山形の森 保守醒論

山形から発信する内外の時評ブログ!

加藤紘一と北朝鮮連脈の1

2007-10-09 22:09:45 | Weblog
山形県新庄市から酒田市に向う国道47号線と新庄市下水処理場へ向うT字路にパーラー国際新庄店(新庄市本合海)がある。
市郊外で庄内方面との交通便から好立地と言える。
このパチンコ店は1987.4に朝鮮総連国内直営第一号として知る人ぞ知る店である。
ブログ子は、長く東京在住だったので、当時の出店を知るよしもないが。
たしか、1991・92年頃だと記憶する。
今は亡き群馬県のN代議士秘書から、「(酒田市の)パチンコ経営者で利益が出たから加藤紘一代議士に献金したい人が居るので紹介して欲しい」との話を持込まれた。
バブル崩壊前で景気の良いパチンコ業界、総理を目指す加藤を先物買いする善意の支援者だと単純に受取った。
が、「なぜ、酒田のパチンコ屋(加藤の選挙区であり、市内に事務所がありながら)が、群馬の関係者(永田町)を通じてのことか、と一瞬変に思った。」が、「(委託している)会計事務所が(東京)上野にあって・・・」との説明で「OKとばかりに」加藤事務所に繋いだ。
その後2002.9の小泉訪朝時の「金正日、日本人拉致を認める」で、これまでの対朝外交に不審が募り、封印されていた多くの情報が表ざたになった。
1986.9.15金正日から朝鮮総連に「9月マルスム」指令があり、許宗萬総連副議長は、韓光熙財政局副局長にパチンコ店の直営事業を指示・調査の結果を受けて、山形県など東北地方中心に展開し、その総連中央直営第一号店を新庄市に開店(当時の店名「パチンコ・ジャンボセブン」)した。
ピーク時には約60店舗に達し、北朝鮮への有力な送金資金源となった。   

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