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toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

感動し、燃え尽き…!その3

2018-09-12 19:58:40 | 歌・コンサートなど
指導してくださる高橋正典さんのご紹介を。

世の中では、カラオケバトル優勝者として
その意表をつくユニークな選曲(ガッチャマン・水戸黄門のテーマ)で
知られているらしいが、私が入団した時は、その勝ち進む途中だった。

結果はお分かりなのに、練習時はあまりそれにふれず
練習をみっちりしてくださっていた。

その後、テレビで拝見して、
お~、優勝!と喜びを共にした。

すましていれば最初の写真のように端正な顔立ちなのに、
時に顔の全筋肉を駆使して、おどけ顔をなさる。

特に指揮してくださるときは、
歌詞を大きく口で示して、練習不足の我々が歌えるようにリードしてくれる。



高校から大学とアメリカで過ごされ、
その後イタリアにも住まわれたそうで、言葉も知識もグローバルで
ご指導も楽しい。

時々、この方は、うちの長男と次男の間の年なんだと思うときがある。

でも、ファンクラブにも入っちゃって、コンサートも数回お邪魔した。
こんないれこむことは、さがさん以来かも。


当日歌った曲は、

宇宙戦艦ヤマト
  登場するところから、舞台が不気味な赤になったり、警告音がなったり
  そして、ナレーションがと、演出はちえりさん。

ガッチャマン
  正典さんの持ち歌を私たちも。
  誰だ、誰だ、誰だ!とみな表情豊かに。

Sweet Memories
  これは、白川さんのアレンジ、歌いやすくて、雰囲気があって
  聖子ちゃんの気分で。

ここで六本木の合唱団と交代
  彼らが2曲。メンバーは年齢的に私とそう変わらない人も多く、
  でも、ド派手なカツラの方数名。
  体が、揺れている、楽しそう。

我々再登場で、日本語の歌。

ひまわりの約束
  どらえもんの曲なんですってね。コマーシャルに使われてて
  耳にはなじんでいた曲。

栄光の架け橋
  昨年の紅白のトリだったんですって。紅白をみなくなって久しいので。
  でも、オリンピックの時かかっていたので、知ってはいました。
  歌っていて、とてもいい歌詞だと、思っていました。

  最後近く、一瞬全部がとまって、「いくつもの」と入る時の緊張感が好きです。

We are the World
  この歌詞が一番、定かでなく先生の口元をみてしまった。
  終わってアップされた動画では、完全な方は斜め上を見ていて
  先生を見ていると下をむいてるのが、ばればれ。

  We are the Worldの繰り返しになると、やたら元気になって(笑)
 

六本木合唱団と合同で

Can't buy me love
  この歌は、昨年もやったので、かなり余裕をもって歌えた。
  それぞれの人が、手の振り等自由にやっているので
  きっと、見ていても楽しかったと思う。何より私たちが楽しかった。

ここで正典さんの「勝手にしやがれ」
  第一部の時は、ソロで六本木合唱団の後だったのが

  第二部では、フィナーレ近く、全員が後ろに控えている場で
  後半の、アアア~で、手を挙げて揺らしながら共に歌う。
最高の達成感!

  何を隠そう、今まで誰にも言ったことはないのだが、
  ジュリーの歌が大好きで、大昔、ジュリーのラジオの帯番組をよく聞いていたななんて、思い出した。

  先生の真後ろで、嬉々として歌っている70歳!



Let it be
  ビートルズナンバー、これ、途中一か所だけ「yes」と入るのだが
  間違えずに入れられた。 

  当日見にきてくれたいとこが、ビートルズが来た時に、
  武道館に見に行ったファンで、チラチラと会場の彼女を見ながら歌った。 

MCはすべて先生がなさってくださったが
We are the Worldの前に、

9月21日が平和の日の説明があった。
私もここで初めて知ったのだが、

昨夜の毎日新聞夕刊に記事が出ていたので、ここにあげておきます。

熱く語る先生のMCは長く、
楽屋に戻った数名は、足がつりそうだったと。

みなさん勝負服ならぬ、ショウブ靴をはいていて、
足がつりそうだったらしい。



年寄りは周知の、「ツムラの68番」をお教えしたりした。




いつだったか、練習場に向かってあるいていた時、
先生が後ろから追いついて、暗譜どうでしょうねと、聴かれたことがあった。

頑張って覚えますから、暗譜にしましょうと答えた覚えがあり、
やっぱり、譜面を持たない方が、自由に歌えるなと思った。

一生懸命覚えたが、どうにかこうにか、歌えた。万歳である。

またまた長文、読んで下さり有難うございました。
私のうかれぶり、わかっていただけたでしょうか?


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感動し、燃え尽き…、その2

2018-09-10 19:01:12 | 歌・コンサートなど
一つの経験が、ずっと記憶に残って、思い出すたび楽しくなることがある。
今回のライブコンサートは、きっとそんな記憶になると思う。

でも、本番前は最悪だった。
8月後半から風邪をひき込み、

いつも無駄に元気と豪語している私なのだが、
20年ぶりぐらいに体調を崩した。

熱はでるわ、喉は痛いわ、
どうにかこうにか毎日をすごしていたものの、
ライブ前の最後の練習は休まざるを得なくなった。

少しよくなっては、仕事に行ったりしたので
なかなか完治しない。

咳込みだすと、止まらなくなって
これは、舞台に乗れるのだろうか、かなり心配だった。

出先の御殿場の病院で診察を受け、薬を処方されたのだが、これが思うようにきかず、
喉をひやさないよう、喉を常にうるおして、マスクをかけて、
時間があれば、寝てすごしていた。

歌詞を書きだしたメモを眺め、でも喉を傷めたくなくて
声はださずに、歌詞の確認に時間を費やした。

金曜日、本番の前日、いつもかかっているお医者様に診てもらったら
お薬手帳をチェックしながら、この先生(御殿場の)小児科の先生でしょうか?
とおっしゃる。

いや~、内科で受診したんですけどというと
出ているお薬が、普通の半分の量で、子供に処方する量です、
よっぽど慎重な先生なのかな~、とのこと。

どうりで、なかなか治らなかったのだと、納得。

この際、きっちり直しましょう。出した薬はきちんと飲んでください。
と、薬を処方してくださった。

現金なもので、気分もよくなり、明日は大丈夫そうと思えてきた。


何しろ、本番は9時半に溝の口集合、
12時半から、第一ステージ、
4時から第二ステージ、
6時から、懇親会で丸々1日の予定なのだから。

もし咳込んじゃったら、すぐひっこめる場所にしてもらおうとか
考えていたら、大変なことが起こった。


Facebookのパスワードが誰かに変更されて、
友人たちへ、一斉に変なメッセージ「いまひま?」が発信されていた。

みなさんから、〇時なら暇になりますとか、
どうしたの?とか、お返事があり、

乗っ取った人が、携帯の番号を教えろとか、
パスワードを教えろとか、次々とメッセージが発せられたらしく、

お返事に、言われるままに、携帯番号を知らせてきた方が複数いらした。

ああ、またやられちゃったと、どぎまぎ。、
Facebookからのメールで、パスワード変更しましたか?

覚えのない方は次の方法ですぐ対策してくださいの指示に従って
あれこれ設定を直し、皆様へも、
変なメールがいっても無視してくださいとお知らせし。


そこに夫が、8~9日で計画していた50人からの
「ライチョウを観る会」に参加する方への
資料作りを頼んできた。

コンサート当日、夫は一泊二日の予定で乗鞍に行っちゃうので
家のことを考える必要がなく、ラッキーと思っていたので

これくらいは、手伝って気持ちよく送り出さなきゃと、
結局夜中まで、印刷し、ホッチキス止め、袋詰め。
寝たのは2時だった。

6時に起きて、新宿のバス集合所まで送り出し、
帰ってきてから、また歌詞の確認。

で、8時過ぎに家を出たのだった。


溝の口の駅で、みなさんに会ったら、
薬もききだしたのか、ハイテンションに。

すべての日程をどうにか過ごし、
おまけに、二次会のカラオケまで参加しちゃったのだ。

まさしく、この日のために一年間練習したんだから、の思い。

終わっての懇親会で、カラオケも参加。
画面で歌は何かわかるでしょうか。



実は、この歌いつもまず一番にいれるんです

この歌を歌っている時、ふと、私はやっぱりアルトが向いているかなと思い、
戸口さんに、パートを変更したいと申し出たのでした。

最初の練習に参加した時、パートはどうしようかと悩んで、
その時、ソプラノが少なかったので、じゃ、ソプラノと決めたのですが、

やっぱり自分の好きなのは、低い音だなと思ったもので。


またまた自分のことだけで、長文になっちゃったので、
曲目と先生について書くのは、明日にします。
乞うご期待(笑)


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感動し、燃え尽き…!!

2018-09-09 18:37:10 | 歌・コンサートなど
隠岐の続きの話は、さておき。



昨日、9月8日は、2年前から参加している「みんなの合唱団」の
ライブコンサートでした。


去年は、「ひまつぶし音楽祭」に3曲をもって参加したのですが、
今年は、ライブ会場での、二回公演!

9時半に溝の口劇場に集まって、まずリハーサル。

最初の曲のセリフや、出のタイミングなどの練習から
今回共演する、六本木英語で歌う合唱団(正式名称は未定だそうだ)との
あわせ、

並び方を変更したり、通しで歌ったり、ここで説明が入ります等々、
入念に打ち合わせ。

最後に、みんなで肩を組みあって円陣を作り、
戸口さんの掛け声で
「愛を届けよう!」

「Oh! Ye~~s!」
いやがうえにも、気分は盛り上がる。

この合唱団は、全体的には、ゆるいのだが
メンバーはそれぞれ、個性的。
今回は、ご紹介してみよう!

戸口さん。
すべての取りまとめをしてくれ、
Let it beでは、その美声で最初のソロを担当!
美人で、賢くて、子育て中なのにすべてに一生懸命。

後半は、臨時練習を企画してくれて、
月一の正規の練習だけでは心もとない人に、
音とりから、丁寧に指導してくださる。

ピアノ伴奏しながら、歌いながら、お子さんをあやしながらの指導、
八面六臂とは、この方のこと!

で、ネットに練習の音源をアップしてくださるので、
欠席した人も、ついてこられる。

時に、絨毯が写った動画だったり、
でも、こまめに彼女が連絡してくれるので
なかなか全員が集まれなくても、ついていける。


亘さん。
この方の伴奏で、一段と魅力がアップ。
伴奏者が誰かはとても大事。

本番後の、カラオケ大会での最後に
みんなで宇宙戦艦ヤマトをカラオケで熱唱した一コマに、

彼女が、エアピアノをしているのが、写っていた!
こんな場面、面白いので、



ピアニストって、餃子を食べたばかりのテーブルでも
ピアノに置き換えられるんだな!


みんなの合唱団のまつじゅんこと、テノールの松本さん。
ご夫婦で参加なさっている。

奥様から聞いた話では、
最初奥様が、元勤務先の上司(リブラン社長の奥様)の関係で
このグループに入ったそうな。

それに、旦那様も加わって、すっかり中心人物。
はじめ、私はご主人について奥様が参加と思っていたけど。
逆なんだそうだ。

歌が心底好きで、テノールパートは彼一人でも大丈夫というほどの声量。

「ヤマト、発進!」とか
ガッチャマンの、「行け~~!」の絶叫とか、インパクトがある。

楽器もいろいろこなし、ドラムセットを練習会場に持ってきたり、
(今回も、リズム楽器が入ったことで、効果抜群。)

ある時はギターを弾きながら熱唱し、
昨日のコンサートの合間には、
キーボードで弾き語り。

本番前、他の人は、緊張となれない状況で
結構アップアップしているのに、

時間があれば、音とたわむれている!
なんて自由なんだ!と感心します。

あと、出席率がかなり高い。ほぼ皆勤。



日常の記録を拝見すると、あっちへこっちへと
お仕事でかなり動き回っているのに、この合唱団に対する情熱が伝わってくる。


前回のコンサートの説明の中に、この合唱団は
リブランという不動産屋さんが扱っている

ミュージションという防音がしっかりしたマンションの住人や、
販売会社の社員も参加していると説明したと思うのだが、

この会社、社員が集まって歌を歌っている場面があった。
そこで、高橋さんが指導なさったりして、
この人は声が良いとスカウトしたという笠原さん。

本当にいい声で、暖かみのある歌声。
声って、やはり個性があって、ほっとする声の質。

今回の練習で、すっかりコーラスの魅力に目覚めたとか、
奥様も応援なさっているとか。



やはり、リブランの社員で
年齢は20台の奥間さん。(←若い!)

みんなに愛されるキャラで、
この方も常にドラムを打っている仕草が身についている。

ある時、リブランの管理担当
ある時、はっちゃけドラマー
ある時、絶叫型シンガー
(Wanted風に)

本番当日は、前髪をあげて額をだしたほうがカッコイイと
整髪料を手にしたTさんに、髪型をいじられて、
逃げているような、喜んでいるような!




私がこの合唱団を知るきっかけになったのは、白川さんなのだが、
彼女が飲み屋さんで獲得してきた男性が、内木さん。

入っていらしたのは、そんなに前ではない気がするのだが
知らない間に、みなさんと打ち解けて、

漏れ聴くとバンドでは、ボーカル・ベース。
若いころは年取って見られたが、最近は若く見られるとか。

貴重な男性を、白川さんはよく獲得してくる。
独特な才能をもっている。

実は、やはり飲み屋で、話していたら、共通の知人が登場し、
私の長男と知り合ったとか。なんか不思議だ。


その白川さんは、シンガソングライター。
さがゆきさんのお弟子さんということで

さがさんのライブに通っていた私と知り合った。
かれこれ、10年くらい前からの友人。

その頃は、ハンドルネームで呼び合っていたので
私はトッティさんと呼ばれ、彼女をうにゃらと呼んでいた。

今回のSweet Memoryは、彼女のアレンジ。
思い出せば、2008年の彼女のコンサートに行ったことがある。

親子が対象の面白い企画で、なかなか楽しかった。
高田馬場のお店で、オリジナルも含めて聞いたこともある。

昨年の第一回目のコンサートの時は、着替えていたら
「トッティさん、地味~~」と言われ
真珠のロングネックレスを貸してくれた。

そのことを覚えていたもので今回は「地味~~」と言われないように
ネックレスを用意して、去年のあの言葉を忘れてないと話したら
今回は彼女が飾り物を忘れていた。

でも、第一部と第二部の間に
近くで買い物したと、2500円のキラキラ、ユラユラのイヤリングを
手に入れていた。行動力がある。

で、歌は彼女がいると安心する声量。安定感がある。



ご夫婦がいるかと思えば、親子もいる。
栗田さんは、お子さんが小学校5年生。

昨年は、「おとなの合唱団」と称していたのだが
さわちゃんが入ったことで、「みんなの合唱団」と、改名した。


練習も欠かさず現れて、土曜日の午前が使える小学生はいいな。
しっかり予習してきて、舞台を前に、大した緊張もせず、

大勢の前で話したり、歌ったりに抵抗はないらしい。
おしゃれをして本番に臨んでいた。

雑談では、ボンドガールってなに?なんて話もした。
みんなでよってたかって、説明してわかったかな。

お母さんは、はじめ付き添いとおっしゃっていたが
お母さんも参加されたらと声をかけたら、結局親子での参加。

どうしてこの合唱団を知ったかをいつか、聞きたいと思っていたが
今度教えてもらおう。

大人ばかりのグループに5年生が入りたいって
かなりハードルが高いと思うのだが。




安部さんは、控えめなんだけど、
一番、譜読みが完成して現れる方。

いつだか、話していたらコーラスはパートリーダーをしていたって、
きっと責任感のある方なんだろう。

歌うときの笑顔と、しぐさとが柔らかい。

本番がおわってのカラオケ大会では、
控えめなので、ご自分から手をあげることをなさっていなかったが

肩をたたいて、是非歌を聴きたいと言ったら、
小田和正の歌を歌って、みんなの喝采を浴びていた。

ちょっとハスキーだが、魅力ある歌声に
次回は安部さんのソロを入れようと、早速声があがっていた。




ちえりさん、
お仕事で歌ったり、ナレーションをなさったり、司会したりと
マルチに活躍なさっている方。

お子さんがまだ小さいので、時にベビーカーを押して参加される。

ミニスカにお帽子をかぶって、かわいい。
もう、みんながメロメロになっちゃう。

表情も豊かだし、どんな声でも出せる。
カラオケで、津軽海峡冬景色なんて歌った時は、これがちえりさん?
とびっくりした。

リハーサルの時には、全体の様子を常にチェックしてくれて
そっちもう少し寄ってとか、前にとか、先生の負担を少しでも少なくと
気をつかってくれている。

かわいくて、歌がうまくて、気遣いができて。

開演前の諸注意のアナウンスにはじまって
宇宙戦艦ヤマトのナレーションの構成、
どんどんアレンジしてくれる。
心強い戦力。


そして、もう一人の松本さん。年齢不詳。
黒光りした健康そのものの彼女は、ヨガを教えて
英語を教えて、と底知れぬ力を発揮する。

なんでも、はっはっはと笑い飛ばし、雰囲気を明るくしてくれる。

外国の話をさせると、へえ~~というような話がどんどん出てくる。

コンサートを聴きたくなると、外国までいっちゃうような話もしていた。
本番の衣装は、女の私でもあこがれる健康美を堪能できる!

唯一無二の魅力あふれる女性。
英語の歌はまかせてという、頼もしい。

いや~楽しい仲間だ。
この方たちにまざっていると、自分も若くなった錯覚に陥る。



あと、リブランの社員の女性二人(多分、音大卒)は、まだそんなにお話したことないので
只今、研究中、乞うご期待。

曲目と、先生については、また。



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シャンソン、秋山美保さん

2018-07-30 21:42:13 | 歌・コンサートなど
勤め先では、月に一回、地域交流会というタイトルで
ミニコンサートを開いている。

様々な方がいらして、歌ったり演奏したり演じて下さっている。
有難いことである。

今回は、山吹の里で一緒にボランティアをしてくださっている
K-takさんのご紹介で、シャンソン歌手の方にいらして頂いた。

予定より多少早めに到着されたので
しばらく、勤め先で使っている歌集をご覧にいれたり、
その説明をしたりした。

利用者さんたちが、丸テーブルの周りに集まっていたので
秋山さんが着替えをなさっている間、

k-takさんは、昔話やそれぞれの歌などで
皆さんを楽しませてくださった。

魅力的なドレスに着替えた秋山さんが現れると
いつにない驚きの表情を浮かべる利用者さんたち。

若い頃、演劇をなさっていらしたという秋山さんの歌は
ドラマチックで、表情も曲によって大きく変わる。

演劇を続けている時、
多くの人間が集まって作り上げていくのに、

みなさんの時間があわなくなったりで、悩んでいた時に
シャンソンに出会い、シャンソンなら一人芝居がかなうと
思ったというその説明になるほどと、納得した。

それぞれの歌の説明も詳しくて、
今まで以上に、シャンソンの曲の内容を理解して聞くと
魅力が増した。


曲目のリストを用意してくださったので
みなさんに配ったのだが、

これは、理解できる数人にしておくべきだった。
紙をわたしてしまうと、皆さんの目が紙を追ってしまって
表情豊かな秋山さんのほうをみていない。(惜しい!)


普段から、思い出しながら歌うことをやっているのは、
歌詞の紙をわたしてしまうと、それにとらわれて

集中力が分散してしまうことは、よくわかっていたのに!


で、休憩の時だったか
どうも、雰囲気がという話になって

天井についている灯りを、蛍光色から暖色に変えて、
窓のカーテンもひいてみた。

これで、俄然大人の雰囲気になって、
このあたりから、皆さんの集中力も秋山さんに向かい、

だんだん会場が盛り上がってきた。


最後に、勤め先のオリジナル曲を皆で歌って
秋山さんに聞いて頂いた。


終わって、お茶とお菓子を食べながら
様々な介護の話や、皆さんとの話ができ、
楽しいひと時を過ごすことができた。

台風が来るかもしれないという中、
そして、夜にはコンサートを控えていらしたのに
いらしてくださって、ありがたかった。

全曲がシャンソンで、気になさっていらしたが
確かに、数曲は皆さんが良く知っている歌があったほうが

みなさんがスムーズに、
シャンソンの世界にはいりこめたかなと思った。

お話の中に、往年のシャンソン歌手の名前が次々にでて、
越路吹雪、高英男、芦野宏、岸洋子、懐かしかった。

前日のヨーデル、この日のシャンソン、
それぞれの素敵な歌に接し、楽しい思いが続いた。

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スイスミュージックナイト東京

2018-07-29 18:39:07 | 歌・コンサートなど
7月27日夜7時から紀尾井ホールでの、スイスミュージックナイト東京に出かける。

この日は、仕事があり、それも誕生祝と、
フラダンスのボランティアの方がみえるとイベント続きだったので、
あわてて現地にかけつけ、夫と合流、開演2分前の滑り込みだった。

最初に、伊藤啓子さん、ナディア・レースさん、ベニー・ベッチャルトさんの
三人が舞台中央に並び、見事なハーモニーで歌いだす。

三人の歌声が休符に入った時の残響が、
このホールにぴったりのなんともいえない消え方で、

最初のこの一曲で、完全に観衆は引き込まれた(というか私だ!)。
この雰囲気は、今まで味わったことがないほどの絶妙な感じ。


スイスからは

ナディア・レース(ヨーデル歌手、女性)
ベニー・ベッチャルト(ヨーデル)

アンドレアス・ガブリエル(ヴァイオリン)
マルクス・フリュッキガー(スイスアコーディオン)

ファビアン・ミュラー(ヴィロラ/チェロ)
ピルミン・フーバー(コントラバス)

スイス民俗音楽界最高峰の演奏家6名。
前半は、スイスの六人を中心に、時々伊藤さんも加わる。


途中から伊藤啓子率いるアムスレ・クヴァンテットとの
協演

アムスレ・クヴァンテットについては、
以前書いたことがある。(サインをもらってあるのだ!)

後半になって、全員での現代的なアレンジだったり、
もう、即興かと思わすような演奏だったり、

今までのヨーデルのイメージをくつがえされる
でも、それぞれの演奏家が楽しくて楽しくてしょうがないといった風情。


「海」という伊藤さんが、昔住んでいた富岡(福島県双葉郡の原発被災地で
ながらく帰宅困難地域だった場所)の海を見て作った歌。

めったに感想をいうことがなかったご主人もいいと言ってくれたとの
エピソードを話してくれた歌。

それぞれに、感想があったのだが、
曲目だけ書いておく。

第一部
・ガイタベルク ユーツリ
・サフィア ワルツ
・ユーツリとプレディガーのショティッシュ(クレッフェレとともに)
・ツォイエリとワルツ
・チアンドラ
・シシーナ ポルカ
・ヴァリスのワルツ
・グッギルベルグの歌
・ルッチェル ギャロップ

第二部
・ユーツとマズルカ
・春の訪れ
・ギャロップ
・海 (新曲)
・小刻みのヨーデル
・プリシー(ビュッヘルとユーツに続いて)
・ナデシュカ
・ムオッタタールのポルカ
・ニューニクス
・フェレントラー
・オールドボックス

今まで、様々な場面で伊藤啓子さんの関係するコンサートに
触れてきたが(おっかけともいう)、今回つくづく思ったのは

伊藤啓子さんのコンサートを実現する力、
会場をおさえ、共演者の日程をおさえ、

切符をさばき、
司会をつとめ、

楽しい、意義あるコンサートに仕上げた技量は並大抵なものではない。


もちろん、彼女の人柄と実行力と、何よりも音楽に魅了された
沢山の協力者や、ご家族の応援やがあるのだが、

いわゆる音楽プロダクション等の手を借りないで
自分たちの音楽を実現していく実行力に、感服。

そうそう、NIKOさんと会場で会った。
彼女もお友達を6人つれてきたというのだから、大きな貢献者!


会場では、妹さん(スイスではデュオで出演なさっていた)
エンツィアンのメンバー、
ユーブリックの方のご両親、

夫のさそった学生さん、山仲間等々と、
旧交をあたためた。

最後はホールの方に追い出される始末!


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シャボン玉ホリデー

2018-07-16 23:32:29 | 歌・コンサートなど
懐かしい番組(シャボン玉ホリデー)のYoutubeを見つけました。
小島正雄が司会役で、ピアノを弾いたり、大活躍。

いろんな人が出てきて、懐かしい懐かしい。
30分の番組で、後半は同じものが繰り返されています。

タイトルもお笑い三人組になってますが、
シャボン玉ホリデーの一回分です。

ザ・ピーナッツ、クレージーキャッツ、スリーファンキーズ
ダークダックス、鹿内タカシ、鈴木章治、白木秀雄
多田正幸とワゴン・スターズ

踊っているのが、小井戸秀宅、西条満

ビッグバンドが出てます。宮間利之とニュー・ハード

シャボン玉ホリデー

実は、お笑い三人組のテーマの歌詞を探していて
番組そのものもみつかって、ついでにこれをみつけたのですが。

こういう番組、見てたんだな~と。

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マリア・ジョアン・ピレシュ

2018-06-21 14:35:07 | 歌・コンサートなど
もうかなり前のことになるが(4月20日)、
N響の定期コンサートで、

ピアノのマリア・ジョアン・ピレシュが
出演した時があった。

初めて彼女のピアノを聞いたのだが、
その音色がとても印象に残っていて、
アンコール曲の掲示を携帯で写してあった。 

指揮はヘルベルト・ブロムシュテット。


先日、NHK Eテレのクラシック音楽館で
その時の様子を放映していたが

ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58

ベートーヴェン
交響曲 第4番 変ロ長調 作品60


テレビでは、このコンサートのあと、

二十数年前の、
若いころのストイックなまでの音の探求が放映されたが、
会場で実際に聞いた感じは、丸くなった印象だった。

もう、コンサートでの演奏は終わりとして、
若い人の指導に専念するとのこと。

今回初めて知ったピアニストだが、
凄いなと感心した。

凄い人の見納めなのかなと、後から思った。
あんなに演奏会で聴くことに集中したのは、久しぶりだった。


二十数年前のオーケストラの中継を見ていていくつか思ったこと。

・以前:ズームアップが多くて、個人を撮っている場面が多い。
 現在:ズームから会場全体への切り替えが、随所にある。

・以前:ブロムシュテットが指揮棒を使っている。
 現在:ブロムシュテットは、指揮棒を使わず、
    手の指を微妙に動かして、表情が豊か。(可愛い動き)

・以前:見慣れた奏者がいっぱいいる。(当たり前だが、
    この頃の人は、もう引退している人も多い。)
 現在:メンバー個々の人は知らない人が多い。(自分が年をとったのだ!)

終わって、アンコールのための数回の出たり入ったりでの
指揮者(90歳)とピアニスト(72歳)の笑顔も忘れられない。

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ジョニーエンジェ~ル

2018-06-01 23:35:16 | 歌・コンサートなど
もうかなり前になりますが、4月11日のライブコンサート。
同級生で結成された、GG&BB Bandでの
うらやましかったこと。

女性4人でのコーラスで、
ジョニーエンジェル♪



一人ずつ、ジョニーエンジェル、ジョニーエンジェルと
音を重ねていって、

見事にハモって、決まっていました。

ここにたどりつくまで、かなりの練習を積んだと
NIKOさんから聞いていたので、わがことのように嬉しく、

そこに加わりたい気持ちもあって、ちょっぴり悔しく、
心の中で一緒に歌っていました。

いいな~、女性のコーラス。

みんな、古希にはみえないのよね。
最初の黄色いバラにまけないでしょ!


この時の曲目は、以下の通り。
覚えておきたいので。

太陽がくれた季節
アラモ
Today
さらばジャマイカ
夢をあきらめないで

亜麻色の乙女
思い出の渚
悲しき雨音
朝日のあたる家

ダイアナ
ジョニーエンジェル
ジョンB号の難破
夕日に赤い帆
Green Sleeves

ここから新結成された、Country Cherchのみなさんで
Old Laggage Cross
慈しみ深き
母のお墓

また、GG&BB Bandに戻り

風の子
マライカ
鉄腕アトム


私たちの年代にピタリの曲。
会場が大いに楽しんだライブコンサートでした。

写真をT君が送ってくれたので、本日アップ。


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みいっけ!

2018-04-01 09:35:48 | 歌・コンサートなど
昨夜、「おはなし」のコード譜を探して、
ネットの中をうろうろしていたら、

フロッギーズのHPに、
スチューデントフェスティバルの記録があり、
こんなページを見つけました。

皆若くて、そして文章で表現していました。
タイムスリップして、じっくり読んでしまいました。
ご本人たちはご存知でしょうか?

それぞれのコメントもいいのですが、
終わりのほうのページのメリーメーカーズ評が
また、いい得て妙、なかなか読ませます。


時々、コンサートのプログラムをどうしようかと考えるのですが

記録って、やっぱり貴重ですね。
まめな人に感謝です。

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アンサンブルコルディエ

2018-02-28 18:52:18 | 歌・コンサートなど
コンサートのプログラムも書いておく。
23日、7時より、上野文化会館小ホールにて。

1.H. パーセル:アブデラザール組曲よりロンド

2.G. C. ヴァーゲンザイル:低弦楽器のためのソナタ 第6番 ト長調

3.W. A. モーツァルト:ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137

4.J. S. バッハ:「音楽の捧げもの」BWV 1079より
        6声のリチェルカーレ(合奏版)



5.J.S. バッハ:ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ
    第4番 ハ短調 BWV 1017
    ヴァイオリン:野口千代光、チェンバロ:大塚直哉

6.H. パーセル:パヴォーヌとシャコンヌ

7.A. コレルリ:合奏協奏曲 ハ長調 op.6-10

出演
ヴァイオリン:野口千代光、長谷部雅子(コンサートミストレス)
       植村菜穂、飯島多恵
ヴィオラ:  安藤裕子、阪本奈津子
チェロ:   羽川真介、羽川恵子
コントラバス:赤池光治
チェンバロ: 大塚直哉

チェンバロ調律:池末隆
ステージマネージャー:今井慎太郎

以前も書いたと思うが、
調律の人と、ステージマネージャーが書かれているのには
感心する。重要な人たちだから。

今回、特徴的だったのは、
演目2のチェロとコントラバスの演奏。余りこの編成は聞かないが
とても素敵だった。

そして、5のヴァイオリンとチェンバロの演奏も熱演だった。

こういう演奏を聞いたあとで、演奏者と話せるのは、とても貴重。

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集中力の極限

2018-02-14 17:55:04 | 歌・コンサートなど
10日は、五千人の第九の練習。

前回と同じく、墨田トリフォニーホールで。
2000人が集まっての練習。

前回、ぎりぎりに着いて三階席になってしまい、
指揮者が豆粒ほどにしか見えなかったので、

ガチャと駅で5時20分に待ち合わせてから、
会場に向かうと、入り口前に各パートごとの列。、

最後尾につき、待つことしばし、
整理券が配られ、めでたく一階席を確保。

6時半練習開始で、初めに発声練習があって、
すぐにテノールのフロイデから始まる。

これだけの人数で、見事に揃うと気持ちいい。
余韻の音も、ホールがいいので気持ちいい。

大友直人さんも、
「もう一度きかせてくださいますか?」と
おだやかにおっしゃると、

それを何回かやっていると、揃ってくるのが不思議だ。

始まってしまえば、針一本が落ちても聴こえるんじゃないかという
全員の集中力。
とにかく、歌っていて気持ちがいい。

2時間の練習が終わって、
殆ど立ちっぱなしながら、
充実感いっぱいで帰途につく。

人の流れの中に、杖をつき、
やっと歩いているような高齢の方が
第九の楽譜をバッグから覗かせているのを見ると、

この人もあの中で、あの緊張の中で歌っていたのかと
改めて驚かされる。

貴重な経験をさせてもらっている。



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こうもり

2018-02-11 23:23:03 | 歌・コンサートなど
ハレルヤ会の指導をしてくださっている先生が出演なさる
「こうもり」を観てきた。

東京オペレッタ劇場の公演で、
2月9,10,11日、内幸町ホールでした。
とても分かりやすくて、楽しかった。

日本語の歌だったので、字幕を見ながら聞くオペラにくらべ
気楽に、楽しめた。

とてもこなれていて、和気あいあいとしていて
最初から最後まで笑いがあふれていた。

先生も頑張っていらして、最後にご挨拶できました。

会場に、以前ハレルヤ会にもいたちえちゃんがいて、
お互いになんでここに?

沢山の中で知り合いを見つけること結構あり、特技かな(笑)


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墨田トリフォニーホールで第九の練習

2018-01-21 22:20:06 | 歌・コンサートなど
14日には、墨田トリフォニーホールで第九の練習がありました。
2月25日に国技館で行われる「五千人の第九」のための練習です。

昨年参加して、今年も申し込んであったのですが、
夜の練習時間にいくことができるようになったので
出かけてみました。

指定の時間に優に間に合うように家を出たのに、
地下鉄で一駅乗り過ごして、

乗り換えに手間取り、
着いたのは、15分前。

もう座席は満杯で、三階の上の方の席。
行くと聞いていたガチャをみつけて、二人で並びました。

ホールがいいので、練習していてとても集中できました。
もしかして、国技館での本番より音響的にはいいかもなと、思いました。

今年の指揮は、大友直人さん。

今まで、指揮するところを実際に見たことあるかなと
調べたら、振るマラソンの時に、拝見していました。

(こういう時、ブログは役に立ちます。)

とても穏やかな物腰で、言葉も丁寧に練習は進みます。

係りの方の話だと、この日の参加者は1800名を超えていたそうです。
でも、長年の皆さんの経験から、

練習は効率的に進み、
ここに身を置いていることが、本当に幸せだと実感します。

もう一回、マエストロとの練習があります。

昨年の9月からはじまっている練習は、以下の場所で
それぞれ何回も行われ、運営の方々のご苦労はいかほどと思います。

すみだリバーサイドホール(墨田区役所)
すみだトリフォニーホール
大田区民ホール アプリコ小ホール
東武博物館ホール
相模女子大学 グリーンホールリハーサル室
取手市立福祉会館
龍ヶ崎市立馴柴公民館

そして最後に、国技館。

帰ってきて、後輩のてっちゃんにメールを入れたら、
彼も参加していたそうで、

徐々にテンションあがっていますとのこと。
私もテンションあがっています。


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小澤征爾さん

2018-01-13 09:41:32 | 歌・コンサートなど
昨日のあさイチに小澤征爾さんが出ていらして、
インタビューに答えて、

ピアノをリヤカーで何日もかかって運んだ話。

ロストロポーヴィチと日本の津々浦々に音楽を届けた話。
(自分で経費は負担する、そういう姿勢を学んだ)

オペラが面白い、オーケストラがオペラで重要。
歌わせるオーケストラ。

日本人は、お行儀がよすぎる、もっと自由に。

家族が大好き。


そんな話だったと思う。

で、どんな歌をうたうんですか?
に、突然、エ~~メンと歌いだし、一節全部を歌い切った。
身振りも手ぶりも、楽しそうに。

その場に居た人は、曲を知らなかったのか
A面、B面なんてことに話がいったが、

野のユリの最後の場面が思い出され、
一日中、この歌が頭の中で流れていた。

一節がおわって、転調するところが好きで、
歩きながら、小声で歌ったりした。



夜、N響の定期にでかけたのだが、
バーンシュタイン生誕100年を記念したプログラムで

指揮 広上淳一
ヴァイオリン 五嶋 龍

1.バーンスタイン/スラヴァ!(政治的序曲)
2.バーンスタイン/セレナード(プラトンの『饗宴』による)*
3.ショスタコーヴィチ/交響曲 第5番 ニ短調 作品47

1.の「スラヴァ!」はロストロポーヴィチが
ワシントン・ナショナル交響楽団の音楽監督と指揮者に任命されたのを機に

作曲されたそうで、録音された数人の声(政治的集会のようす)が入っていて、
その中には、バーンスタインもいるのだそうで、
最後に楽団員がスラヴァ!と言って終わる。

(スラヴァはロストロポーヴィチの愛称でもあり、
栄光という意味もあるんだそうな)

なんとも、楽しい軽快な曲だったし、朝のテレビで
小沢・ロストロポーヴィチの話があったので、
ロストロポーヴィチのチェロを弾く姿を思い出したりした日だった。


そうそう、小沢さんはバーンシュタインの弟子、
これが今日の話の要だった。

あさイチの話は、こんなでした。(誰がこんな記録をとっているのかも驚き)

Amenはここに

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昨年を振り返る(4.大人のコーラスでオーイエス!)

2018-01-04 23:40:00 | 歌・コンサートなど
3月から加えてもらった大人のコーラス、月に一回。

10月に舞台に立つというので、
最後は自主練習も増えて、いつも楽しかった。

その日のブログはこちら

先生のコンサートにも伺ったり、
また新しい世界。

年末には、主催なさっているミュージションの
溝の口劇場のお披露目を兼ねた会に
集まれる人だけ集っての歌い納め。



この時は、やたらとハグする社長さんや
愉快な方々が集まっていた。

10月の半分の人数だったが…
あれから二か月、ちょっとうろ覚えな所があった。

終わって、専務と呼ばれていた方と話していたら
歌詞を覚えきってないことがばれちゃった。

はじっこで、白髪でというのは目立つのだそうだ。
そうか、ばれちゃったか。



今度はちゃんと、覚えてこようと反省もした夜だった。


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