先のロンドンオリンピック柔道の銀メダリストの中矢力さんが母校・生石小学校に御礼に来られた。
学校から案内があり、私も(ちゃっかり)同席させていただきました。
試合中の負けん気の強い顔とはうってかわって、温厚で小学校時代の恩師の名前をすべて覚えていたのは、驚きでした。
6年生の時の担任の先生から、「柔道以外は他のスポーツはからっきしダメやったなあ」とエピソードが飛び出るとかなり照れていました。
子どもたちにはとても優しく、この中から明日の中矢力さんが生まれたらいいなあと、つい思ってしまいました。
おそるおそる「銀メダル、さわってもいいですか?」とお願いすると、気さくに「いいですよ」といってさわらせてくれました。
(とても重かったですよ)
本当に素敵な好青年でした。
次のオリンピックもがんばって欲しいものです。
きっと生石地区あげて応援をしますからね。
本人とお母さん
恩師から花束や記念品をもらっていました
恩師と記念写真
恩師と記念写真
子どもたちへと一生懸命メッセージを書いていました。
子どもたちに夢を持つことの大切さを熱く語っていたのが印象的でした。