toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

全部歌える?

2016-02-29 00:44:40 | グループホームについて
目次を入れて、全部で40ページ分。
歌集を作りました。以下が今回入れた曲。

一番だけねと言いながら、三番、四番まで歌ったものもありましたが
約一時間で、歌い切りました。

歌いながら、元気になる歌、やさしくなれる歌、懐かしい歌、
歌にまつわるエピソードのある歌、

いろんな歌を歌って、楽しくなれればいいなと
歌い続けています。

体力がなくて、疲れて寝ていらっしゃる方も、
寝ながら、指先で拍子をとっているのを見ると
いろんな楽しみ方があるんだと、あらためて思いました。

さあ、全部歌える?


学生時代、エーデルワイス、君恋し、高校三年生、
白銀は招くよ、川の流れのように、銀色の道、

大きな古時計、幸せなら手をたたこう、花(川は流れて)、
知床旅情、揺籃のうた、ケ・セラ・セラ、旅愁、ローレライ、

一年生になったら、椰子の実、あの素晴らしい愛をもう一度、
故郷の人々、北国の春、恋の季節、りんごの唄、瀬戸の花嫁、

おなかのへるうた、与作、ともだち讃歌、見上げてごらん夜の星を、
おつかいありさん、タバコ屋の娘、花の街、長崎の鐘、

憧れのハワイ航路、若者たち、明日があるさ、山小屋の灯、
丘を越えて、こんにちは赤ちゃん、帰れソレントへ、すみれの花咲く頃

歌集を作りながら、作詞者、作曲者を改めて確認すると
へぇ、この歌って、この人が作ってたの! と思うこともあり

また、発見が有りました。


歌詞がみつからないのは、
YouTubeをかけながら、同時にタイピングしながら
完成しました。

この数日、頭の中にいろんなメロディーがなっていました。

今日、参加してくださったIさん、有難うございました。


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友達十人できるかな

2016-02-27 10:47:35 | グループホームについて
勤め先のグループホームで歌う歌集の三冊目を作ってと
Aさんから宿題を仰せつかっていた。

ちなみに、一冊目は季節の歌など、どなたでも歌えるもの。

二冊目は、私の作った歌10曲も含め、かなり私の好みを入れたもの。
たとえば、釜石小学校の校歌とか、あしたの歌とか
小さな空とか。


今度の日曜日に、地域交流会で
三冊目のお披露目も兼ねて、みんなで歌うことにするとのこと。

今まで山吹の里で歌って好評だったもの、
こんな歌はどうかなと、いろいろ考えてきて、
今、製作中。

で、「一年生になったら」の歌詞をみていて
替え歌を作ってみた。
勤め先の名前を入れて

♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪

〇○○○に来たら 〇○○○に来たら
友達十人できるかな

十人で笑いたい 世界中をふるわせて
アッハハ アッハハ アッハッハ

(収容人数が10人なので、100人はムリ)

♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪

歌う場面を考えてニヤニヤしている。


明日(日曜日)の午後二時ごろからやります。
歌いたい方は是非。詳しいことを知りたい方はお知らせください。
詳細をお知らせします。

40曲くらい歌います。体力のある方どうぞ。



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確定申告終了

2016-02-25 18:19:16 | 舅の話
今週は比較的暇な日が多いので、ゆっくり舅と行動。

確定申告をまとめたので、提出しに出かける。
やっぱり、確定申告はご自分で提出したいらしい。

夫は、また斑尾に行っていて(今年になって、6回目のスキー行だ!)
車は無いのでタクシーにした。

行きは良かったのだが、帰りすぐ捕まるだろうと思っていたら
なかなかタクシーがこないので、「すぎまるくん」というミニバスに乗る。

最近、ちょっと足元があやしいので
公共交通機関に乗っていなかったが、久しぶりのバス。

無事乗り降りできて、ちょっとお茶を飲んで、
郵便局に寄って帰ってきた。


そういえば、時々紹介する、吾妻橋の母ちゃんが、
確定申告について

「で、もうめんどくさいから、トロいばあちゃんのふりをして、
全部税務署のお兄さんに入力してもらったんだ。 

そのせいかどうかわからないけど、
今年はなんと2万円ほど追加納付しなきゃあいけないみたい。

きゃあ~ぁぁ! いつも還ってきたのに。
パソコンがかってに計算してくれるので、
母ちゃんにはさっぱりわかりません。」

と書いていた。

彼女の「トロいばあちゃんのふりをして」が
面白くて、ご紹介する次第。

お仕事バリバリの人なのに!

写真のきのこは、雪割茸というそうで、
レンジで2分チンして、わさび醤油で食べたら、おいしかったです。
長さが25センチくらいありました。



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話しかける

2016-02-24 09:38:55 | 日常のあれこれ
おおはる(実家の母)さんは、
カウンターだけの小さな店に一人で入って

隣の人と気安く話だし、
一人じゃお料理が一種類しか頼めないから
2人で違うのを注文して、分け合って食べる、なんて芸当をする人だった。

最近似てきたなと思ったこと二つ。


ちょっと築地まで

  この間の日曜日、家族でお墓参りに行き、
  その流れで食事に行く途中

  車に乗っていたら(この時は助手席)
  信号待ちで、一緒に待っていた4人の自転車集団がいた。

  今風なスタイルでびしっと決めていて
  男一人、女三人で楽しそうに話している。

  ちらっと眼があってしまった。
  ちょっと間があって、

  窓を開けて、「どこまで行くんですか?」
  「ちょっと、築地まで。」との返事。

  「美味しいもの食べに行くの?」には
  「そうです」の返事。

  「楽しんできてね!」といったら
  「ありがとう!」

  おせっかいなおばさんに、相手してくれてありがとう、です。


明日は東京タワー

  昨日のブログにも書いたが、舅と天ぷらやさんに入っての話。

  カウンターに座っていたら、
  左隣に一人の外国の人が座った。

  英語のメニューを見ながら注文をすませ、
  ビールの中瓶を注文し、きょろきょろとあたりを見回している。

  どこから来たか? 仕事か観光か?
  お決まりの質問。

  アメリカ、フロリダから観光だという。
  そこで、長男はオレゴンで生まれた等々、アメリカの話。

  明日は東京タワーに行くとわかったので
  先日の猿回しの話をしてみた。

  席を立つとき、話しかけてくれてありがとうと言われた。

  舅は決して他の人に話しかけることはしないが
  話を伝えると、ニコニコしていた。

やっぱり、おおはるさんに似てきている。

今回の写真は、斑尾近くに住む夫の友人が作っているという
プンタレッラという野菜。

アンチョビと合わせて食べるとおいしいと書いてあった。
今年の新年会に使った野菜。



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最近の楽しみ

2016-02-23 18:02:42 | 日常のあれこれ
新聞小説
  毎日新聞の朝刊に林真理子の小説が始まった。
  もうかなりたっているが、介護職の人の立場で書かれていて
  なかなか面白い。

  様々な施設の例もでてきそうなので、参考になる部分も多いと思う。

数独
  やはり、新聞に出ていて、最近まで手を出さなかったのだが
  一回やり始めたら、はまってしまった。
  出来上がらないと、なんか悔しい気分になる。
  これは、かなり「時間喰い虫」だ。

歌集作り
  職場で歌う歌の第三弾を、Aさんから頼まれた。
  約40曲の選曲、ああでもない、こうでもないと考えていると
  常に鼻歌状態。

ドンピシャ
  参加者が程よい数になって、展開が早い。
  今は、「糸偏の漢字(小学校で習う)」
  きっと、もうすぐ回答が出ると思う。

  次に親になったらと、出題を考えておくのも面白い。
  今、温めているのは「~テープ」といえば

  答えが幾通りも考えられるので、さて、どれを答えにしようか。
  当たり前がいいか、裏をかくのがいいか、その塩梅も楽しみの一つ。

楽しみではないが

やっているのが、確定申告
  昨年までは、舅は自分でデータを整理して
  打ち込みだけを頼まれたが、今年は領収書の束を渡されて
  それの整理から。

今日、楽しかったことは

舅とのお出かけ
  郵便局にて、国境のない医師団への寄付を頼まれる。
  振込の紙とお金を預かり窓口に出すと、
  額面より1万円多いと受付の人が返却してくれた。

  お手数だから、あなた取っといて…と返事。
  そうもいきませんと、返されて、「欲のない人だな。」

  伊勢丹に行ったら、今日は休業日だった。
  大きく広告してくれなきゃね。

  書き物をしたりする時の椅子を買いに行って
  椅子を選びながら、奇抜なのがいいね。

  これからどれだけ生きるかわからないのに
  また、散財しちゃった。

  エレベーターに乗ったら、
  生後数か月と思われる赤ちゃんを抱っこしたお母さん集団4人と遭遇。
  100歳違いだと、声をかける。
  みんなが、わ~~と驚く。

  歩いていて、天ぷらのお店を見て、
  ここ入ろうか!
  ということで、昼は天ぷら、一番量が少ないのを注文。
  とはいえ、私でもお腹いっぱいになるのを、完食。

  以上。

最初の写真は、先日のスキーの帰り、三芳のサービスエリアで売っていた
珍しい野菜-サボイキャベツ(縮緬キャベツともいうらしい)

ここの野菜売り場は充実していて、お安いし、買い物が楽しい。


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ご自由にお持ちください

2016-02-19 21:04:44 | 日常のあれこれ
家から数分歩いたところにある肉屋さんに
一束150円と値のついた長ネギがあった。

いかにも畑から採れたばかりの風体で
一束で、5本入り。新聞紙にくるまれて、太い長ネギが売られている。

時々寄って、生き生きとした長ネギの味を楽しんでいたのだが、
3日前に、「ご自由にお持ちください」と紙に書いてあった。

何時もの束の他に、そこには、細いのもあれば、太いのもあって、
根も伸びているし、先端はカットされていないネギが山のように積まれていた。

お肉屋さんに聞けば、
お兄さんが深谷で畑をやっていて、

ささやかながら、お兄さんの肥料代になればと
店先で売ることにしたとのこと。

細い泥まみれのおネギを眺めながら
これは、勤め先に持って行こうと思いついた。

長ネギの皮を剥く仕事は、結構面倒だが
そこはそれ、人手と時間は無尽蔵にあるお年寄りにまかせればいい。

ということで、長ネギを勤め先に運び込み、
丁寧に剥いてもらってから、長ネギたっぷりのケンチン汁。

薬味にも使ったし、
今晩は夕食担当の職員が、ぬたを作っていた。

常にお安い材料でを心がけている者にとっては、
有難い「ご自由にお持ちください」だった。

通常の販売ルートに乗らない食物を
有効利用すれば、無駄に捨てないで済む。

最近よく耳にする「子ども食堂」も
無駄なく食品を利用するルートを手に入れて
成功しているように感じる。


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虹を見つけた!

2016-02-18 01:40:59 | 日常のあれこれ
先日のスキー行の中日、
バスで移動していたら、雲の切れ目に虹が出た。

ちょうど前の席に座っていた幼稚園生の女の子に
虹が出ていると教えたら、

虹を見るのは初めてと、ずっと見続けていた。
山の天気なので、虹はほどなく消えてしまったが、

女の子は、何回も「初めて見た!」と周りの大人に報告していた。

やおら振り返り
「今まで、何回見たことある?」と質問してきた。

ちょっとどぎまぎして、10回よりもっとと答えて
そんなわけない、100回よりもっとかな、いやもっとかなと

いろんな虹を思い返した。

結構空を見ることが多いので、普通の人より
虹を見つけることは多いかもしれない。
道を歩いていて、知らない人に教えたこともあるし。



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白銀は招くよ!

2016-02-16 14:25:31 | 日常のあれこれ
13日から15日、昨年も行ったK会でのスキー旅行で
妙高赤倉に出かけていました。

出かける頃は暖かで、現地にたどりついても
いつもの雪景色とは程遠く、地面が見える風景。

二日目は、スキー場で聞くのは涙ものの
ザーザーと音をたてて降る雨音。

三日目にしてやっと雪になって、
新雪を滑る醍醐味を味わいましたが、

コンディションとしては、今までで最悪なスキー行でした。

でも、それ、そこはあきらめない性格で、
初日も、二日目も、三日目も、そこそこは滑りました。

二日目は、雪上車に乗る体験もし、
珍しいお話も聞け、お食事もおいしかったし、
家を離れるだけでも、気分転換は十分できました。

今回は、夫の弟が家にきて、
舅の世話をしてくれました。有難いことです。

写真は、同行の幼稚園生。
お子さんがいるとみながやさしくなります。
雪うさぎをつくってるところ。


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レイモンド展

2016-02-12 18:41:07 | レイモンドさん
建築が専門の義兄から、コメントを頂き、レイモンド展
教文館で行われることを知りました。

教文館って、キリスト教関係の書籍を扱っているお店ですよね。

すでに、いくつかの行事は終わっているみたいですが
展示だけでも、ご興味のある方は、どうぞ。

先程、電話で確かめたところ、
ビルの見学会(20名)の申し込みはもう定員に達して
参加できないようでしたが。

その後、佐恵ちゃんからは、教文館のカフェは
ノエミ・レイモンド夫人の設計と教えてもらいました。

これもお店に尋ねたら、最初作られた頃のものではないみたいですが。

ジグソウーパズルをやっているかのように
少しずつ情報が集まってきて、面白いなと思います。

いろいろ思い出すこととして、
レイモンド夫人デザインの椅子や、

浴衣の生地でデザインした洋服を着ていたなんてことも
目に浮かんできました。

ノエミ・レイモンドで画像検索すると
なんか、懐かしいものが出てきます。



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ちょっと空振り、白銀は招くよ

2016-02-10 00:58:36 | 山吹の里では
月に二回、山吹の里で皆さんと一緒に歌う。

で、今月の歌は、
1.白銀は招くよ
2.バス通り裏
3.ミネソタの卵売り

を、用意した。
読んでくださっている皆様は、

過日の中村先生と、恵利先生のコンサートで
この歌を聴いて、テンションがあがったことを覚えておられるでしょうか?

で、その勢いで、この歌を選んだのですが…。

歌詞の紙を用意して、
ボランティアで手伝って下さる皆さんに

この歌知っている?と聞いたら
みなさん、「ああ、知ってる!」とのことだったのだが

途中から、だんだん声が小さくなって
最後まで歌える方は少なかった…。

今回、男性陣がいらっしゃらなかったので、
いらしていたら、歌えたかも…などと、考えていました。

いつも同じだと、飽きちゃうかなと
新鮮な歌をいつも物色しているのですが

今回はちょっと空振りでした。

でも、この歌詞、元スキー部としては気持ちが乗るもので、

特にスキー場から帰るときの気持ちを
うまく表しているなと、改めて思いました。

みんなのうたや、フォーセインツの歌詞は、
雪の山は友達♪ではじまる。
若者たちや、希望を作詞した藤田敏雄さんのもので、

もう一つのダークダックスが歌っているのは
処女雪ひかるひかる♪

ネットをうろうろしていたら、
処女雪で始まるのは、子供によくないと
詩が替えられたとあったのですが(本当かしら?)

雪の山は友達のほうが、私は好き。


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レイモンドヒルに植樹の写真

2016-02-09 23:57:15 | レイモンドさん
前回のレイモンドヒル合唱団の名前の由来に関して。
いとこの佐恵ちゃんから、祖母の書いた本「私の旅」を送ってもらいました。



やはり、前回書いたように、レイモンドヒルに立つ写真が出ていました。
写真は今ほどはっきりとはしていませんが、

左から、小原のおばさま、祖母、レイモンド夫人が写っています。
「1951年 玉川学園に苗木を御寄付」の文字があり
後ろに看板がありますね。

前のページに初めて出会った時の様子が文で綴られています。
右側にうつっているのがどなたかは、わかりません。

そしてそれに続けて、動物福祉協会の活動で
実験動物として利用される犬の保護活動のようすが、書かれていました。



この写真は人物が中心なので、そもそもレイモンドヒルはどのあたりのことなのか
わかりませんが、1484さんならご存じでしょうか?

レイモンドヒル合唱団が活動を始められてから
かなり経ちますが、やっと名前の由来とその頃のようすがわかるものに
たどりつきました。

近いうちに、コピーして合唱団の方にお渡ししたいと思います。

佐恵ちゃん、有難うございました。


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レイモンドヒル合唱団の名前から

2016-02-05 21:42:32 | レイモンドさん
我々同期生で結成したコーラスグループは、ハレルヤ会。

我々の三期上の学年で結成したコーラスグループは、レイモンドヒル合唱団。

同窓生の中で、学年でコーラスを続けているのは、この二つで
我々はクリスマス礼拝の時にハレルヤを歌っているが

レイモンドヒル合唱団は、同窓会の総会でいつも
発表を続けておられる。とても活発で、われわれの兄、姉というった雰囲気だ。

今回、我々の指導を引き受けてくださった中村先生は
レイモンドヒル合唱団が、そのリサイタルをなさったときに

ソリストとして参加なさって、その関係から
我々との縁ができたわけである。


前々から、レイモンドヒル合唱団の名前、
思うところがあって、気になっていた。

昨年、頂いていたレイモンドヒル合唱団のコンサートの案内に、
その名前の由来が書かれており

「私たちは同級生で11年前に還暦を迎えたのを機に、
子供の頃よく歌った歌をまた歌いたいと集まった仲間です。

戦後荒廃した東京を上空から見た米国人資産家のノエミ・レイモンド夫人が
多額の植林奨励金を日本国農林省に寄付し、

その基金が町田市玉川学園に送られ、
今も残る針葉樹林の丘が出来ました。

その功績をたたえ、この丘はRaymond Hillと名付けられました。
子供の頃、よくこの丘で歌ったことを想い、

ヴィヴラ(万歳)コンパニー(仲間)と合わせた名称にしました。」

とあったのです。
これを読むと、ノエミ・レイモンド夫人が何者かは、余りわからない。

いつだったか、レイモンドヒル合唱団の方に、
レイモンドヒルの名前を由来を尋ねた時、

余りよくはご存じないようだったので、とても気になっていたのでした。



実は、母方の祖母が自分の思い出を綴った自家出版の本があって、

それをかなり前に読んだとき、
レイモンド夫人と一緒に
玉川学園のレイモンドヒルに立つ写真が出ていた。

文の中に、最初にレイモンド夫人と会ったのは、
犬を連れて散歩していたレイモンド夫人が

犬を繋いでおく綱を探していて声をかけられたのが、
きっかけとあった。(記憶が正しければ)

どちらも、麻布に住んでいた。

そこから、犬好きな祖母とレイモンド夫人が仲良くなり、
それぞれの夫が、知り合って、深い関係になったと、覚えていた。

祖母は犬好きが高じて、日本動物福祉協会の活動を活発に行っていた。
それも、レイモンド夫人に影響されたのではないか。

先日から、その本をどこに仕舞い込んだのか
一生懸命探しているのだが、まだ見つからず、

従兄弟のどなたかが、祖母の本をお持ちなら、
その記述があるかどうか、教えて欲しいと思っているのだ。

従兄弟の家は、そのノエミ・レイモンド夫人の設計だったと覚えているので

中村先生 → レイモンドヒル合唱団 → レイモンド夫人 → 祖母

と、結びつけば、ご縁の繋がりが分かるのではと思うのだ。

ちなみに、祖父と、アントン・レーモンド氏の関係は、
りょうたんが、先日紹介してくれた、ここに出ていた。

アントン&ノエミ・レイモンドについては、検索するといろいろ出てきます。



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いいダニ、悪いダニ

2016-02-03 22:07:07 | 日常のあれこれ
K会の定例講演会。舅のお供で出かける。

約1時間の講演。回によっては、眠くなることもあるが
今回は、面白くてメモしながら聴いたので、ウトウトなし。


青木淳一さん、我が国のダニ研究の一人者。
というか、ダニ研究者は少ないそうだ。
しきりに、和やかな300人ほどのダニ学会に誘っていらした。

さて、ダニにもいろいろあって、
「ダニ」というと、形容詞としては余り芳しくないものとされるが、
いいダニもあるのだそうだ。

チーズに生きたダニを振りかけて、ミモレットという美味しいチーズができあがる。
ヨーロッパでは、その生きたダニを売っているそうだ。

ほかに、古糊(経師屋さんが使う高級糊)を作るときに
ダニとアオカビの下に、透明ないいのりができるそうだ。


ダニは8本足、触覚がない、ほとんどは目もなく、
頭胸腹で1つの丸い形(昆虫は3つに分かれている)。
昆虫ではなく、クモやサソリの親戚。(ノミ、シラミは昆虫)

地球上のダニの種類は6万種。
そのうち、人間専門の寄生ダニは、2種のみ
 1.ヒゼンダニ(疥癬)
 2.ニキビダニ(蛆虫型で毛穴に住む、人間の6割が持つが気づかないし脂を食べてくれる)

家の中のダニ、昔はイエダニ、今はコナダニ、チリダニ(刺さないが喘息の原因になる)
食品にわくコナダニは生きたまま食べても何の害もない(味はおちる)

 昭和30年のダニ検出率
 みそ 100% (昔乾物屋の店先に桶に山形に盛って売っていたもの、
          周りにべったりとダニだったそうだ)
 にぼし 85%
 さとう 65%
 チーズ 54%
 パン粉 45%
 きな粉 40%
 らくがん30%
 小麦粉 20%

 現在では密封パックで、すべて0%
 だが、開封するとすぐ食物に入り込む

 ほとんどの保管方法で入り込む。
 ゴムのパッキンがついた密閉容器のみ入らない。
 輪ゴムでくるくると巻いた程度では、しっかりと入り込む。

 小さすぎてみえにくく、ダニノイローゼになる人もある。
 が、そんなに害はない。

 見たければ、黒い下敷きに粉をおくと、動き出すのがダニ。
 (↑こんな説明を受け、やってみたくなるかどうかは、その人にかかってると感じた)

畳は新しいほど、ダニがわきやすい。
畳にわいたコナダニを捕食してくれるのが、ツメダニ。これが人もさす

ツツガムシはダニの一種。ツツガムシ病は高熱、全身に赤い発疹が特徴。
かつては風土病とされて3割死去。今は効く薬がある。

マダニは、SFTS(血小板がなくなる病気)を媒介する。

昔の日本家屋は風通しがよく、空気が動くのが嫌いなダニは住みにくかった。
アルミサッシの普及で密閉された最近の家屋は、ダニが大発生しやすい。

ダニは3億年前から生きていた
ダニはどこにでもいる(唯一、火山の噴火口にはいない―高熱のため)
ダニは水の中にもいる(オンセンダニ)

今回の講師の青木さんの研究対象は、ササラダニ
ササラダニは、身体の表面に簓(竹の先を細く裂いた、昔たわし代わりに使ったもの)状の
毛が生えている。

ササラダニは落ち葉をかみ砕いて、良い土壌を作り上げるのに役立っている。
ササラダニは、森の中を一歩歩くと、靴の大きさの面積に、3000匹みつかる。

だから、一歩で3000匹、もう一歩で3000匹となる。
それほど小さくて多い。

最少で0.1mm、最大で2.5cm
大多数は、0.5~1.2mmに含まれる

ササラダニは、森の遺骸を食べる。
キノコ専門のダニ、植物の種類ごとにダニの種類が違う

ということは、分別ごみを出すときのように
それぞれのダニに担当する生物がある

限りなく種類がみつかる。この多様性が重要。

餌を食べて、身体の三分の一ほどの量の楕円形の糞をする。
ミミズが土を豊かにするように、ダニも土壌を豊かにする。

ダニの数によって、土壌が豊かかどうかが判断できる。
青木氏は日本の2900地点をA群(神社の周りや自然林)
B群(二次林)~E群(デパートの屋上)に区分して、調査を重ねた。

A群には弱いダニも生存できるが、E群では強いダニしか生きられない。

木の下の落ち葉を掃き集めてどけてしまうと、固まった痩せた土になってしまう。

ササラダニで環境診断ができる。ササラダニの種類がが多いところほど
よい自然が保たれている証拠。

明治神宮を100人ほどの様々な分野の研究者が調査した際、
青木氏は土壌調査を担当されたそうだが、ダニの数は40年前にくらべると
10分の1に減っていたそうだ。

ダニには、オス・メスの区別がある。メスだけで増える場合もある。
ダニは空中を飛ばされて移動する。

ご興味持たれた方は、日本ダニ学会というのがあるので、ご参加を!

以上。


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お年玉切手シート

2016-02-02 17:44:19 | 日常のあれこれ
年賀状のお年玉、郵便局に行って切手シートに交換してもらいました。

局員さんと話していて、
100枚で2枚あたるのが、まあ妥当ですよね、から
舅が頂いた年賀状、30枚で2枚は効率よかったです!等と話す。

当たった年賀状のうち、一枚は夫の名前を間違えていて
始めは、どうして間違えるんだろうなどと言っていたが、
当たっていればまあいいかとなり、

もう一通は誰が出したか住所も名前も記されてないものだった。

ここを見ていてくださっている方では、myumyuさん、大当たりでした。
今年の運を有難うございました。


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音楽の先生で自己紹介

2016-02-01 09:30:58 | ハレルヤ会
昨年末、学友会主催のクリスマス礼拝の折、
ハレルヤを一緒に歌いませんかと、卒業生に呼びかけて

10人近くの方が参加して下さり、
その流れで数名の方がハレルヤ会でこれからも
一緒に歌ってくださることになった。

先日は、その方々に自己紹介をお願いしたら

小学部5年で転校してきまして
その時は、「城ケ島の雨」の梁田貞先生、
中学は、「我ら愛す」の西崎嘉太郎先生、

高校で、小山章三先生
ずっと、岡本びんめい先生にも教わりました。
奥様の玉子先生にも。

聞いてた皆も、それぞれの名前に
おお、とかああとか、反応し、
玉川学園にいた仲間は、

音楽の先生で自分の時代を語れるなと
思った次第。

ちなみに、私は
小学部、迫先生
中学部、野宮先生、山下先生、高森先生
高等部、岡安先生、渡来先生

かな?
違っていたら誰か教えてください。

ピアノを岡本玉子先生に習ったのも、書いておくといいのかな。

あと、短期間ながら、姉が小学部でピアノの教師をしていたのと、
岡本家に嫁いだことも、関係があるし。

振りかえれば、
祖母が弓町本郷教会に通っており、
そこでは、岡本先生が聖歌隊の指導をなさっていたこと、

その聖歌隊の夏のキャンプに、北軽井沢の別荘を提供していたので
孫どもはそこで一緒に過ごした、なんてことも。

どじょっこふなっこが生まれた旅の時、
叔母と祖母が同行していたこと。

ご縁はいろいろあるのだなと。



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