山形の森 保守醒論

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加藤事務所が再建でも、政治家加藤紘一の再起はない。

2006-09-13 17:46:42 | Weblog
政治家にとって、支援者は有り難いものだ。
加藤紘一の地元鶴岡事務所の放火事件から約一ヶ月、事務所再建として、5千万の募金を募るそうだ。
庄内の人は、まだ政治家加藤の再起を期待しているとは、気の毒に思う。
加藤は戦後の政治史のなかで、象徴的なピエロ政治家として名を残すであろう。
自民党籍ながら、媚中・容共リベラルで極道国家・北朝鮮と通じてコメ支援などを名目に政治資金を得る。
地元建設業者からは口利きピンハネ、集めた政治資金を私的生活費に流用するドンブリ政治家だ。
小泉首相への嫉妬と憎悪に凝り固まった発言行動のすべてが、いまでは終末の惨めな足掻きとしか見えないのだが。
藩民に愛された歴代の庄内藩主・酒井公とは違うだろうに。
庄内の人は、将来に期待する新しい人材を発掘し育てる時期を迎えている。
勝ち組・負け組の格差社会の是正は、必要政策だが、負け組加藤は、自業自得の政治行動にある。

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