雫石鉄也の
とつぜんブログ
まながつおの唐揚げ甘酢あんかけ
中華料理の宴会に出たことのある人は、ご存知でしょう。コースの最後の方に出てくる鯉一匹を丸ごと揚げて、野菜の甘酢あんがかかった料理。サクサクパリパリしてて頭から骨まで全部食べられるおいしいお料理です。
私、子供のころですが、オヤジの会社の宴会に家族で出席したことがあるんです。確か、西宮の中華料理屋でした。その時にもこの料理がでました。私、終わりの方にこんな豪華な料理が出てくることを知りませんでしたから、最初からパクパク食べて、お腹いっぱいになり、この鯉の唐揚げが食べられなかった記憶が有ります。デザートの大学イモ(中国ではどういうんでしょう)は包んでくれたので、翌日の朝に食べました。今ではパーティーや宴会も経験豊富になって、こんなエラソウなことをいっております。
オヤジの会社はその中華料理屋を宴会や接待に使っていたらしく、よくお土産に大学イモを持って帰ってくれました。
あの鯉の唐揚げ、中国では古い由緒あるお料理だそうです。漢字で書くと「糖醋鯉魚」「タンツーリーユイ」というんですって。おなじみの酢豚よりも古いお料理で、鯉が手に入らない時に豚で代用したのが酢豚の始まりだそうです。
パルヤマトへ買い物に行ったら立派なマナガツオが売っていたので、マナガツオを使います。内臓を取り、片栗粉をまぶしておきます。
これを揚げるのですが、コツは低めの油温度でゆっくり時間をかけてあげることです。150度ぐらいの温度でジャーレンに魚をいれて、油をかけながら15分から20分ぐらい揚げます。
あんの野菜は、アスパラガス、黄ピーマン、にんじん、干し椎茸、長ネギを使いました。油ならしした中華鍋で野菜を炒め、水をそそぎます。スープでもいいですが、水の方がさっぱり仕上がります。味付けは醤油、酒、酢、砂糖。これに水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、ゴマ油をふって照りをだします。あんにお化粧を施すわけです。最後にパリッと揚がった魚にかけて出来上がりです。
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上園2年ぶりの勝利。城島満塁ホームラン
城島がおってよかったな。1回があってよかったな。もし1回の城島の満塁ホームランとアニキのタイムリーがなかったら、こんなこと書いとったやろ。
阪神1対0でヤクルトに負け。借金3。上園またまた好投すれど報われず。またまた真弓の継投ミス。
SFにパラレルワールドというのがある。この世界と並行していくつもの世界が存在している。世界は無数にある分岐点でいくつも枝分かれして、その分岐点でどこへ行くか。正反対の世界へ行くこともある。1対0で負けとる世界に行かず、5対1で勝っとる世界へ来た分岐点は、やっぱ1回の表のピンチを上園がしのいだことやろ。そういう意味からもきょうの上園の勝利は意味がある。頼もしい投手が帰ってきた。上園2年ぶりの勝利おめでとう。
阪神1対0でヤクルトに負け。借金3。上園またまた好投すれど報われず。またまた真弓の継投ミス。
SFにパラレルワールドというのがある。この世界と並行していくつもの世界が存在している。世界は無数にある分岐点でいくつも枝分かれして、その分岐点でどこへ行くか。正反対の世界へ行くこともある。1対0で負けとる世界に行かず、5対1で勝っとる世界へ来た分岐点は、やっぱ1回の表のピンチを上園がしのいだことやろ。そういう意味からもきょうの上園の勝利は意味がある。頼もしい投手が帰ってきた。上園2年ぶりの勝利おめでとう。
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