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toty日記

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昔は、マメだった!

2016-08-21 22:03:45 | 古いアルバムから
前回と同じ写真です。
昔は、マメだったと、思いました。

このセーター。
夫がアイスランドに学会で出かけた時のおみやげ。

私と夫のは、既成ですが
子供たちのは、私が編んだものです。

実は、夫は子供のサイズがわからないので
毛糸で買ってきたのでした。

毛糸に、作り方の説明がついていたので
それを見ながら作りました。

子供が成長して、入らなくなると、
長男のを次男にゆずり、

次男の分をほどいて、毛糸を足して長男用に大きく作り、と
面倒なことをやっていたのです。
昔は、マメだったなと、思います。

この毛糸
アイスランドからパリ経由で日本に帰る際、

パリの空港で、預けてあった荷物が出てこなくて、
日本への転送手続き等していたら
日本への飛行機に乗り遅れ、

安売り切符だったので、次の同じ会社の飛行機まで乗れなくて
夫と同行の方の二人が、パリで二泊、余分にすごすはめになった
いわくつきの毛糸でした。

同行の方は、間にあったのに、一人で行動はどうもと
夫につきあってくださったのでした。

旅行の帰りでお金も乏しく、
地下鉄を使って、パリ見物をしたそうです。


写真をよくみると、子供たちが変なポーズをしてます。
そんな恰好させたかしらと、ちょっと不思議です。

場所は、水戸の偕楽園に梅を見に行ったとき。
(夫の仕事の都合で、そばまで行く用があったので)



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あの時の、あのことば

2016-08-18 11:27:13 | 古いアルバムから
御殿場に運び込んであった母の荷物の中に
3冊のアルバムがあった。

母方の祖母が年をとり、なかなか外出できなくなった頃
祖母にみんなの様子を報せる意味で、

いとこを中心に、家族の写っている写真を寄せ合って
それに相互に票を入れ、優秀賞から佳作まで順位をつけ、

入選者には、賞金がでる
「ファミリー・フォト・コンテスト」
その集まった写真をアルバムに貼ったものだった。

それぞれの家族がその一年でこれぞと選んだ写真なので
家族の思い出になる写真ばかり。

これは姉の家族写真。

真ん中が、姉の姑であり、
我々が習ったピアノの先生であり、
岡本敏明先生の奥さんである、玉子先生。

どういう命名の由来があるかは知らないが
姪たちは、「トントンばあば」と呼んでいた。


私が高校生の時、漠然と姉のように
音楽の先生の道を考えていたのだが

ろくに練習もしなくて、もたもたしていた私に
音大を目指す方を中心に教えていらした先生は、

あなたは、違う道がいいと、いってくださって、
そこで方向転換した。


いつだったか、玉子先生を偲ぶ会で、
石井好子さんが、「あなたは、ピアノを続けるより
歌の方が向いている」と先生に言われて、歌手の道を選んだ、
とおっしゃっていた。

歌の道に進んで、今があるのは、玉子先生のおかげとのこと。


それに倣うと、高校生の時、あなたは音楽は趣味としていたほうがいいと
他の道を指示してくれたのは、今となると有難い。

おかはんの達哉も、こんなに小さかった。


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いったり、きたり

2011-08-04 11:37:57 | 古いアルバムから
ミツバチの話を伺いにいった松香家との思い出は、
アメリカ滞在中のこと。

Oregon州のCorvallisという町に住んでいた私たちは、
サンフランシスコに「子連れ留学」なさっていた松香家を訪ねる。

そのとき、海老の解凍を覚えているから、海老の入ったメニューだったのだろう。
たぶん、授業の合間の忙しいところにお邪魔したのだと思う。

泊めていただいて、
翌日は、また主人の仕事仲間のお家に泊めてもらっている。
そして、サンアンドレアス断層を観にいった。
(アメリカ西海岸の大きな断層)

我が家の旅は、常にハードだったが
知り合いがあれば、泊めていただくのは
その頃の仲間の「お互い様」だった。

その頃の写真をいくつか。



サンフランシスコの植物園にて、抱かれているのはmetalくん。



ツウィンピークからサンフランシスコの町を背景に。

今度は、松香家が我が家をたずねてくれたときのもの。
(姉の同級生も一緒だった!)



我が家の前で。



ラズベリーつみ。



同じく。



ラズベリーつみの受付。



New PortのMo'sというお店。
このあたりでは、クラムチャウダースープが美味しいと評判。



かにを売っていた。
買ったのかは、忘れた。



シールロックという奇岩の名所あたり。



集合写真。



姉の友人、辻さん(その頃、メキシコの日本人学校の先生だったので
一緒に来てくれたのだと思う)
男性より凄い剛速球を投げると聴いたことがある、
早速岩によじのぼっていた!



metalくんも、この頃はかわいかった。



ガソリン食いそうだけど、大人数では便利な車。



古い写真でした。

アルバムの各ページにかかっているビニールのカバーを取らずに
写真を撮ったので、所々光ったり、鮮明ではないのですが、ご容赦を。

こんなご縁があったのでした。


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誰がかけたの? 小椋佳

2011-05-29 23:55:58 | 古いアルバムから
この頃、おおはるさんの見舞いに行って
起きているようなら、
CDをかけて一緒に聴くことが多い。

今日は、昨夜コンサートで聞いた「アウラ」のカネンスをかけていた。
CDをあけたら、
小椋佳の「シクラメンのかほり」が入っていた。

このところCDをかけながら、見舞ってくれる人は、
Sおばと、おかはんのたっちゃんぐらいしか思い当たらないのだが

Sおばとは、先日一緒にいたから違うし、

おかはんに寄って聞いたら、
たっちゃんではないそうだ。

とすると、看護婦さんなのかな?


昨夜のアウラのコンサートは
カトリック吉祥寺教会で行われ、
響きが教会にこだまして、とてもいいコンサートだった。

曲目は、
1.天界の女王よ 「モンセラートの朱い本」より
2.月の光 「ベルガマスク組曲」より/ドビュッシー
3.小フーガト短調/J.S.バッハ
4.ピエ・イエス 「レクイエム」より/フォーレ
5.アヴェ・ヴェルム・コルプス/フォーレ
6.斎太郎節(民謡)
7.相馬盆歌(民謡)

休憩

8.ハレルヤ オラトリオ「メサイヤ」より/ヘンデル
9.月光 ピアノ・ソナタ第14番 第1楽章/ベートーベン
10・オンブラ・マイ・フ オペラ「セルセ」より/ヘンデル
11.ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)
12・春 第一楽章「四季」より/ヴィヴァルディ
13.アヴェ・マリア/シューベルト
14.アヴェ・マリア/カッチーニ
15.トッカータとフーガ ニ短調/J.S.バッハ

どれも、編曲が素敵で、
知っている歌は、心の中で一緒に口ずさむ。

5人の声だけで、あれだけの響を作り出すのに
どれだけの練習をするのだろう?

CDでは何回も聞いたが
やはり、生で聞くのはいい。

昨年の同窓会のクリスマス礼拝で聞いたときより
みなさんの顔が大人になったように見えた。


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中澤きみ子、バイオリンコンサート

2011-01-29 01:02:37 | 古いアルバムから
昨日は、中澤きみ子さんのバイオリンコンサートに。

もう何回目かになるが
築地の朝日浜離宮ホールなので
その前に、夫と築地のお寿司やさんで腹ごしらえ。

うろ覚えで行ったら、路地を間違え、
M子さんに、お店の名前を電話でたずね、
やっとたどりつく。

のどぐろが美味。
もっとゆっくりと食べたかったが
次回、舅を連れて一緒にこようと話しながら
会場へと急ぐ。

会場では、
ピアノの碓井さん、霧ヶ峰のジャヴェルのご主人、
それに、なんと親戚のK夫妻(もとドイツ、オーストリア等に長かった)にお会いし、
久しぶりのおしゃべりも。

キーワードは、ピアノとスキー。
ピアニストにしてスキー愛好者、というのはそうそういない。

音楽を専門的にする人で
いつ怪我をするかわからないスキー好きは少ない。

それもかなりのスピード狂らしい碓井さん、
すでに日焼けした顔で現れた。

かたや、かなりの高齢に関わらず
近くレヒに滑りに行くというK氏。


近くチュニスでコンサートを予定していている碓井さん。
しばし、中東情勢の話になる。

海外情勢はお手のもののK氏、
話はつきなかったが、珍しい方々にお会いした。

コンサートの内容にふれてなかったが
この日はモーツァルトの誕生日だそうで
モーツァルトプログラム+1。
(+1=ベートーベンの春、丁々発止)

これから5年かけて、同じこの日にモーツァルトに挑むそうで、
アンコール曲は、次回演奏予定の曲からとのことだった。

ピアノのイタマール・ゴラン氏の演奏は力強く、かつ繊細、
おわってのお辞儀が、狂言の太郎冠者みたいだった。


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また、行きたいね

2011-01-03 11:01:44 | 古いアルバムから
続けて、10年前のスイスの旅。

これは、シャモニーからロープウェーをのぼった後、
山歩きした時。

あまり人もいなくて、
たまに出会う人と
「ハ~イ」とか、「ハロー」とか。

山ではみんな人なつっこく、気楽に挨拶する。
私はこの下りで親指の爪を死なせて、
帰りもロープウェー、夫はやっぱり歩くといって山道を降りた。

ロープウェーの麓駅にあったベンチで
うたたねしながら、夫を待っていた。
なんとも、のどかな昼寝だった。


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ヒッチコックの構図

2011-01-01 23:32:12 | 古いアルバムから

明けましておめでとうございます。

暮に大掃除をしていたら、バラバラになっていた写真がみつかりました。

新しいカテゴリーに「古いアルバム」を作り、ご紹介していこうかと思います。

これはちょうど10年前、スイス旅行でのスナップ。

改めてよくみると、カラスに狙われているようでもあり、不気味な写真です。

そして、サングラスにはその時食べていた食事が写りこんでいます。

今までこんな写真があったことさえ、気づきませんでした。

ということで、私の目に写った出来事を、これからもこのブログでご紹介するのに

相応しいかなと、新年にあたり、掲載してみました。

実際には、このカラスとの間には、かなり幅の広い道があるのですが…。

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塚原朴伝

-0001-11-30 00:00:00 | 古いアルバムから
使えるものは使う。

堺雅人もいいけど、今日はお鍋の話。
御殿場の元の家を壊すとき、食器、鍋類は使えそうなものはとっておいた。
この鍋もそうだ。

このなべ底は、熱効率のためか、こんな形をしている。
波線の模様が楽しい。



で、蓋は木製で、完全に乾くと本体が反ってしまって
上に渡した持つところが、多少はなれてしまう。

姑が、これでご飯を炊いていたので
やってみたら、ちゃんと炊けた。

で、面白がってご飯をこれで炊き続けている。

東京の家でも、無水鍋でご飯を炊いているので
いわゆる炊飯ジャーは、使っていない。

職場で炊飯ジャーを使うようになって、
予約できたり便利な点はあるけれど

時間がかかるのに驚いた。
ガスで炊けば、半分の時間で炊ける。

博物館行きっぽいが、そんな生活も面白い。