今読んでいる本の中に「本源的欲求」という言葉を見つけた。
著者は、おサイフケータイのクレジット発案者であり、株式会社ネットストラテジー代表取締役社長の平野敦士カールさんです。
彼は、人は何のために仕事をするのか、活動をするのか、使命感を見出すことで自発的に動き出すと説いている。
そして、その使命感を見出す方法として3回の「For What?(何のために)」を自問する習慣づけを行うことで見出せるという。
例えば、このような会話である。
「(公民館)主事さんは、何のために文化祭の仕事をしているの?」
「社会教育、生涯学習講座の集大成として地域の人たちに紹介するためです。
そして、新たに学びたいという人を掘り起こすためです。」
「何のために、文化祭という形式をとるのですか?」
「地域の人たちの間にコミュニケーションが生まれやすいからです」
「何のために、そこまでやるのですか」
「地域の人たちに絆が生まれ、そのことでお互いが助け合う互助の機能が
地域社会に根付いていくからです。」
といった具合にやっていくと、どのような些細(ささい)な仕事でも社会的使命があるということを認識するようになり、がんばれるということです。
大事なことは、答えではありません。
繰り返し、今、自分が社会にとってどれだけ貢献しているかを常に意識するという姿勢です。
このことこそが、夢を抱き、志を持って突き進むということだと思うのです。
著者は、おサイフケータイのクレジット発案者であり、株式会社ネットストラテジー代表取締役社長の平野敦士カールさんです。
彼は、人は何のために仕事をするのか、活動をするのか、使命感を見出すことで自発的に動き出すと説いている。
そして、その使命感を見出す方法として3回の「For What?(何のために)」を自問する習慣づけを行うことで見出せるという。
例えば、このような会話である。
「(公民館)主事さんは、何のために文化祭の仕事をしているの?」
「社会教育、生涯学習講座の集大成として地域の人たちに紹介するためです。
そして、新たに学びたいという人を掘り起こすためです。」
「何のために、文化祭という形式をとるのですか?」
「地域の人たちの間にコミュニケーションが生まれやすいからです」
「何のために、そこまでやるのですか」
「地域の人たちに絆が生まれ、そのことでお互いが助け合う互助の機能が
地域社会に根付いていくからです。」
といった具合にやっていくと、どのような些細(ささい)な仕事でも社会的使命があるということを認識するようになり、がんばれるということです。
大事なことは、答えではありません。
繰り返し、今、自分が社会にとってどれだけ貢献しているかを常に意識するという姿勢です。
このことこそが、夢を抱き、志を持って突き進むということだと思うのです。