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トラキチ酒場せんべろ屋 6月17日

「お、おもやん。ひさしぶりやな」
「そや。この店、やっぱ、あんたがおらなあかんわ」
「チューハイもらおか」
「ワシはビールや」
「アテ、そやな。スペアリブの唐揚げ」
「なあ。せーやん」
「なんや」
「NPB最弱のチームは阪神タイガースで決まりやな」
「なんでや」
「借金20で、パリーグだんとつのベッタで、監督がいのなった楽天になすすべもなく、完封されて惨敗すんねんから」
「そやな。困ったもんやな」
「そうか。別にこまらんけど。阪神らしゅうてええんやないの」
「ま、阪神ってあんなもんか」
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アスパラガスと鶏肉の塩炒め


アスパラガスだ。今が旬だ。野菜は旬のうちにせいぜい食っておこう。料理は食材を購入するところからが肝心である。目を利かせ、良い食材を入手しよう。小生は水産学科出身だから、魚介海産物はある程度目が利くが、野菜はあまりくわしくない。それでも基本的なことは知ってる。
アスパラガスは国産のできるだけ太いのを選ぼう。輸入モノのアスパラガスはもひとつ良くない。調理するまえにスソを切り離しておく。あのあたりは少しスジスジしていて食べると口に残ってよろしくない。
 アスパラガスはさっとゆでておく。鶏肉は胸肉を使った。蒸せばいいんだが、めんどうなら電子レンジで加熱してもいい。600Wで3分。裏返して3分。鶏胸肉はパサパサしてまずいという人もいるが、あれは脂っけがないからパサパサするのである。だから脂っけを加えてやればいい。ゴマ油をふってやろう。
 さて、この二つを炒め合わせるのだが、塩炒めである。塩炒めというと炒めながら上から塩をパラパラと思うであろう。それだと塩がある所とない所。まばらになる、中華鍋の炒め油に塩をあらかじめ入れておくのだ。その油でいためるから、まんべんなく塩が素材に行き渡るのである
アスパラガスも鶏胸肉も加熱ずみだから、さっといためるだけでいい。調味料はこしょうと酒。それに八角で香りをつけた。  
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