toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

感動し、燃え尽き…!!

2018-09-09 18:37:10 | 歌・コンサートなど
隠岐の続きの話は、さておき。



昨日、9月8日は、2年前から参加している「みんなの合唱団」の
ライブコンサートでした。


去年は、「ひまつぶし音楽祭」に3曲をもって参加したのですが、
今年は、ライブ会場での、二回公演!

9時半に溝の口劇場に集まって、まずリハーサル。

最初の曲のセリフや、出のタイミングなどの練習から
今回共演する、六本木英語で歌う合唱団(正式名称は未定だそうだ)との
あわせ、

並び方を変更したり、通しで歌ったり、ここで説明が入ります等々、
入念に打ち合わせ。

最後に、みんなで肩を組みあって円陣を作り、
戸口さんの掛け声で
「愛を届けよう!」

「Oh! Ye~~s!」
いやがうえにも、気分は盛り上がる。

この合唱団は、全体的には、ゆるいのだが
メンバーはそれぞれ、個性的。
今回は、ご紹介してみよう!

戸口さん。
すべての取りまとめをしてくれ、
Let it beでは、その美声で最初のソロを担当!
美人で、賢くて、子育て中なのにすべてに一生懸命。

後半は、臨時練習を企画してくれて、
月一の正規の練習だけでは心もとない人に、
音とりから、丁寧に指導してくださる。

ピアノ伴奏しながら、歌いながら、お子さんをあやしながらの指導、
八面六臂とは、この方のこと!

で、ネットに練習の音源をアップしてくださるので、
欠席した人も、ついてこられる。

時に、絨毯が写った動画だったり、
でも、こまめに彼女が連絡してくれるので
なかなか全員が集まれなくても、ついていける。


亘さん。
この方の伴奏で、一段と魅力がアップ。
伴奏者が誰かはとても大事。

本番後の、カラオケ大会での最後に
みんなで宇宙戦艦ヤマトをカラオケで熱唱した一コマに、

彼女が、エアピアノをしているのが、写っていた!
こんな場面、面白いので、



ピアニストって、餃子を食べたばかりのテーブルでも
ピアノに置き換えられるんだな!


みんなの合唱団のまつじゅんこと、テノールの松本さん。
ご夫婦で参加なさっている。

奥様から聞いた話では、
最初奥様が、元勤務先の上司(リブラン社長の奥様)の関係で
このグループに入ったそうな。

それに、旦那様も加わって、すっかり中心人物。
はじめ、私はご主人について奥様が参加と思っていたけど。
逆なんだそうだ。

歌が心底好きで、テノールパートは彼一人でも大丈夫というほどの声量。

「ヤマト、発進!」とか
ガッチャマンの、「行け~~!」の絶叫とか、インパクトがある。

楽器もいろいろこなし、ドラムセットを練習会場に持ってきたり、
(今回も、リズム楽器が入ったことで、効果抜群。)

ある時はギターを弾きながら熱唱し、
昨日のコンサートの合間には、
キーボードで弾き語り。

本番前、他の人は、緊張となれない状況で
結構アップアップしているのに、

時間があれば、音とたわむれている!
なんて自由なんだ!と感心します。

あと、出席率がかなり高い。ほぼ皆勤。



日常の記録を拝見すると、あっちへこっちへと
お仕事でかなり動き回っているのに、この合唱団に対する情熱が伝わってくる。


前回のコンサートの説明の中に、この合唱団は
リブランという不動産屋さんが扱っている

ミュージションという防音がしっかりしたマンションの住人や、
販売会社の社員も参加していると説明したと思うのだが、

この会社、社員が集まって歌を歌っている場面があった。
そこで、高橋さんが指導なさったりして、
この人は声が良いとスカウトしたという笠原さん。

本当にいい声で、暖かみのある歌声。
声って、やはり個性があって、ほっとする声の質。

今回の練習で、すっかりコーラスの魅力に目覚めたとか、
奥様も応援なさっているとか。



やはり、リブランの社員で
年齢は20台の奥間さん。(←若い!)

みんなに愛されるキャラで、
この方も常にドラムを打っている仕草が身についている。

ある時、リブランの管理担当
ある時、はっちゃけドラマー
ある時、絶叫型シンガー
(Wanted風に)

本番当日は、前髪をあげて額をだしたほうがカッコイイと
整髪料を手にしたTさんに、髪型をいじられて、
逃げているような、喜んでいるような!




私がこの合唱団を知るきっかけになったのは、白川さんなのだが、
彼女が飲み屋さんで獲得してきた男性が、内木さん。

入っていらしたのは、そんなに前ではない気がするのだが
知らない間に、みなさんと打ち解けて、

漏れ聴くとバンドでは、ボーカル・ベース。
若いころは年取って見られたが、最近は若く見られるとか。

貴重な男性を、白川さんはよく獲得してくる。
独特な才能をもっている。

実は、やはり飲み屋で、話していたら、共通の知人が登場し、
私の長男と知り合ったとか。なんか不思議だ。


その白川さんは、シンガソングライター。
さがゆきさんのお弟子さんということで

さがさんのライブに通っていた私と知り合った。
かれこれ、10年くらい前からの友人。

その頃は、ハンドルネームで呼び合っていたので
私はトッティさんと呼ばれ、彼女をうにゃらと呼んでいた。

今回のSweet Memoryは、彼女のアレンジ。
思い出せば、2008年の彼女のコンサートに行ったことがある。

親子が対象の面白い企画で、なかなか楽しかった。
高田馬場のお店で、オリジナルも含めて聞いたこともある。

昨年の第一回目のコンサートの時は、着替えていたら
「トッティさん、地味~~」と言われ
真珠のロングネックレスを貸してくれた。

そのことを覚えていたもので今回は「地味~~」と言われないように
ネックレスを用意して、去年のあの言葉を忘れてないと話したら
今回は彼女が飾り物を忘れていた。

でも、第一部と第二部の間に
近くで買い物したと、2500円のキラキラ、ユラユラのイヤリングを
手に入れていた。行動力がある。

で、歌は彼女がいると安心する声量。安定感がある。



ご夫婦がいるかと思えば、親子もいる。
栗田さんは、お子さんが小学校5年生。

昨年は、「おとなの合唱団」と称していたのだが
さわちゃんが入ったことで、「みんなの合唱団」と、改名した。


練習も欠かさず現れて、土曜日の午前が使える小学生はいいな。
しっかり予習してきて、舞台を前に、大した緊張もせず、

大勢の前で話したり、歌ったりに抵抗はないらしい。
おしゃれをして本番に臨んでいた。

雑談では、ボンドガールってなに?なんて話もした。
みんなでよってたかって、説明してわかったかな。

お母さんは、はじめ付き添いとおっしゃっていたが
お母さんも参加されたらと声をかけたら、結局親子での参加。

どうしてこの合唱団を知ったかをいつか、聞きたいと思っていたが
今度教えてもらおう。

大人ばかりのグループに5年生が入りたいって
かなりハードルが高いと思うのだが。




安部さんは、控えめなんだけど、
一番、譜読みが完成して現れる方。

いつだか、話していたらコーラスはパートリーダーをしていたって、
きっと責任感のある方なんだろう。

歌うときの笑顔と、しぐさとが柔らかい。

本番がおわってのカラオケ大会では、
控えめなので、ご自分から手をあげることをなさっていなかったが

肩をたたいて、是非歌を聴きたいと言ったら、
小田和正の歌を歌って、みんなの喝采を浴びていた。

ちょっとハスキーだが、魅力ある歌声に
次回は安部さんのソロを入れようと、早速声があがっていた。




ちえりさん、
お仕事で歌ったり、ナレーションをなさったり、司会したりと
マルチに活躍なさっている方。

お子さんがまだ小さいので、時にベビーカーを押して参加される。

ミニスカにお帽子をかぶって、かわいい。
もう、みんながメロメロになっちゃう。

表情も豊かだし、どんな声でも出せる。
カラオケで、津軽海峡冬景色なんて歌った時は、これがちえりさん?
とびっくりした。

リハーサルの時には、全体の様子を常にチェックしてくれて
そっちもう少し寄ってとか、前にとか、先生の負担を少しでも少なくと
気をつかってくれている。

かわいくて、歌がうまくて、気遣いができて。

開演前の諸注意のアナウンスにはじまって
宇宙戦艦ヤマトのナレーションの構成、
どんどんアレンジしてくれる。
心強い戦力。


そして、もう一人の松本さん。年齢不詳。
黒光りした健康そのものの彼女は、ヨガを教えて
英語を教えて、と底知れぬ力を発揮する。

なんでも、はっはっはと笑い飛ばし、雰囲気を明るくしてくれる。

外国の話をさせると、へえ~~というような話がどんどん出てくる。

コンサートを聴きたくなると、外国までいっちゃうような話もしていた。
本番の衣装は、女の私でもあこがれる健康美を堪能できる!

唯一無二の魅力あふれる女性。
英語の歌はまかせてという、頼もしい。

いや~楽しい仲間だ。
この方たちにまざっていると、自分も若くなった錯覚に陥る。



あと、リブランの社員の女性二人(多分、音大卒)は、まだそんなにお話したことないので
只今、研究中、乞うご期待。

曲目と、先生については、また。



人気ブログランキングへ
感動し、燃え尽き…!!! クリック!


おかはんをよろしく、ブログもあります! クリック!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿