toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

音楽の先生で自己紹介

2016-02-01 09:30:58 | ハレルヤ会
昨年末、学友会主催のクリスマス礼拝の折、
ハレルヤを一緒に歌いませんかと、卒業生に呼びかけて

10人近くの方が参加して下さり、
その流れで数名の方がハレルヤ会でこれからも
一緒に歌ってくださることになった。

先日は、その方々に自己紹介をお願いしたら

小学部5年で転校してきまして
その時は、「城ケ島の雨」の梁田貞先生、
中学は、「我ら愛す」の西崎嘉太郎先生、

高校で、小山章三先生
ずっと、岡本びんめい先生にも教わりました。
奥様の玉子先生にも。

聞いてた皆も、それぞれの名前に
おお、とかああとか、反応し、
玉川学園にいた仲間は、

音楽の先生で自分の時代を語れるなと
思った次第。

ちなみに、私は
小学部、迫先生
中学部、野宮先生、山下先生、高森先生
高等部、岡安先生、渡来先生

かな?
違っていたら誰か教えてください。

ピアノを岡本玉子先生に習ったのも、書いておくといいのかな。

あと、短期間ながら、姉が小学部でピアノの教師をしていたのと、
岡本家に嫁いだことも、関係があるし。

振りかえれば、
祖母が弓町本郷教会に通っており、
そこでは、岡本先生が聖歌隊の指導をなさっていたこと、

その聖歌隊の夏のキャンプに、北軽井沢の別荘を提供していたので
孫どもはそこで一緒に過ごした、なんてことも。

どじょっこふなっこが生まれた旅の時、
叔母と祖母が同行していたこと。

ご縁はいろいろあるのだなと。



音楽の先生で自己紹介! クリック!


おかはんをよろしく、ブログもあります!




愛吟集を歌うコンサート

2016-02-01 00:09:10 | 歌・コンサートなど
昨日(1月30日)、ハレルヤ会の練習。

そしてその後、最近ハレルヤ会をご指導いただいている中村祐哉先生、
そして佐藤恵利先生、阿部先生の三人の
食事つきコンサートに伺った。

前半は先生方の歌を鑑賞。
オペラのアリアあり
カンツォーネあり、
日本歌曲あり、でどの歌も心の中で一緒に歌ってしまう。


後半は、「愛吟集とともに」。
このタイトルだけで、もう心が躍る。

玉川学園で歌う歌集「愛吟集」は、
皆が持っている。

そしてその中の歌を、皆が身にしみつくほどに歌ってきた。

今回歌ってくださった皆さんが持っていたのは、
表紙が、紺色・モスグリーン・茶色。

時代の変遷で、
我々の時代は、茶色、赤、白があった。

今回、愛吟集とともにというので
白を持って参加したのだが、これが昭和45年発行。

(最初の写真)

奥付に、「生活の歌を核として」とか、
「国歌は各国大使館にご協力いただきました」の記述があるのが印象に残る。



編集者に



とあって、音楽の先生だけでなく、
小中高大の国語の先生などの名も並ぶ。


家へ帰ってから探し出したのがこれ。

姉が持っていたもので、古いだけでなく、紙質も悪く、色がかわってきている。
その時代の経済事情も反映しているかのよう。



奥付は、編集者で岡本敏明先生の名がある。
発行者は、小原信(おばらのおばさま)。



そして、外国曲はかなり原語であったり
讃美歌の数が多いこと、讃美歌の英語版も多いこと、詩吟が入っていたり
かなり今のものと違う面もある。

例として、目次の一部を載せてみた。



昨日も歌っていて、
「村のみちぶしん」を若い中村先生は最近までご存じなかったとか
我々は「丘のコスモス」を知らなかったりした。

でも、皆で声を合わせて歌う、なんと楽しい時間だったか。

佐藤恵利先生が小学部で教えていらした時の1年生が中村先生だそうで
恵利先生が、テノール歌手をフェイスブック上で募ったところ

はいと答えたのが、かつての教え子だったエピソードも
聴いていて面白かった。

お二人の師弟共演では、
最後の落葉松での、中村先生の涙に聴いていた我々も貰い涙。

なにしろ、楽しくて、嬉しくて、みんなが一緒になって、
素晴らしいコンサートでした。


一日たっても、興奮さめやらず、
中村先生の「白銀は招くよ」の「オー、ヤッホー」が
なぜか、目に浮かぶ今日でした。



愛吟集を歌うコンサート! クリック!


おかはんをよろしく、ブログもあります!