toty日記

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ザ・ロード「私のたび」から

2007-06-30 14:27:26 | 日常のあれこれ
昨夜、NHKの番組、ザ・ロード「私のたび」で
アントニン・レーモンドの建物を訪ねる旅がとりあげられていた。

視聴者が考えた旅のプランをもとに
視聴者自身が、そのプランにそって旅するという企画。

アントニン・レーモンドの名にひかれ見だした。

渡辺さんという方と、アナウンサーが一緒に
軽井沢から出発する。

レーモンドの故郷、
チェコの教会の様式をとりいれた聖パウロ教会。

次に、南軽井沢にあるというレーモンドの別荘、
12角形のアトリエ兼リビングは、中央に大きな暖炉があり

天井はなく、むき出しの丸太、
木と障子の白さが落ち着いた風情をみせる。

白山にあった祖母の家が、こういった雰囲気だった。
レイモンド氏の奥さんと知り合い、
仕事上でも、家族同士も、公私共に仲良かったから、
その影響のある家だったのか。

この日訪れた家に住む、北沢興一さんは
昔レイモンド設計事務所で働いていた方で、
レイモンド氏が手放すと聞いて、

借金をしてでも保存しなくてはと、
買い取ったとのこと。

その前に、買い取られた建物が、
三ヵ月後には、解体され、整地されて売りに出されたことから
発奮して、手にいれたとのこと。
36歳で手に入れた後、ずっと住み続けて
レイモンドと同じ設計の仕事をしているという。

番組中で、訪れた渡辺さんが
去りがたいですね、
帰るときに、去りがたい建築が、いい建築なんですね、
といっていたのが、印象に残った。

その後、高崎の群馬音楽センター。
ここでは、戦後の何も無い時に発足した
高崎市民オーケストラ(現群馬交響楽団)の活動の場として
建てられたホール。

この建築を彼に発注し、募金活動で建築費を支えた井上房一郎
については、今回初めて知った。

お金の使い方を知る男だ。

少ない予算に対応するため、壁を薄く、
それでも強度を保つのに折版構造という手法で作り、

舞台と客席が一体感を持てるよう設計されたと、説明された。

渡辺さんが訪れると、
音楽ホールなのだから、音楽を聴いてはじめて、成果が味わえると、
案内役の堀口二さんを含め、たった3人のために

群響のメンバーでの、フルート四重奏の演奏が行われる。
残響1.5秒、こんな贅沢な旅、計画するのも
実際に旅するのも、素敵だ。

そして、たっぷり時間をかけ、
たんたんと風景を追い、
味わい深い番組だった。


前半は、紙すきの話、そしてレーモンドのあとは
ブルーノタウトの跡を追う旅。
どちらも、よかったが、ここでは省略。

(固有名詞や、地名等、メモしたつもりだが、
間違っている可能性もあります。
再放送があると、いいなと思う)


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写真は、昼顔

胡瓜味コーラのお味は?

2007-06-29 22:14:17 | 日常のあれこれ
昨日の日記に続き、飲んだ感想です。

なんだ、サイダーみたい!
が、始めに出た言葉。
そもそも、胡瓜って、そのものの味ってそう強い印象がない。
どちらかというと、歯ごたえやさくっと言う音で、
あとは、つけた調味料に左右される。

いざ、味といわれても、炭酸の刺激の方が強くて
ほとんど、胡瓜の味はわからなかった。

まあ、悪くはない!
が二言目、metalくんも同意見。

昨年のは、青くて舌が青くなったんだって
と言う話から、二人で舌を出して、
青くもならない。
飲んでもいいかな、だった。

近くの7-11で、買ったのだが
季節限定なのかな?

けっこう、話題になっていたんですね。
コメントくださった方の数が、今回は多かった。
それにびっくり。

このところ、コメントへの返事が遅れてますが、
この週末には、するつもりですので、ごめんなさい。


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胡瓜味のコーラ?

2007-06-28 23:51:19 | 日常のあれこれ
息子が、こんなコーラを買ってきた。

味は、まだ飲んでないのでわからないが
どう考えても、味として思い浮かばない。

年に一回くらい、こういった企画があるらしいが
こういうものを考える人も、大変そうだ。

邪道といえば、邪道だろうが
こうやって、物珍しく思って買う人がいるから
なりたつ企画。

話のタネにと、私も写真を撮ってみた。
今、冷やしているので、
飲んだ感想は、後日に。

どの位生産するのだろう?


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さまざまな人生

2007-06-27 23:55:03 | 日常のあれこれ
コーラスへ。

いつも必ず出席のMさん、
お母様が亡くなられたとのことで、欠席。

他に、風邪のためお一人欠席。
ということで、たった4人で。

ソプラノ2、メゾ1、アルト1。
いつもいっていることだが、もっと、人が欲しい。

Mさんのお母様、
100歳を目前に、最後までお元気に過ごされていたと
聞いていた。これこそ、大往生だねと、皆で話す。


以前、このコーラスが所属していたソルフェージスクールの
年に一回のコンサートの様子を聞く。

チェロの青木先生のご指導で、月一回の練習がある室内楽、
今も続いていること、
ご健在で、今回もお元気で客席にいらしたとのこと等、お聞きする。

(青木先生の経歴等、今回検索してみて知った。
音楽を生業とするまで、紆余曲折があったのを初めて知る)


会社へ向かう途中、仲人をしてくださったK先生の奥様の訃報を聞く。
前々からお加減が悪いと聞いていたが、
介護を続けられていたご家族のことを思う。ご冥福を祈る。


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写真は、あざみ。やはり、四谷の土手道にて。

目まぐるしい1日

2007-06-27 00:29:32 | 日常のあれこれ
朝、浴槽の取替に工事の人がくる。
1階の浴槽だが、排水の結合部分をいじるのに
床下からということで、

工事の人は、床下収納庫をどけた穴から
匍匐前進、汗びっしょり。

途中、金具が合わないと取りに戻ったりで
午前中いっぱいかかる。


11時25分から4チャンネルで
山吹の里での口腔ケアの様子が写る。

隔週交代で、歯医者さんと口腔ケアの方が
口の中のケアをする様子。
とてもわかりよかった。


午後は、姑と定期的な健康診断を受けに病院へ。
最近、病院では、先生がドアをあけて、
○○さんと、呼びに出てくる。

とても丁寧になった。
姑の健康状態もとてもよく、
次回は8月下旬。


帰ってから、会社に。
今日終わらせるべき仕事を終え、

夕食を終えてから
久し振りに、あうんでのさがさんのライブへ。
日本語の歌、どれもとてもいい。

初めてのお客さんが、すっかりファンになって
楽しんでいた。

帰ってきてちょうど12時。ふう~~。


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写真は、やぶがらしの花。
小さい頃、ままごとによく使った。
かわいくて、好きだった。

新聞紙と鋏があって

2007-06-26 00:15:42 | 日常のあれこれ
車で通りかかった畑のきわに、
新聞紙と鋏がおいてあって、

看板に、5本100円とあったと、
花ショウブの花をダンナが買ってきた。

小さな箱があって、100円入れてきたそうだ。
のどかな花屋さんだ。

まだ蕾の状態のを選んできたので、今家の中で咲いている。
一本に二つの花が咲くので、
花一つが10円だ。

たった100円で、これだけ楽しめたら、
かなり有効な100円だ。


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写真は、タチアオイ。(昨日の四谷の土手道で)

明日は花ショウブの写真をのせましょう。
花はやはり、昼間の方がいいので。

土手に登って

2007-06-25 00:10:36 | 歌・コンサートなど
久し振りにダンナとコンサート

11時からのコンサートって、そうはない。

最初の2曲は、
朝早くて、調子が出ないのか
旅の疲れなのか
どうもいまひとつ集中力に欠ける気がした。

休憩の後、
ブラームスの一番は、まあまあよかったが
どこか、流している感じ。
全体的に期待はずれだった。


帰り、四谷の駅に戻る時、
階段を上がって土手に登ってみた。

雨が降っていたが、蕨を発見。
もう少し前だったら、摘めたね、
何も、霧が峰まで行かなくても、
ここでいいじゃない…などといって。

花の写真もいくつか撮って、ちょっと満足。


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写真:四谷の橋にからみつく蔦に実がなっていた。

広辞苑に「ある」と「ない」

2007-06-24 00:10:17 | ことば
NANAEさんのブログに、
阿部首相が使った「突合」(とつごう)という言葉について
書かれていた。

普段使われていない、その世界の人しか通じない言葉を
突然持ち出しても
わかりにくくて、困るという趣旨だと思う。

この言葉は、広辞苑の見出しにないと、あった。


そこで思い出したのが
以前、さがさんが小室さんとのユニット名を
忍冬にしたと聞いたとき、
検索して知った忍冬酒のエピソード。

このお酒が出来るまでの経緯が、販売している酒店のHPに載っていた。

以下、上記のHPからの引用。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「広辞苑に忍冬酒のことが出ているが、今どうなっているのか?」と
大阪の方から浜松市役所に問い合わせがあったが、
誰も知らず、そのままになっているというのだ。

確かに広辞苑には

忍冬酒/薬用酒としてスイカズラの茎葉の浸出液と焼酎との混成酒。
浜松市の名産。

とある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな会話から、昔作られていたお酒の復活となるのだが

この話の発端、「大阪の方」は、きっと広辞苑を
すみからすみまで、読んで、

疑問に思うと調べる人なんだなと、
感想をもったことを思い出した。

確かに辞書を読み出すと、面白い。
でも、きりなく時間を使いそうだ。


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写真は、忍冬酒。
家康が好んだ薬用酒、甘いらしい。


土曜9時のドラマ

2007-06-23 14:57:43 | 日常のあれこれ
けっこう、見ることが多い。
次回は、新マチベン
渡哲也・石坂浩二・地井武男のトリオ。

このメンバーも面白そうだが
昨日、阿曽山大噴火が自分も出ると
ラジオで言っていた。
裁判傍聴人といって、ラジオで話はよくきくが
見たことがないので、見てみたい。

阿蘇山かと思っていたら、阿曽山だった。
あ、そ~なんて、誰かかいいそうなおやじギャグ。


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写真は、ズミ(霧が峰にて、だんな撮る)

どうってことない話

2007-06-22 21:22:28 | 日常のあれこれ
私のブログの中味は、
ほとんどが、どうってことない話だ。

どうってことない話を、
ちまちまと続けているが、

どうってことない野原が自然なのと同じで、
そんなスタンスの方が、長続きするのかもしれない。

テンションあがっていた、○○くんは、最近どうしただろう?
息切れかな?


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写真は、先日のコンサートのパーカッション。
お年より曰く、椅子叩いてるね!

どうってことない野原

2007-06-21 22:44:42 | 日常のあれこれ
毎日、どんな写真を使おうか迷う。

どこかに行く時、必ずデジカメを持っていくので
色々な場面が、たまった。

こんな野原もいいな。

ごろっと転がって、そよそよ吹く風にふかれて、
太陽はギラギラではなくて…

でも、なかなかそんな時間がとれない。

実際に転がったら、虫にさされたり、
草がチクチクしたり、
思うようにはいかないかもしれない。


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で、ここはどこでしょう?

シルバー産業

2007-06-20 23:56:37 | 日常のあれこれ
義母の補聴器のメンテナンスについていく。

今日は、個室に入らず、
同時に3組のお客さんが、ロビーで話していた。

どのお客さんも、使い始めて何年目かで
掃除をしてもらって、
替えの電池をサービスとしてもらって帰る。

聞いていると、
補聴器の販売店の店員は、
相手が納得するまで、気長に説明する。

特に、話し出したら止まらないお年寄りの話や愚痴を、
丁寧に聞いている。

かなりの高額な買物だから、
後のサービスをよくして、
友人などへの口コミを期待しているのだろう。

でなければ、3月に一回、
ただで約1時間の時間を使い、気持ちよく帰ってもらう、
こんな手間をかけるわけがない。

それにしても、補聴器、我が家で肝腎なときには使われていない。

おおはるさんと、いつだか話していて
補聴器を使いこなしているのは
10人に一人くらいとの結論に達した。


ちょっと前、かずっちさんが
アメリカ開拓時代の、金鉱探しに例えて、

結局、儲けるのは、つるはしを売った人と
書いていたが、補聴器もつるはしといえるかもしれない。


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写真は、延齢草(エンレイソウ)
霧が峰にて、ダンナ撮影。

古書店の魅力

2007-06-19 21:08:25 | 
littlepinetreeさんの日記を読んで、
『「せぬがよき」文化の黄昏』という本をよんでみたくなり、
検索したら、「日本の古本屋」というサイトに
在庫のある本屋さんがみつかった。

早速買い物籠にいれ、注文した。
居ながらにして、手に入るとは、便利になったものだ。

扱っていたのは、木更津の河童洞書店というところで、
包装がいかにも、古本屋さんと言う感じで
趣があった。

古本屋さん、独特の匂いと、
主人の頑固さがありそうで、
ご主人のことを、想像する。

河童洞という名も、いいな。

古書店主というと、出来根達郎の本が好きだ。
本に関する様々な人がでてきて、面白い。


昨日は、新宿の西口地下を通りかかったら、
古書展をやっていたので、
またまた、買ってしまった。(シリーズ物で4冊)

帰り、めり込みそうな重さに耐えて歩いていたら
ぐったりと疲れた。


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写真は、山吹の里でのあじさい(みねこぺんさん撮影)

自分のことは棚にあげ

2007-06-18 22:25:46 | ことば
metalくんが言っていた。

おおはるさんいわく、「自分のことは棚にあげ」ないと
ものがいえなくなっちゃう。
だから、自分のことは棚にあげてもいいんだよって。

よく、自分の身の回りのこともしっかりできないのに
他人のことまで、手が回らない、という人がいる。

他人のことならできる、
自分のことはできない、
これって、不思議とあるような気がする。


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写真は、昨日のライブの受付に飾られたひまわり
(みねこぺんさん撮影)

101歳の誕生祝い!

2007-06-17 22:13:19 | 山吹の里では
今日は、山吹の里のコンサート、第83回。

何回目かの出演の、BIRTHの皆さんが
楽しい歌、きれいな歌、様々な工夫をこらして
素敵な時間をプレゼントしてくれた。

みねこぺんさんの写真で、紹介します。

最初の写真は、101歳のお祝いをしたKさん。
山吹の里の最高齢者。とてもお元気で、笑顔が素敵な方です。

今回、利用者さんのお誕生者がお一人だったので
101歳を記念して、花束をスタッフ一同から。

寸前に思いついて、よしやに走り、花束を用意した。
色合いも華やかに、歓んでいただけた。

そして、山吹コーラス隊の歌は、
三つの歌、牧場の朝、あめふり
2番ですよと、合図をしているところ。



こちらは、Vサイン。
司会のAさんとIさん。



今回、早口言葉を、ピアノに合わせて揃って言う。
あかまきがみ、おあまきがみ、きまきがみ。
胸の前で、手をくるくるまわしながら、BIRTHのみなさん。



おやじの眉毛は、長眉毛
まゆのところで、2本の指をポーズ。



こりをほぐそう! 肩たたき



みねこぺんさんの写真、楽しさがつたわってくるでしょ!


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