toty日記

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You are my sunshine♪

2008-06-30 23:24:28 | 山吹の里では
土曜には、山吹の里でコーラス。

7月のコンサート目指して、
牧場の朝・埴生の宿・東京パラダイス
の3曲を選んでみました。

そして、その他に、
You are my sunshineと蛙の合唱

102歳のKさんも、ちゃんと英語で歌ってましたと、
お手伝いのKさんが、教えてくれる。

ちょっと耳が遠いので、肩を叩きながら
一緒に歌うと、楽しそうに歌っているとのこと。

この肩を叩いたりして、テンポをあわせやすくすると
うまくいきます。

ほとんど聞こえてない人には、
大きく口を動かして、何処を歌っているかわかるようにすると
歌ってくれます。

ちょっとアドバイスすると、
驚くほどうまくいったりして、みんなで自己満足。

しっかり歌える人が数名いるだけで、
全体が大きな声で歌ってくれます。


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写真は、マスコット、七夕のシリーズ


名前を呼ばれたようで

2008-06-27 23:20:58 | 
旧姓が、米沢という。
本屋で、吉村昭の「蛍」をみつけて
ふと、そばの本を見ると、
「鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~」というタイトル。

買え買えと名前を呼ばれたようで、購入。
今日、電車の中で読了。

そうそうある名前でないので、単純に。

相棒シリーズの登場人物の一人、鑑識の米沢さんが主人公。
よだれが垂れる描写のあとで
そのよだれのことを、「米沢汁」と呼んでいる。

なんとも、はや。
普通に面白かったです。


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写真は、だいぶ前になるが、山吹のコンサートでの
指笛少年、真剣でかわいい


休暇

2008-06-25 21:25:01 | 映画
コーラスのあと、気になっていた映画「休暇」を見てきた。

実は、先日NANAEさんのブログに「ジャバ・ザ・ハットは死神か?
と題して、鳩山発言に対する話があった。

いつか見た映画の予告編で「休暇」が
妙に心に残っていたので、コメントを書いた。
そして、時間がとれたので見に行った次第。


吉村昭原作の短編小説の映画化。

遅めの結婚にこぎつけた刑務官。
母の葬儀等で休暇を使い果たし、
新婚旅行もままならなかったのだが、

死刑執行時に「支え役」を引き受けることで、
一週間の休暇をとることができることから、それを志願する。
精神的に過酷なことを引き受けて、
それで新婚旅行が楽しく過ごせるのか?

吉村の原作は、モチーフといってもいいほど短い。
今回の映画では、かなり人物それぞれが詳しく描写されている。

死刑囚が黙々と描く鉛筆画、
結婚相手の子供(余り周囲になじまないようだ)もいつも絵を描いている、
その対比。

蟻の描写、

死刑囚の妹が面会に来たときの長い沈黙。

死刑囚が遺書を書こうとするときのやはり長い躊躇。
そしてそれを、主人公に差し出す場面。

どこもたんたんと時間が流れる。

まるで、感情を抑えるのが常になっている
刑務官の日常を想像させる。

結婚の披露宴で、酔っ払った親戚が
「こいつは正義感の強い男で…、悪い奴を懲らしめて欲しい」
(きちんとしたセリフでは覚えていないが、ニュアンスとして)

に、死刑執行を身近に感じている刑務官たちの白けた表情。
(披露宴のご馳走も、殆どが手をつけられない。)

執行予定を気付かせないように、いつも通りを心がけながらも
死刑囚に何かやってあげたいという情を感じて

音楽を聞かせようとするが、
それがかえって、彼に気付かせてしまう場面。
(あの曲はなんだったんだろう?)

脚本がよく作りこまれている。

同じセリフ
「慣れれば、どうにかなる」(正確ではなく、ニュアンスとして)
が、言う相手を変えて出てくるのも、見ていてうまいと思う。


死刑が良いとか悪いとかを、言ってもいない。
ただ、執行官の苦悩は大いに伝わってくる。

死刑制度を考える時、こういう職場があること、
そしてそれぞれの人にも、生活があることに、改めて思わされる。


今回、映画を見てから、原作を買った。
よく、原作を見てから映画を見ると失望することが多いが、

今回は、原作からよくこれだけ肉付けして
映画にしたものだと思った。

原作には名前がでてこない。
それぞれの人物は、「彼」とか、「子供」とか
「初老の上司」等でおわっているが、
映画ではそれぞれが名前を与えられている。

かんじんの死刑囚の犯罪がどんなものだったかは
見ているものが想像するしかない。

終わってからも、あの場面、この場面
反芻することの多い映画だった。


最後に、さがさんにも話したが
死刑囚の名前が、もう亡くなられたミュジシャンの名前で、
それには衝撃的だった。

彼は、病気での死期を悟った後、それでも
最後まで生き続け、音楽を深めようとしていた人物だったからだ。

それも、つい2~3日前、旧おとまきさんが、
こんなHPを見つけました。凄い人ですと紹介してあったのを
目にしたばかりだったからだ。

映画で命名した人は、この人を知っているのだろうか。
全くの偶然なのだろうか。そんなことまで、気になってしまった。


映画自体は、この感想を書くにも時間を要したように
考える時間をいっぱい作ってくれる、そういう映画だった。


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写真は、コーラスの先生宅前のざくろ
大きな木に満開!


真面目な人の集団

2008-06-24 10:22:20 | 日常のあれこれ
日曜日の夜にやっていた医療事故についての番組

医療事故の責任を、他分野の人が検証することによって
システムを改善したりする動きになっている話をやっていた。

飛行機の運航、原子力発電所など、
万が一が許されない職場での、徹底した安全管理に比して

医療業界では、安全が人の資質に委ねられていることに、
他分野の人たちが驚く。

基本のところが、全然押さえられていなくて
医療事故が起きると、個人の責任に帰されて、

しっかりする、
頑張る、
など、抽象的な言葉で片付けられてしまう。

真面目な人の集団は、得てして自省的になり
他方、他人に対しても、厳しくなる。

システムを変えることなく、

しっかりする、
頑張る
という方向で、個人の責任にしてしまう。

ミスが起こる原因をつきつめれば、整理整頓がなされてない、
チェックの不徹底といった、初歩的な手順にあることが多く。

例えば、人の動線をミスの起きにくいシステムに変える、
チェックは、声を出して書いたものと照らし合わせる、
マニュアルは決して暗記せず、愚鈍なほどに、
そのたび指差し呼称して、ミスを防ぐ等、

いかにそれらが医療業界では、おろそかにされていたかとあわせて
語られていた。


「真面目な人の集団」という言葉が、印象に残った。
「真面目な人の集団」は、ヒューマンエラーの概念に乏しく、

みんなが、最上、最善の動きをすると言う前提に考える。

そうだな、税金の納入、
年金の納入、
会費の納入、

いろいろありそうだ。

決まりを作れば、みんなが守ると思っているとか、
予想のつかない発想をする人を想像できないとか。

うん、この先を考えると、また、面白いかもしれない。


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写真は、山吹の里の最高齢、102歳の方に誕生祝いを!
バレエのねずみちゃんが花束贈呈。

グッバイ、レーニン

2008-06-23 01:46:42 | 映画
一週間ほど前、BSでやっていた映画。

もう寝ようと思いながら見始めて、
見入ってしまった。

情況が面白さをうむ。

病気の母親にショックを与えないように
政治体制が変わったことを隠そうとする息子。

コカコーラの宣伝をいいつくろい、
まわりの住人に、昔の付き合いを頼み、

共産主義のままのニュースを作ってビデオで流し
その努力のさまが

切ないような、おかしいような
なかなか味わいのある映画だった。
2003年の作品だそうだが、全然知らなかった。


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写真は、Kさんの作品。
あひるのおばさんたち?

Iさんのこと

2008-06-21 23:20:37 | 山吹の里では
少し前に、踊りの先生をしていらしたIさんが亡くなられた。

山吹の里のコンサートで、事あるたびに踊ってくださり、
喫茶の常連として賑やかに場を盛り上げてくれた。

盛り上げ方も、半端じゃない。
下町風の、はっきりいって口が悪い。

あら、やだ、そんなこといっちゃっていいの?
お高くとまってんじゃないよ、
やだよ、この人、そんなこといって。

言葉の洗礼を最初に受けると、かなりの人がひるむ。
でも、後にしこりが残るわけでなく、

彼女独特のものいいだと、気が付けば、
やり取りに加わって、大笑いをしたりする。

50歳代は、ごっちゃん、60歳代はろくちゃん
70歳代は、ななちゃん、と呼び、

ななちゃんつかまえて、ごっちゃんがごちゃごちゃいわないの。


いつだったか、中村美律子の舞台のうしろで踊るからと
新宿コマに招待してくれて、
後にも先にも始めての演歌ショーを見させてもらった。
知らない世界を見せてもらった。

2月頃だったか、踊る約束をしてくれていたのが
体調が悪いからと、急にことわりの電話がかかってきた。

それから、ぷっつりと連絡が途絶え、
入院したことをまわりにも知らせず、
ごくごく身内に見守られての逝去だった。

弱ったところを見られたくなかったんだよね、
と、今日、喫茶で話が出た。

サービスセンターの方がまだこのことを知らずに
今度の盆踊りで踊って頂きたいと
話にこられたので、急だったんだけど
亡くなったのよと、伝えると、涙をうかべてた。

みんなに強烈な印象を残して、去ってしまった。


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あぁぁぁぁ

2008-06-20 18:21:06 | 日常のあれこれ
どうも、ボーっとしていたらしい。

最近流行りのコインパーキングの支払を終えて、
ヴーーーっと、ロック板が元に戻るのをみていたら、
隣の駐車スペースのロック板が動いている。

打ち込む数字を間違えたのだ。
注意書きに、
番号を間違えた場合は払い戻ししませんと書かれている。

しようがない、もう一度お金を入れてロックを解除。

隣に駐車していた車の主は、支払おうとして
あれ? どうしてこんなに安いの? って思うだろうな。

コイン式のパーキングって、どうも、好きでない。
ちゃんとロック解除になるか、いつも気になるし、
今回みたいに、番号間違えそうで…。


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写真は、サックスかな?
Kさんの作品。
音楽シリーズはこれで終わり。

あおたん

2008-06-19 22:34:44 | 日常のあれこれ
話が前後するが、
先週、御殿場で草刈をした時、
どうも、かぶれるつる草にさわったらしく、
目の下が赤くはれてしまった。

土曜のコーラスの時も、かなり目立ったが
日曜のコンサートの時は、最高潮にはれて、

顔全体がむくんだようで、目の下が赤くなって
まるで、ゲンコツをくらったかのように、あおたん状態。

家をでるときは、見苦しいのでマスクをしようと
用意していたのだが、すっかり忘れてその顔でとおしていた。

その顔で、踊ったり歌ったり、気になる人は気になっただろう。

その夜、鹿児島から帰ったダンナが、
まるで、ドメスティック・バイオレンス受けたみたいだな、という。

そうね、そういわれたら、
実はそうなのよ、っていったら信じるかな、と笑った。


土曜の朝、鹿児島行きの飛行機に乗るだんなを成田まで送るのに
朝5時に家を出た。

日曜朝には、トイレに起きた義母がふらついて
おかしいから、病院に行くというので
6時ごろ家をでて、時間外診療を受けにいった。
結局、たいしたことはなかったが、点滴に3時間かかった。

体力がないと、点滴も少量ずつでないと、
いけないのだそうで、3時間病院で待った。

その朝に予定していたコンサートのプログラム、
いつも100枚刷るところ、時間がたりなくて
10枚ほど少なかったら、やはり足りなくなった。

かぼちゃの馬車さん、山吹にとどけてあります。
ビデオの棚に置きました。
次の機会にお持ちください。

今日の日記を通して何が言いたいのか不明だが、

かゆみ止めの薬と、不規則な生活で
眠いことだけは確か。今日は早く寝よう!


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写真は、Kさんのマスコットの木琴

裾をあげる話

2008-06-18 23:55:26 | 歌・コンサートなど
先日、コーラスの帰り、nikoさんに聞いた話が
おかしくて書いておきます。

nikoさん、他のコーラスグループでは、
演奏会用の白いドレスのユニフォームがあるそうです。

今度、発表の場があるので、皆さん改めて体に合わせてみたら
裾が床についてしまう人がいた。

そうか、だんだん背も縮むからかな?(ちょっと切ないな)
と、思ったら、

いや、若かりし頃は、きちんと張っていた胸が
年とともに重力に勝てず、それが影響してなんじゃない?

そういうドレスを、業者に頼んで裾をあげてもらうには、
一万円ちかくかかるので、
それなら、下着にパットを入れたほうが、安上がり。
と、そんな話だった。

そこで、思い出したのが、
先日のジャベルのコンサートで、
出演者が裾を踏みそうになったので
ジャベルの奥さんが急遽裾をあげたと、言っていたのは

もしかして、nikoさんの話と共通するのかな?
なんて、思ってみた。
熟年には熟年の悩みがある。


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写真は、マスコットのハープ。

すごい宣伝効果

2008-06-14 23:59:06 | 日常のあれこれ
父の日が近づいたので
何かプレゼントをと探しながら
デパートの中を歩いていたら、人だかり。

スピード社のコーナーに、今話題の水着が飾ってある。

水泳とは縁も所縁もなさそうなおばさんたちさえ、
布地に触れて、いろいろ話している。

そして、すいこまれるように衣類の売り場に行って、
スピード社のロゴ入りのポロシャツやTシャツ等を買っていく。

今回の水泳の水着問題で、スピード社は
膨大な宣伝費に相当する効果をあげているようだ。

でも、着るのに30分もかかる水着、
今日の新聞によると、4回くらい着ると、
切れてしまう可能性があるようで、

本当にスペシャリストのための水着なんでしょうね。


明日は、山吹の里のコンサート、
バレエでかわいい姿が見られます。
昨年のバレエのようす
よかったら、是非おいでください。

2時から、山吹の里、1Fです。


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写真は、Kさんの最近作
マスコットのマラカス。

今日、コーラスの練習に行ったら、マラカスのほかにも
ピアノ、ハープ、サックス、木琴等が並んでいました。
それを見にくるのも、お奨めですよ。

我が家の実働部隊

2008-06-13 22:47:45 | 日常のあれこれ
今日は、御殿場に行き、草刈をしてきました。

行ったのは我が家の実働部隊。
私と、93になる義父。
それに、義弟がかけつけてくれて、
下草を刈って、さっぱりしました。

このところ、手入れをあまりしていなかったので
木につたがからみつき、
笹がのび、
下草がうっそうとしげって、光が入りにくくなっていました。

義弟が機械で下草刈り、
私はもっぱら、笹刈り、
義父がその他の草刈。

みっちりやりました。

何しろ時間に無駄がないよう、
お弁当を食べた時意外は、一分たりとも
休まなかったのですから。

帰ってきて
変なところの筋肉が痛いです。

でも、一緒にほぼ同等に働いた義父は
あきれるほど元気です。

ま、往復の運転は私がしましたが…。


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写真は、霧が峰の帰り、諏訪湖畔ちかくにある
片倉館(お風呂)の建物。

雨の大きさ

2008-06-12 23:40:53 | 日常のあれこれ
今週の月曜だったか、
夕方に大雨が降りました。

道路が白っぽく乾いているところへ
降った雨のあとが黒く変わります。

この雨のあとの、一粒一粒の大きいこと!

勢いもあるので、ただの円でなく、
まわりがギザギザになっています。

一番大きい雨のあとは、直径7センチくらいありました。

このあと、ドドーとバケツをひっくりかえしたような
雨が降ってきたのですが、

通行人がほとんど、雨宿りするような雨でした。
傘をさしていても、びしょびしょになるような雨でした。


今、ドンピシャの本気組
「梅雨といえば」のお題がでていますが、

解答に困って、「雨の種類」と検索したら

肘かさ雨
翠雨
篠突く雨
緑雨

と、いろいろでてきました。
日本語って、豊かですね。


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写真を携帯でとったので、
雨の大きさの迫力が今いちですが…
大きいのが、7センチくらいです!

「遥かな友に」

2008-06-11 18:47:53 | 歌・コンサートなど
「びわ」の歌について書いたが、
この歌の作曲者は、「遥かな友に」の磯部俶さんで
メロディーのやさしさが、なるほどと思われる。

よく考えたら、お兄様の磯部忠正先生の葬儀の時、
コーラスを率いて「遥かな友に」を歌われていたのを思い出した。

学習院の百周年記念会館の座席に座っていらした
コーラスの面々が、この歌で、先生を送られた。

その場で、指揮をなさっていた磯部俶さんを初めてお見かけしたのだが
いい送り方だなと思った。

この「遥かな友に」、大好きな歌です。


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写真は、霧が峰で見た、エゾノコリンゴ。
見回りのレンジャーの方に名前を教えてもらった。

いいふらします、と約束

2008-06-10 21:16:02 | 日常のあれこれ
長年、インターネットでおつきあいしている
tamakitiさんの漫画。

昨日の「悲しみ交換車」、なんともいい仕上がりです。

気に入ったので、コメントに、いいふらしますと
書いてきたので、今日はご紹介します。

なんか、肩の力が抜けて、楽になりませんか?
tamakitiさんの、この「抜け加減」がすきです。


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写真は、ジャベルの玄関にある鐘。