友達と話していて、ゲンゴロウが帰ってきたというのである。
特別なことをしたわけでない。
ただ、自然農法でお米を作っただけだという。
ゲンゴロウがウジヤウジャ発生しているというのである。
ゲンゴロウ(源五郎)とは?(ウィキペディアより抜粋)
ゲンゴロウ(源五郎)は昆虫綱コウチュウ目オサムシ上科に属する水生の数科にまたがるゲンゴロウ類(ゲンゴロウ上科として一括する考え方もある)の総称。
またその中でもゲンゴロウ科 (Dytiscidae) のみを指したり、ゲンゴロウ科に属する日本最大種Cybister japonicusのみの標準和名として用いられる。
同じオサムシ上科の水生グループでも、幼虫が鰓呼吸をするコガシラミズムシ科やミズスマシ科はゲンゴロウ類には通常含めない。
古くは食用に用いられた記録も存在している。
生態 [編集]
種によって水田や池などの止水域や、渓流、さらには海岸の潮間帯上部に位置するタイドプールや地下水などにも生息する。
日本では水田が身近であり、そこに住む種は昔から親しまれてきたが、近年水田の農地改良による餌生物の減少や、護岸により幼虫が蛹になれないこと、農薬、水質汚染、ため池におけるブラックバスの無差別放流などで数を減らしている種が目立つ。
かつては一部の地方では食用にされるほど多産した、代表種であるゲンゴロウ(ナミゲンゴロウ、オオゲンゴロウ)Cybister japonicusも準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)に指定されている。
生息地の消滅、個体数の減少の度合いはナミゲンゴロウが東京都で絶滅するなど[1]、同じレッドデータブック記載種である水生昆虫タガメを凌ぐ深刻さである。今日、日本の都市部や農村部でもっとも目立つ種は、中型種のヒメゲンゴロウとコシマゲンゴロウの2種であり、ハイイロゲンゴロウとマメゲンゴロウがそれに準じる状況である。
とにかく、レッドデータブックにまで掲載されているゲンゴロウがである...
友達には、「クワガタの次に来るのはゲンゴロウかもしれんなあ。きっと儲かるから大事に育てないかんで」と言ったら叱責された。
「こんな経済優先の日本人が増えたから世の中がおかしくなったんだ」と
謝るしかなかった。
怒られながら、人間にとって何が一番大切なのか、そろそろ気付く時期にきているような気がする。
特別なことをしたわけでない。
ただ、自然農法でお米を作っただけだという。
ゲンゴロウがウジヤウジャ発生しているというのである。
ゲンゴロウ(源五郎)とは?(ウィキペディアより抜粋)
ゲンゴロウ(源五郎)は昆虫綱コウチュウ目オサムシ上科に属する水生の数科にまたがるゲンゴロウ類(ゲンゴロウ上科として一括する考え方もある)の総称。
またその中でもゲンゴロウ科 (Dytiscidae) のみを指したり、ゲンゴロウ科に属する日本最大種Cybister japonicusのみの標準和名として用いられる。
同じオサムシ上科の水生グループでも、幼虫が鰓呼吸をするコガシラミズムシ科やミズスマシ科はゲンゴロウ類には通常含めない。
古くは食用に用いられた記録も存在している。
生態 [編集]
種によって水田や池などの止水域や、渓流、さらには海岸の潮間帯上部に位置するタイドプールや地下水などにも生息する。
日本では水田が身近であり、そこに住む種は昔から親しまれてきたが、近年水田の農地改良による餌生物の減少や、護岸により幼虫が蛹になれないこと、農薬、水質汚染、ため池におけるブラックバスの無差別放流などで数を減らしている種が目立つ。
かつては一部の地方では食用にされるほど多産した、代表種であるゲンゴロウ(ナミゲンゴロウ、オオゲンゴロウ)Cybister japonicusも準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)に指定されている。
生息地の消滅、個体数の減少の度合いはナミゲンゴロウが東京都で絶滅するなど[1]、同じレッドデータブック記載種である水生昆虫タガメを凌ぐ深刻さである。今日、日本の都市部や農村部でもっとも目立つ種は、中型種のヒメゲンゴロウとコシマゲンゴロウの2種であり、ハイイロゲンゴロウとマメゲンゴロウがそれに準じる状況である。
とにかく、レッドデータブックにまで掲載されているゲンゴロウがである...
友達には、「クワガタの次に来るのはゲンゴロウかもしれんなあ。きっと儲かるから大事に育てないかんで」と言ったら叱責された。
「こんな経済優先の日本人が増えたから世の中がおかしくなったんだ」と
謝るしかなかった。
怒られながら、人間にとって何が一番大切なのか、そろそろ気付く時期にきているような気がする。