toty日記

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備忘録①

2019-03-22 00:17:58 | 歌・コンサートなど
このところ行ったコンサート等、プログラムを書いておこうと思って。

3月17日(日)5時から、誘ってくださる方があって、
夫とふたりで、中島みゆきレスペクトコンサート2019、新宿文化センターにて。

シリーズになっているようで、
6名の歌手がそれぞれ3曲ずつ歌った。

由紀さおり、研ナオコ+ひとみ(研の娘だそうです)、クミコ、
中村中、咲妃みゆ(宝塚出身)、藤澤ノリマサ(ポップオペラ歌手と称していた)

誰が何を歌ったか、一生懸命思い出そうとしたが、
一部は忘れた。思い出すだけ記載。3曲×6人で18曲を聞いたわけだが。

地上の星、麦の唄、銀の龍の背中に乗って、
うらみます、十年、帰省、雨、糸、宙船

ファイト!、かもめはかもめ、思い出河、わかれうた
空と人との間に、ヘッドライト・テールライト
(あと3曲が思い出せない)

最後に、会場全員で「時代」

年を経た人はそれなりに聞かせる力がある。
中村中のファイト!が一番強烈な印象だった。


このあと、しばらくは中島みゆきの歌が頭の中に鳴り響いていた。

会場で、前日ボランティア懇談会でご一緒したKさんと出会う!
集団の中で知人を見つける特技あり。


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スキーの話、エビデンス

2019-03-20 11:33:30 | 日常のあれこれ
もう一か月程前になるのだが、玉川学園の発行する
月刊「全人」の2月号を石橋さんが送ってくださった。(右の雑誌)

玉川学園とスキーに関する特集だったので、
きっと私が興味を持つと考えて送ってくれたのだと思うのだが、

私がそれを手にとって読んでいた時
夫が帰宅して、あれ?似たような本を手に入れたんだけどと言う。

夫は最近、学生時代の山の関係の記録を発行する作業にかかわっていて
様々な資料を手に入れている。

今回持ち帰ったのは、野沢にあるスキー博物館で購入したという、
坂部護郎氏の著書、「はるかなるシュプール」。(左の本)


玉川学園は昭和4年に創立された。

スキーに赤倉に行った時、どうせ習うんだったら
世界一のスキーヤーに習いたいと生徒が言ったのに対して、

我々は「おやじ」と呼んでいた創立者の小原国芳は
世界一って誰?と聞いて、シュナイダーの名を知り、
早速、日本への招聘を願う電報を打つ。

シュナイダーからの返事は、
三月だったら日本で講演、講習、映画の上映などができる
それに対しては、1万円の謝礼が必要とのこと。

このへんの話は、よくおやじから聞かされた。
実際、私の母は、この時シュナイダーからスキーを教わっている。



今回、読み始めた坂部護郎氏の本によれば、
奇しくも、当時オーストリア総領事館のNo.2だった坂部氏は、
小原国芳からの電話を受け、この1万円を受け取った人だった。

昭和5年の2月の事、玉川学園の名も、小原国芳の名もしらぬところへ、
シュナイダー招聘話が持ち込まれ、1万円の現金が渡されたのである。
(当時の一万円は、今の一千万円にあたるそうだ)


彼がそのお金を送金して、事は進んだのであり、
シュナイダーが訪れた時の通訳として、全人の中の写真にも登場している。


そして、もっと不思議なことは、
この坂部護郎氏は、高田にレルヒがスキーを紹介した時の
長岡外史師団長の次男で、レルヒ来日当時、中学生。

レルヒの陸軍専修兵への正式な指導のあと、
夕飯までのちょっとした時間があると教えてもらったようだ。


長岡外史は、日露戦争の参謀次長として功績をあげ、
ドイツから勲章も受けているので、一軍人というよりも
かなりの影響力のある人のようで、

明治天皇とは顔馴染みであり、天皇や皇后にスキーの写真を見せたりしている。

また、乃木将軍へのスキーの勧め等の話は
この本を読んでいると、ワクワクする内容だ。


なお、坂部氏の著書は沢山あるようであり、
興味のあるところ。

このところ、エビデンスということばが、我が家で流行っているのだが
小原国芳の話と、この坂部氏の書いていることが一致して、
私的にはとても面白かった。


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春が来た

2019-03-06 17:30:12 | 日常のあれこれ
この写真は、今年の元旦に御殿場の二の岡神社に
次男も一緒に参った時のものだが、
珍しく父子の写真になっている。

この頃から、急に話しやすくなったのか
先日、親戚の集まりがあるから、彼女も来てもらったらと言ったら、

その前に会いたいと彼女が言っているいうことで、
先週の火曜日に彼女が家に現れ、
実は結婚したいと二人で切り出した。

長男は仕事の都合で来られなかったが、
三人で食事をしながら
夫はしきりとはしゃいでいた。

親戚の集まりでも、いろいろ手伝ってくれた。
きっと緊張していたのだろうが、
席を私の隣にして、それぞれの親戚のことを説明したりした。

福岡孝弟の説明のスライドの中で、

「山内容堂公に、(のちに妻とする)「お嘉代を差し出せ」と言われて
断ったあと、病に伏せる。」

という所があった。
昔は、お殿様に女性を差し出せと言われることがあったんだと、
その時代のことを思い、「殿、ご無体な~」なんていうのかな、

殿様の要求を断って、精神的に参っちゃったのかな?
等と話しながら、

彼女が「かよこ」さんなので、
我が家には縁のある名前だとテーブルの人で話した。

とにもかくにも、我が家に、春が来た!


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献杯

2019-03-05 01:40:39 | 舅の話
夫の親戚の集まりがあり、舅をつれだした。

施設に迎えに行った9時半から帰り着いた夕方の6時まで、
雨の中のお墓参りと皆さんとの会食、



久しぶりに大勢の知っている方に囲まれ、
うとうとすることなく、元気に過ごしていた。

会の初めには、献杯をどうにか宣言、
たまたま、舅の祖父にあたる福岡孝弟の没後100年にあたったので、
晩年に書いた「五か条のご誓文」の額もご披露した。



銅像は、以前家の前にあったという等身大の銅像の模型。

孝弟と舅はよく似ている、と思う。



手前の本は、最近中村さんが関係された乗り物の本。
舅の自動車に関する資料が使われていて、皆さんがご覧になっていた。

スライドで孝弟の業績や、ファミリーヒストリー、
奈良の山城、高知のお墓、ロンドンの守人さんのお墓の写真等を
お見せした。


最後に全員(48名)の写真をとって、久しぶりの集まりを終えた。
全員写真のあとに、舅を中心に世代ごとの写真もとった。

これは、最も若い世代と舅の写真(二歳の子から百四歳)。



楽しい写真になった。

このところ、この会の準備やもろもろで超忙しい日々が続いていて
やっと、ほっとした。


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