toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

どちらさまですか?

2007-12-31 01:12:49 | 日常のあれこれ
司会のAさんが入院したと書いたが
その顛末を聞いて、おかしかった。

本人が話すともっとおかしいのだが。

事故自体は大変なのだが
道路に倒れた瞬間、
自分で「足が、足が」と連呼したらしい。

すると、近くの商店街だったので
顔見知りのお店の人たちが、どっとでてきて
「Aさんだ、Aさんだ!」
「Aさん、大丈夫?」

小柄でとてもAさんを支えることは無理そうなおばあさんが
「私の肩につかまって」
心の中で、それは無理でしょうと、答えたとか。

救急車の中でも、
「Aさん、しっかりして」といわれ、
あまりの痛さに、目をつぶったまま
「どちら様ですか?」

「○○(店名が入る)です」には、
きっと救急車の人も笑ってたんじゃ? などといっていた。

それにしても、なんでみんなこんなに親切なのかと
有り難がっていたが、
親切は、親切として返ってくるのだと思う。

病院の面会簿を見ると、
訪問先にAさんの名が何回も並んでいる。

みんなを惹きつける不思議な人なのだ。

年の終わりに、tamakitiさんの猫そばをお借りしました。

年越し蕎麦で、今年も終わりですね。
この一年お付き合いいただき、有難うございました。
今日は、マラソンコンサートに出かけます。


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窓の下には神田川

2007-12-30 08:38:53 | 山吹の里では
昨日は、「喫茶やまぶき」今年最後の日。
本当だったら、Aさんと店じまいをする予定だったが
Aさんの入院でK-takさんが手伝ってくれることになった。

そのことを知らせてなかったので、
Mさんも来てくれて、パソコン類の撤去や
要らないものの処分などもはかどった。

そのうちに、常連さんが集まってきて、
会計のSさん、Iさんも最後の集金に現れ、

お酒は入らないけれど、ミニ忘年会のよう。

一言いっては笑い、その返事にまた笑い、
みな、元気で明るい。

暮れから風邪気味で家にこもっていたというKさんも
来て気分がかわってよかったわ!といっていた。

何回も何回も、
「来年もよろしくお願いします」
の挨拶がとびかい、いよいよ年末気分。

帰り、半分くらいの人が、目と鼻の先のAさんの入院先により、
おおいにしゃべり(病院は一人部屋だったので)
帰ってきた。
そういえば、病院の窓の下は神田川、
でも、小さな石鹸カタカタなった…の雰囲気はない。

30日から1月3日まで喫茶は休業、店明けは4日の予定。
来年もよろしくお願いします。


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画像は、クリスマスライブの時のハンドベル
みねこぺんさん撮影

インクのしみ

2007-12-28 17:42:10 | 日常のあれこれ
久し振りに万年筆で字を書いた。
ボールペンとは違う字になる。

でも、年期の入った万年筆だったので
液がもれてきて、人差し指と中指の先が
インキで染まってしまった。

ああ、こんなこともあったっけなと、懐かしがりながら
庭師さん宅でのいろいろなイタズラを思い出した。

T伯母はお茶目なところがあって、
皆が集まる時、チョッとした仕掛けがあったりする。

インクのビンの倒れたところに、
インクこぼれている!

でも、よくみるとインク色したもの(プラスチックだったのか?)

そんな小道具を用意して、みんながだまされるのを
楽しむ、そんなところがあった。
今でも、そんなこと、やっているのかな?


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写真は、みねこぺんさん撮影。
山吹ライブの受付に飾られたバラ。


文化の兵隊さん

2007-12-27 11:44:47 | 歌・コンサートなど
先程、テレビで岩城宏之を取り上げた番組があった。

鬼気迫る指揮ぶり、
ベートーベンにのめりこんだ様子が丁寧に描かれていた。

2回行ったベートーベンの交響曲全曲演奏の
第一回目はテレビで見、次の年には会場に足を運んだ。

そして岩城宏之が亡くなったあとも、
昨年末は、一曲ずつ指揮者が交代で振り、
あたかも現在の指揮者の競演のごとくだったが、

今年は小林研一郎が全曲を振るというので
またチケットを手に入れた。
また、AYA♂さんは歌うのだろうか?と思いつつ。

岩城さんの全曲演奏を聴いた後の日記
(自分のことしか書いていない…お粗末…)

交代で指揮者が振ったときの日記

タイトルは、岩城さんが戦争が終わった時に
これからは「僕は文化の兵隊さんになるんだ」と思ったとの
エピソードから。

年末にこんないい番組をやらないで欲しい。
仕事がはかどらない。


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ドアが開いて

2007-12-27 00:09:12 | 日常のあれこれ
我が家で窓拭きしてくれたmetalくんと待ち合わせ、
Aさんの見舞いに、仕事の帰りにD病院に寄る。

自転車で走っていたら、とまっていた車のドアが突然開いて
道路へたたきつけられるように転んだらしい。

25日、お父様の施設への入所が済んで、
ほっとしたところへ、自分の怪我。

腰は痛める、膝の半月板は痛めると
このところ彼女はよくよくついてない。

metalくんが、おかげで勤務のシフトが代わって
Aさんのかわりにお風呂の係りになったと伝えていた。

車を運転する身としては、
ドアを開く時の後方確認、
念には念をいれねばと、改めて思う。

一人部屋なので、電話はOKだそうだ。


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知らなかった伯父の話

2007-12-26 00:00:19 | 日常のあれこれ
S伯父の葬儀では、牧師さんの話が小一時間あった。
経歴を詳しく話してくれて、
今まで知らないことがいっぱいあった。

フルートを吹くことは知っていたが、
京大時代、オーケストラに入っていて
朝比奈隆等と一緒に演奏したのだそうだ。

仕事で一緒にアメリカに行った後輩の話で
ニューヨークの五番街で、今でいうストリートミュジシャンが
フルートを吹いているのを聴き、
やおら、そのフルートを借りて吹き出し、まわりの喝采を浴びたとか

楽しいエピソードがいっぱいあった。

親族挨拶でいとこのKが披露した、
最後にMおばにキスしてと頼んだ話は
Mおばが、「やーね、そんなこといっちゃって」ともらし
最後まで仲良かった、
家族がみんな仲良かったエピソードとして、聞いていて嬉しかった。

そのあと、久し振りに会う親戚で暫く話してから
帰ってきた。

歌った賛美歌の中、520番
「しずけき河のきしべを」は、誰の選曲だったのか、
私も好きな歌だったので、心をこめて歌った。

大正6年生まれ、90歳だった。

家に帰ってきたら
司会のAさんが交通事故で、D病院に入院したと
電話があった。足の骨にひびで、一週間入院とか。
年末になってから、いろいろおきる。


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写真は、みねこぺんさん撮影。
山吹の里のコンサートでいつも、
その折々の折り紙を折ってくださる方の作品を並べて、
飾りにしたもの。

コレクトコールの歓喜の歌

2007-12-25 09:00:28 | 歌・コンサートなど
今日、告別式のあるS伯父は
エピソードの多い伯父だった。

いつだったか、姉が結婚して間もない頃、
電話がなった。

ロンドンからのコレクトコールで、
あちらの電話口では、

学会で出逢った義兄と伯父が意気投合し、
おおはるさんに電話をかけてきたのだった。

もちろん一杯入っている、
そして第九の「歓喜の歌」を二人で歌いだした。
曲が終わるまで聞かされたおおはるさん、

コレクトコールじゃなければ…といいつつ
そんな二人の話をよくしている。

庭師さんが、あの世では男兄弟がみな揃って
賑やかになっただろうと、書いているが
本当にそうだと思う。

器用で、フルートをこなし、ピアノを弾き、
楽しい伯父だった。


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写真は、山吹の里のコンサートで
出番を待つ、サンタさんたち。
(土曜にみえるボランティアグループ、
えくぼの会の面々)

東名ひとりたび

2007-12-24 00:22:44 | 日常のあれこれ
昨日のさがさんのライブにくる途中、
おおはるさんとSおばのもとに、
S伯父の訃報がはいっていたと、後から聞いた。

会場近くに来ていたので、
そのまま参加してくれたとのことだったが
その時には、そんな気配はみじんも感じられなかった。

今日になり、クリスマスの時期、
教会での告別式の日程をくむのは
大変そうだと予想していたのだが、
告別式は25日の午後になったと連絡があった。

とにかく、暇なうちに用事を片付けなければと
今日は、御殿場まで一人ででかける。

東名を走ると、大井松田で突然富士山が全景を見せる。
今日の富士は、はっと息を呑むほどきれいだった。


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ゆっくりゆきちゃん

2007-12-22 23:23:32 | 歌・コンサートなど
年に一度のわがまま。
さがさんにお願いしてクリスマスコンサート。

気のおけない仲間と集まって、
さがさんに歌ってもらいました。
ピアノ(正確にはキーボードかな)は田村さん。
さが+田村のコンビで、ずっとお願いしています。

さがさんは、昨日沖縄から帰られたばかり、
でも、疲れも見せず、素敵な歌ばかり
たっぷり歌ってくれました。

この数年同じ会をやっていますが、
今日の曲目、いままでになく、さがさんらしい歌ばかり。

楽しく、しみじみと、かわいく、
さがさんの素晴らしさを堪能しました。

普段余り聞くことのできない曲としては、

コーヒールンバ(合いの手にウー!)
 流行ったころに青春時代をすごした者には
 たまらない歌。

ゆっくりゆきちゃん
 谷川俊太郎作詞・谷川賢作作曲の
 さがさんをうたった歌。
 なんとも、ゆったりして、可愛い歌。

よく聞く歌では
会田桃子さんの「クリスマスイブ」
井上陽水の「結詞(むすびことば)」等々

会場のピアット、おいしくて、お店の雰囲気も素敵で
従業員の方も、ライブを楽しんでくれていました。

窓拭きさんのご紹介で使わせてもらいました。
本当に素敵なライブでした。
また、来年!

そうそう、会の途中で、おおはるさんの88歳の誕生日を
祝ってもらいました。Sおばもお元気。

いらしてくださったのは、なへなへさん、吾妻橋のかあちゃん
かぼちゃの馬車さんは、「よしこちゃん」をつれてきてくださり、
よしこちゃんが二人ならびました。

さがさんは、夜には横浜でまたライブ。
タフだけど、お疲れの出ないようにと祈ってます。


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写真は、山吹の里のクリスマスツリーに飾られた青い玉。
みねこぺんさん撮影。

さがさんとクリスマス

2007-12-21 09:46:47 | 歌・コンサートなど
毎年恒例、暮れにさがさんに歌っていただく会を
企画しました。

22日(土)、明日の2時からです。
ご興味ある方は、1~2名ならいらしていただけますので
ご連絡下さい。

さがさんとであったのは、
やはり、クリスマスのライブだったので
あれから何年…と、感慨深い日でもあります。


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写真は、先日の山吹の里のコンサートでの
サンタさん。なかなかお似合いでした。

広辞苑

2007-12-20 19:08:25 | ことば
時々日記に登場するドンピシャゲームの話です。

パンがつく言葉を探していて、
30番を過ぎる頃から、
なかなか思いつかなくなって、

けっこうむきになって
広辞苑で調べてみました。

パンセ、パンパス、パンフレット、パンの樹
パントポン、パント、パンタレイ
パンチェンラマ、パンチャタントラ、
パンじゅう、パンシオン、パンクチュエーション、
パンケーキ、パン粉

いっぱい調べて、小出しに答えていこうと思ったのに
パントマイムで当たってしまいました。
な~ンだの気持ち半分、やった!の気持ち半分。

パンタレイ→万有は流転する(ヘラクレイトス)
パンじゅう→大正末期流行したパンと饅頭をあわせたもの

あたり、へぇ~でした。
本当は、やらなきゃなことがいっぱいあるのに、
こういうことやってると、時間がすぐたつのですけど。

広辞苑やWikipediaについては、NANAEさんが
ブログに書かれています。

その感想は、また書きたいと思いますが、
広辞苑、まだまだ使っています。


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写真は、近所を歩いていてみかけたゆず。


万両、千両、百両、十両

2007-12-19 23:10:36 | 日常のあれこれ
タイトルに並べたのは時代劇の話ではなく、
植物の名前。

万両、千両はよく目にするが
この唐橘は別名百両というのだそうだ。

先日、御殿場で写真をとって、何の実かしらべていたら
百両とわかった。

赤い実がかなり揃ってきた。
こうなったら、十両(薮柑子)の実もみつけたい。

参考にしたホームページによると、万両は実が葉の下につくので、鳥にたべられず、
長く赤い実がなっているので、おめでたく、
万両なのだそうだ。


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さが弟子のryocoさんに出逢うの巻

2007-12-18 20:55:26 | 日常のあれこれ
今日は、横浜の家庭裁判所まで
おばの件で行き、1時間半にわたり
びっちり面接を受け、

気分的にとてもくたびれて、
湘南新宿ラインに乗って、こっくりこっくりと
舟をこぎながら、寝ていた。

すると、
「totyさん」と声がする。
現実の世界で、totyさんと呼ばれると
ちょっと恥ずかしいものがあるのだが

目をあげると、さが弟子のryocoさん!

それからずっと、
アナグマ(いや、アライグマ?)に遭遇した話、
歌舞伎役者のまわりをくるくるまわった話、
これから武道をならいに行く話、
ティラミスとカツレツを葉山で作ってきた話等々、

楽しい話を聞かせてもらった。
昨日、「さが弟子」なる言葉の語呂のよさに
連発したのだが、今日も「さが弟子」に出逢うとは
なんたる偶然! さが弟子ばんざい!


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写真は、ササリンドウの実のように思うのだが、
確信はない。

さが弟子のYさん

2007-12-17 21:35:23 | 山吹の里では
山吹の里のコンサートクリスマス特集に
「さが弟子のY」さんに出ていただきました。

いただいたメールに、「さが弟子のY」と、自己紹介してあって、
それ以来、私の中で、「さが弟子」が
1つの言葉として、定着しつつあります。

さが弟子さんたちって、いっぱいいらして
いろんな場面で仲良くさせてもらっていますが
今回は、Yさんには終わったあとの会までご一緒できました。

楽しい歌を歌っていただき、
お年寄りの気持ちもつかんですっかり馴染んでいらっしゃいました。

経歴を聞いた施設長からは
リクルートされたり!

外野の人も、お住まいの場所を聞いて
それなら通える!などと、勝手にたきつけていましたが

1日お世話になりました。有難うございました。


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ケチといえばケチなんだけど

2007-12-16 10:54:46 | 日常のあれこれ
先程から、今日の山吹の里のコンサートの
プログラムを印刷している。

でも、プリンターの警告として
「黒インクがありません。交換してください。」
とメッセージが出る。

ところが、このメッセージが出てから
かなり印刷できるので、無視して
もう60枚は印刷を続けている。

でも、大量に印刷して途中でかすれてしまうのもなんなので
印刷の数を10枚に設定して、チマチマとやっている。

10枚の印刷にかかる時間って、微妙で
待っているには長すぎる。
他のことをやり始めると、印刷していることを
忘れがちで、無駄になる時間が多い。

インクのカートリッジをケチせず、早く換えればいいのだろうが
まだ使えるものを捨てるのも…
何といっても、インク代って高い。

で、さっきから、カレーの仕込みと、プリンターの間を
うろうろしている。


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