山形の森 保守醒論

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暴君トランプVS悪徳クリントンに見る堕ちた米国。

2017-01-31 19:25:27 | Weblog
期待通りと言うべきか?、トランプ新大統領の暴走砲言が世界中を沸かしている。
連動して株価が乱高下している様から、富裕層支持者がインサイダーを行っているのかと考えてしまう。
評論家諸氏には、トランプの政治的ブラフ発言とする見方もあるが、辻褄の合わない連発される(?誤認)発言を聞かされると、只の無知無能の輩を大統領に選んでしまったのではと見てしまう。
もっとも、金塗れの悪徳クリントン夫妻、口先だけのオバマ前大統領に対する失望感から、暴君トランプでも依りましだと米国民は判断されたものだろうが、21世紀の堕ちた米国を見る思いだ。
米国内の雇用回帰と叫んではいるが、いまさら企業が米国の単純労働に高賃金を充てる余裕などないだろう。
一部の知識・技術集約型産業のビジネス展開を拡大して行くしか、米国の明るい未来は見えてこない。
結局は、ウォール街の富裕投資家による「マネーファースト政権」に行き着くのではないか。
軍事産業の「戦争ビジネス」と「フィンテック」を駆使したIoT金融ビジネスが、トランプの狙いか。
暴君トランプVS悪徳クリントンに見る堕ちた米国。

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