toty日記

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車の本に資料提供

2019-07-14 12:28:51 | 舅の話
舅が車好きであったことは、何回か書いたことが有ったが、
中学生の頃、自分の家にあった車を動かしてぶつけてしまったことがあるらしい。

また、カタログに載っていた車をねだって、
ドイツのアドラーと言う車を買ってもらった由。

前輪駆動の幌つきで、その頃の他の車の写真をみると
黒のいわゆる決まった形のものが多いのに、なんともモダンである。

写真を撮るのも趣味で、
車のアルバム、飼っていた鳩のアルバム、

大学時代は乗馬部だったので馬が中心のアルバム等
項目ごとに整理されてあった。
撮ったアングル等、なかなか凝っている。



ある時、昔の車の資料を持っているかとの問い合わせに
話をしてから5分と経たずに見せてくれたのが、
車のアルバム。

その中から、数枚の写真を今回の車の本に資料を提供した。

写真の持ち主で存命の方がほとんどいない中、
編集なさっている方とのインタビューで、

TMC(Tokyo Motorist Club) の話になった時は、
そのクラブが戦争時に、高級将校の送迎に協力したこと等が話題になり

そして、その際に発行された「大日本国防自動車隊員証」なるものが
保存されていて、一緒に保存されていた名簿も、資料として本に載った。

隊員証と同じところから、昭和11年に発行された舅の免許証もでてきて
詰襟の学生服を着た写真が載っている。

大学に在学していた時期で、
この頃の免許証保持者は3万人くらいとのこと、
免許証の写真も、今回の車の本に載った。


考えてみれば、個人情報そのものが載っているのだが
一つの資料として、役にたったようで、
これも、舅が長生きしていたことが幸いした。

編集が終わったという話をうかがって
発行されるのを心待ちにしていたのだが

今年の2月、我が家に届き、
早速施設に持っていき、舅に見せることができた。

この頃は、何処まで経緯を覚えていたが定かでないが
ページをめくりながら、関心は示していた。

以下に、この本の編集に携わった中村さんの紹介文を、お借りして
説明とさせていただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

写真集「御料車と華族の愛車」についてご紹介方々記しておきます。

日本の自動車産業や自動車文化の発展は、
基本的に戦後についてしか語られていませんが、
実のところ日本にも自動車が作られ始めた明治末期から既に輸入が始まっています。

日本ではこれまで明治・大正・昭和(戦前)の自動車史を語った書籍がほぼ皆無でした。
また、明治天皇がどのように西洋馬車を導入活用されたか、

また大正天皇の時代に西洋馬車をどうやって自動車に置き換えようと試みたか、
こうしたテーマでの近代史研究も成されたことがありませんでした。

本書は、当時の官僚や駐在大使が海外先進国の王室での
ハイテク移動手段の確保とその利用をどのように捉え、

日本の国情に合わせてこれを御料車や自分たちの移動時間短縮に応用してきたかを、
残された文書や写真から解き明かし、

戦後発展することとなる自動車産業の礎を築いたか、
また残された写真を使って当時の風俗並びに自動車文化を紹介するものであります。

商業ベースに乗るような出版物ではない為、
限られた部数の非売品ですが、

各地の博物館、大学図書館、
国会図書館と全国47都道府県の県立図書館に配布いたしましたので、
ご興味を持たれた方はぜひお近くの図書館に足をお運びいただき、
手に取ってご覧いただきたく存じます。

「御料車と華族の愛車」
発行者 一般社団法人 霞会館

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

車にご興味ある方に。

巻頭に天皇陛下のまとまった文も掲載されておりました。
(以前、毎日新聞に紹介されました)

以上、お知らせまで。

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思い出の写真

2019-06-30 21:38:56 | 舅の話
通夜・葬儀と親戚が集まるので、
最近の舅の写真と、昔の写真をいくつか拾い出し、
みなさんがご覧になれるようにしました。

これは次男が一緒に写っているもの。
彼は、これを取り出し、写真に納めて、自分のFBにアップしていたので
もう公開していいということだと思い、載せました。

次が、
舅(多分左端(4才))で、やはりその祖父と一緒に写っているもの。



一緒に写っているということで、やはり興味も意識も違うのでしょう。
新旧ならべてみると、時代の背景も違いますね。


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とうとう

2019-06-23 16:54:02 | 舅の話
一昨日の朝、次男の彼女の親との顔合わせを控え、
夫は床屋さんに、私は美容院に予約を入れた直後(11時ごろ)、
舅が入院していた病院からのすぐ来て下さいの電話。

とるものもとりあえず、駆け付けると
脳梗塞を起して、容体が急変した舅、

脳梗塞が呼吸を司る部位に発生したので、
とても深刻である旨告げられ、見守ることに。

病院について、子供二人と夫の弟に連絡を入れ
ほどなく集まった5人で見守る中、
四時ごろ、呼吸が停止した。

心臓が微動ながら動くのを、
波形が現れるモニターを見ながら、時が静かに流れる。

お医者様の、基本的に御強い方だったんですね、
もう少し静かに見守りましょう、の言葉に従っていると、
17時27分。波形が一直線になり、ご臨終ですとのことば。



本当に穏やかに104才と9か月と6日の生涯を終えました。

今まで、いくつかのエピソードをブログに記していたので
改めて読み返してみると、様々なことが思い出されます。

同居してから、約四半世紀、
過ごした時間は貴重だと思わせられました。
とりあえず、お知らせまで。


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転院終了

2019-06-04 21:28:03 | 舅の話
療養型の病院への転院、無事終了しました。
介護タクシーで、ほんの数分。

今度の病院は、ベテランの看護師さんたちがいらして、
とても感じが良かった。

夫は、前の病院の若い看護師さんたちが溌溂としていたと褒めていたけど、
私は、今度の看護師さんの落ち着いた、手慣れた応対が気にいりました。

どちらにしても、いいスタッフのみなさんに恵まれて、
今までになく、安心して過ごせそうです。

お医者様も、以前からの主治医で、お隣にお住まいで、
こちらの意図をくみとってくださっての治療方針を説明してくださったので。

今日一日は、様々な書類に書き込んだり、ハンコを押したり。

延命治療、献体、臓器提供等、舅とは話したことがなかったけど、

夫と、私の場合はこうしてとか、俺はこう思うと
将来も話あえて、有意義な日になりました。


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療養型病院

2019-05-27 23:16:04 | 舅の話
肺炎の治療がおわり、小康状態に入った舅の転院先が決まった。

今入院している病院は救急車で運ばれる患者等、高度治療が必要とされるので
患者一人当たりの、医師及び看護師の数が多く、看護師さんが本当にいっぱいいて、
それは、安心感をもつことができた。

療養型の病院は、比べれば少ない人数でケアするということで
患者の容体ですみわけがされている。

病院のソーシャルワーカーさんから、三つの病院を提案されたが
その中から、以前から健康診断的に通院していて、そこの主治医の先生が
我が家の隣にお住いという、家から歩いて4~5分の所を選んだ。

他は電車なり、バスなりで行かねばならず
なによりも、今までを知っててくださるお医者様がおられるということに
安心感をえることができた。

病院から病院への書類が整い、受け入れる病院での判定会議できまれば
6月には転院のはこびとなりそうである。

義弟家族も見舞いにきてくれて、このところは
多少の会話も成立している。

先のことも考えなくてはならないが、
まずは目の前のことを一つ一つ考える。

今まで3割負担の医療保険だったのを、区役所に出かけて
多少安くなるという届け出をしてきた。

入院するまでお世話になっていたホームが、歩いて20分、
入院した病院が歩いて10分、今度が歩いて5分。
だんだん家に近づいてきた。

今回、全て歩ける範囲だったのは本当によかった。

おおはるさんの時は、鶴川の病院だったし、
姑は長く幡ヶ谷だったから、その行き来にかかる時間、
今考えると、良く通ったなと思う。


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一か月以上たって

2019-05-24 01:05:41 | 舅の話
先月の18日に、舅が入院して以来、一か月以上。

入院して直ぐには、かなり混乱して大声をあげたりしたので
1人部屋にうつされ、その後小康状態になったものの、

点滴のみの生活が続き、
見舞いに行っても、昏々と寝ていることが多く、
一言も交わせずに帰ることが続いた。

急性期は脱したものの、元のホームに戻ることはできず
療養型の病院を探すことになった。

この一か月程、1日を除いては毎日病院通いをしたのだが
歩いて行かれる距離なのが幸いしており、夕方になると夫と病院に出かける。

明日、ソシァルワーカーさんと面談。
以前、姑の転院の際は、本意で無い展開が待っていたのを考えると
いい病院が見つかると良いなと思いながら。


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投票はかかしたことがない

2019-04-19 11:21:13 | 舅の話
家の近くに、区議選のポスター用の看板がたちました。

姑が亡くなってからは、舅と揃って投票にいくようになっていました。
杖をついて、ゆっくりですが歩けるので、
近くの児童館へ5分くらいの道のりです。

一年半前から、近くの施設にお願いしているので
もう、一緒にいくことはないだろうけど、
きっと、元気だったら一緒に行ったんだろうと思います。

そんなこと考えて、数日前、この掲示板を撮ったのですが
昨日、熱が出て、病院で診察を受けたら
軽い肺炎とのことで、年齢が年齢だからと
入院となりました。

いる場所に違和感があるのか
点滴の管が邪魔なのか、そのあたりをいじくって、
なかなか寝てくれず、ちょっと不安になりました。

寝付かなければいいのですが。


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献杯

2019-03-05 01:40:39 | 舅の話
夫の親戚の集まりがあり、舅をつれだした。

施設に迎えに行った9時半から帰り着いた夕方の6時まで、
雨の中のお墓参りと皆さんとの会食、



久しぶりに大勢の知っている方に囲まれ、
うとうとすることなく、元気に過ごしていた。

会の初めには、献杯をどうにか宣言、
たまたま、舅の祖父にあたる福岡孝弟の没後100年にあたったので、
晩年に書いた「五か条のご誓文」の額もご披露した。



銅像は、以前家の前にあったという等身大の銅像の模型。

孝弟と舅はよく似ている、と思う。



手前の本は、最近中村さんが関係された乗り物の本。
舅の自動車に関する資料が使われていて、皆さんがご覧になっていた。

スライドで孝弟の業績や、ファミリーヒストリー、
奈良の山城、高知のお墓、ロンドンの守人さんのお墓の写真等を
お見せした。


最後に全員(48名)の写真をとって、久しぶりの集まりを終えた。
全員写真のあとに、舅を中心に世代ごとの写真もとった。

これは、最も若い世代と舅の写真(二歳の子から百四歳)。



楽しい写真になった。

このところ、この会の準備やもろもろで超忙しい日々が続いていて
やっと、ほっとした。


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104才の誕生日

2018-09-18 22:08:33 | 舅の話
9月15日が舅の誕生日だが、孫たちの都合で
16日に集まった。総勢7名。

昨年の日記を読むと、一気にロウソクを吹き消したとあったが、
今年は、ふた息。

一回で全部きえなくて、もう一度と言われて吹いていたが
元気でこの年を迎えることが出来ました。



施設の中で、みなさんに愛されて、元気に過ごしております。

食事に外に連れ出すことも考えたのですが、
いろいろ考えた結果、みんなでお茶とお菓子で2時間ほど一緒に過ごしました。

長男だけは、勤め先の敬老会の担当だそうで、こられなかったのが残念。

毎年、どこかでお食事していたので、
なんか、ご馳走を食べそこなった感あり(←勝手なことを言っております。)

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最初で最後の拒否

2017-12-31 00:56:50 | 舅の話
今年に入ってから、
舅がちぐはぐな行動をすることが多くなった。

時間軸がずれたり、
同じことを繰り返したりで、
目の離せないことが増えた。

夫と私と、必ず家にどちらかがいるようにしていたが、
なかなかそれがかなわないこともあり、

今回家の近くの施設にお願いすることにした。


今まで、舅は本当に穏やかな性格で、
きっと気が乗らないだろう行動も、
こちらが頼めば、何でもやってくれていた。

先日、ショートステイに行った時も、
スムーズに事は運んだのだが、

今回、何かを感じたのか、
出かけようとした車のそばで

固まったように、乗ろうとせず、
やっと乗車し、施設に入った後も、帰ると主張した。

切ないが、家で1対1の対応は限界に近く、
施設の方によくよく頼んで帰ってきた。

施設の方とは、だんだん気持ちもほぐれて話し出したようだが、
しばらくは、顔をださないほうがいいような。


三人だった家に、二人になると、
なんか、気が抜けたような、
そして、この寒さもあって、家が寒く感じる。

年越しは、御殿場でするつもりで、
出かけてきた。


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敬老の日が誕生日

2017-09-17 22:59:52 | 舅の話
103歳を迎えた舅の誕生日。
15日は、ささやかに自宅で、

小さいケーキに、「103」のロウソクをたてたが
あいにく、マッチをきらしていた。
タバコは吸わないので、ライターもない。

ガスレンジで割りばしに火を移し、
急いでロウソクに点灯。

電気を消して、舅がフーッと吹いたら、
三本同時に消えた。
肺活量もまだ十分!


今日、孫子が集まってお祝いの食事。
最近新調したスーツを着て、

ちょっと、ネクタイを結ぶとき手間どったが
帽子をかぶってお出掛け。

孫たちのプレゼントは全員がお酒!

で、酒は百薬の長といいながら
これからも、毎日晩酌することになると思う。


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女性たちから大絶賛

2017-09-09 15:06:56 | 舅の話
御殿場から帰ってきて、やっと落ち着いたところですが、
これは、まだ御殿場に居た時の話です。

御殿場で髪を切りたくなって、いつも行くコーヒー屋さんのそばに
美容院があると教えてもらったので、

舅に、コーヒー屋さんでコーヒーを飲んでもらっている間に
髪を切ってもらったことがありました。

約1時間がたって、
お待たせしましたと、コーヒー屋さんにもどると、

舅が、「きれいになりましたね。」と
さりげなくおっしゃった。

その場に居た、女性たちが
それぞれのそばにいた男性に、

「聴いた?」「聴いた?」
「私は、あんなことばかけられたことない」と言い、

男性陣は、「照れくさくて、そんなこといえないもんだよ」と。
でも、言ったほうがいいんですね。これからそうします。


女性陣には、大絶賛の舅だったのだ。


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顔はめ

2017-09-03 23:55:53 | 舅の話
先日、足柄峠に行った話を書いたが、
せっかくきたからと、舅に写真を撮ろうと誘ったら、

ご自分で、顔はめの看板の裏にまわり、
にこにこしながら、顔をのぞかせた。

位置的に子供用にできているので、
中腰だったせいか、もう少し近づかないとよく写らないのだが、

そんな姿勢は到底無理と思い、そのまま撮ってみた。
よく見ると、かすかに顔がのぞいている。

あと半月で103歳になる、なかなかお茶目な舅なのだ。


この看板のそばのおじぎ石。







金太郎団子のお店前の木、さやがついていた。



きささげと名前が書かれていた。



峠の上には階段の傾斜が急で登らなかったので、
小山町側に少し降りたところから。
誓いの丘と名付けられた富士山の展望がきく場所。



新田次郎の碑



その説明



昔、東名が混んでいると足柄峠を回って行き来したが
最近は、あまり通っていなかった。随分道がよくなっていた。


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D52

2017-08-26 00:23:18 | 舅の話
夫はこのコンサートに出かけているので
舅と今日は、足柄峠を目指す。

実は、毎朝今日は何をするの?と聞かれて
特にありませんと答えると、とても不満そうな顔をするので

じゃ、どこか出かけましょうかと、
興味ありそうなところをあげると、

行ってみようという話になり。
で、今日は足柄峠だったのだ。

峠付近で、金太郎団子を食べ、
金太郎と熊の顔出し装置に舅が顔を出したりした。

(デジカメと新しいパソコンをつなぐケーブルが
見つからず、写真は後程。)

山北方面に降りる。

どこかで食事をと探して、
丹沢湖のあたりで、山女定食にこごみの天ぷらを食べる。

大きな丼一杯のご飯がついてきたので、
お茶碗にかえてもらったら、舅も完食。

お店に「俺たちのD52」というポスターが張ってあって、
山北にあるD52を走らせようという会で企画して

D52にちなむ日本酒を売ってるらしいので、お店に人に聞いて
近くの酒屋さんへ、買いによる。

これは、某グループへのプレゼント。

この夏のはじめに、舅と見に行ったSLの写真をいくつか。

信号機?



舅と



いくつかの石碑や説明







わかりやすい、あいさつ



後ろも。







きれいに手入れされて、ピカピカ。
そばで見ると大きい!





舅もかなりのてっちゃんらしく、
御殿場線のあれやこれやの話をしてくれた。

暑さの中のおでかけ。


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伝書鳩

2017-08-09 00:12:00 | 舅の話
暑さを逃れて御殿場に来たものの、
舅と二人だけで過ごしていると、気持ち的に煮詰まってくる。

そこで、夕方のコーヒー屋さんは、
こちらにとってもほっとする時間になってきた。

コーヒー屋の常連さんが話しかけてくれると
舅は、忘れていた話を思い出して、
興にのると、顔も生き生きとしてくる。


先日は、飼っていた伝書鳩の話になった。

獣医になっただけあって、
動物一般なんでも好きなようだが
若いころ伝書鳩を飼っていたのだそうだ。

大きな鳩小屋をたてて、
鳩の世話のために、じいやがいたそうな。

なんといっても、六人兄弟の末っ子で
親は甘かったらしい。

多かったときは、100羽を越していたが、名前もつけ、
鳩の顔はそれぞれ認識していて、どれがどういう性格までわかっていたという。

御殿場に滞在していた時、
富士山に登って、頂上から2羽をとばしたところ

一羽は上昇気流に乗って、見えなくなるほど高くまで上って行って、
もう一羽は、す~っと低空滑降していった。
結局二羽とも無事に家に帰ってきた。

コーヒー屋さんのお客様から、伝書鳩の運ぶ書類のことに質問があって、
かなり大きいですよ、紙は薄いけどなど。

いくつかの質問に答えていた。

戦争になって、軍に寄付したが、
現役の兵士が寄付するわけにいかず、
「母の名前で寄付した」とのこと。

最近は伝書鳩の役割も必要とされないんだろうと
その場にいた人たちで話し合った。
若い人なんて、そんな通信手段なんて知らないかもしれないね。


WIKIで調べたら、少量のワクチンを運ぶとか、
結構最近まで機能してたらしい。

それから、競技会が磁気嵐のなか行われた時には、参加した5000羽の鳩のうち、
5%の鳩しか帰巣せず、最近は帰巣本能の低下もみられる。

その理由として、猛禽類の大増殖、携帯電話の磁気影響説、
スポーツ鳩と化して育種上外来種偏重かつスピード重視の改良が横行した結果、
の3つの説があるそうな。

舅の話は、面白い。


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