山形の森 保守醒論

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お粗末な小渕優子経産相、資質が露呈した政界ゆるキャラ、AKB化現象。

2014-10-20 04:12:48 | Weblog
小渕優子経産相の政治資金問題が発覚、閣僚辞任必至の情勢となった。
単発の誤記入ならいざ知らず、継続的に次々と判明する指摘点があっては誤りでは通らない。
事務担当者(秘書)への管理責任を越えて、政治家としてのマネジメント能力に欠けると見られる。
ことが単純なだけに、神輿に乗らされた「バカ殿(姫)」を見る思いがする。 「知らなかった」で、決して免罪符になるものではない。
故小渕恵三元首相の後継子女だけに、よけいにその感が強く感じられる。
政治資金規正法を理解しているスタッフが一人もいなくて、小渕はそれを長らく是認してきたことになる。
小渕の選挙区では、政資法を知らずとも地元の町長になれるとは?、驚きである。
マスメディアが挙って、将来の首相候補などと持ち上げてきたのも不思議な感じで見てきた(残念ながら、お会いしたことがないので)。
おそらく、議運の議事進行係(議場でギチョーと発言する役)を努めたことからそのような期待される呼称がなされてきたのだろう。
かつては、議事進行係を経験した中から首相、有力政治家が多く誕生したもので、出世の登竜門でもあったのだが、最近はマスコット的に「ゆるキャラ化」してきている。(日本社会全体の問題でもあるのだが)
小渕の答弁能力を見ても、特に優れた資質を感じさせるものでもない。
このたびの失態に身に沁みて、自らを見つめ直して政治家など辞めてはどうか。
普通の女性としては、素敵な人生を送ることができるであろう。
あなたに政治家は務まらない。 国民の運命をも握る(厳しい世界)のが国のトップリーダーである。
お粗末な小渕優子経産相、資質が露呈した政界ゆるキャラ、AKB化現象。

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