山形の森 保守醒論

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気負いすぎた安倍晋三首相は、反日左翼メディアの罠に嵌った。

2017-08-12 20:58:20 | Weblog
気負いすぎた安倍晋三首相は、反日左翼メディアの罠に嵌った。
晋三さんは、初当選から四半世紀(1993.7~)近くになるから、キャリア不足とは言えないのだが、(出自環境から)政界入り当初からプリンス扱いの中で生きて来ている。
官房副長官、官房長官、党幹事長、総裁(首相)としての役職経過があり、政界に於けるいわゆる下済み、裏方役が不足している。
「お友達内閣」でもよいと思うのだが、任命閣僚に相応の能力と常識的な社会性が備わっていなければ、嫉妬渦巻く永田町にあっては格好の引き摺りネタになりかねない。
反日左翼勢力は、与党政治家の言葉(発言)と態度を捉えて、政治スキャンダルの増幅報道を仕掛けてくる。
晋三さんは、解りきっているはずなのに気負いすぎた発言を重ねたことは、身に沁みた経験不足の感がする。
清和会内に諫言、助言を適時にできる重鎮役がいないのが痛い。
安倍事務所にも政務秘書官を担う人材がいないのも、手薄な事情環境と言えるだろう。
晋三さんは、元来、滑舌が悪いのだから、質問者が強くでてきたら余計に、答弁は一呼吸置き、ゆっくりと落ち着いて応えることで、相手のペース、リズムを止め、国民視聴者には安心安定感の印象を受けとらせることができるのに。   会話術の基本を忘れて、相手ペースに嵌ってしまっては政治家として愚かな自爆に等しい。
8年ほど前になるが、ブログ子は当時の大島幹事長が来形したおり、「党本部にネットテレビ局を開設して、常時の広報活動放送をされたら・・・」と意見具申したものだった。 いまだに実現はしていないが。
左翼メディアの偏向フィルターを通しての報道に甘んじている様では、反日工作の共謀策に堕ちてしまう。
政党として、SNSや自前のネット放送で気負うことなく、淡々と政策広報、国会(議員)活動を行うことで、アカ新聞、バカテレビを駆逐してしまおう。
気負いすぎて反日メディアの罠に嵌った、安倍晋三首相の再建改造内閣の反転に期待。

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