最近、ある番組で全国に引きこもりの数が70万人いると報道されていた。
また、その中で現実はもっと多いといわれている。
なぜ、引きこもるようになったのか。
原因はさまざまあろう。
ただ、昔も引きこもりの人はいたであろうが、これほどは多くなかったのではないかと思う。
では、なぜこれほどまでに増えたのか...
自己責任だと言ってしまえば、それまでであるが、おそらく「希望」を持てなくなり、「夢」を見ることができなくなったせいではないのか。
そして、その主な原因は、身近にいる私たち大人のせいではないのか。
近くにいる大人たちが輝いていれば、自然と輝くことができたのかもしれない。
私たちが「希望の星」になっていないのである。
どうにかして「引きこもり」から抜け出させようと頑張っておられる方がいるが、そのひきこもりの人たちのお手本となる私たち自身がどうなのか、まず考えてみる必要があると思う。
でも、お手本になることは難しいことではない。
私たちが、つらくても、苦しくても楽しんでいる姿を見せればいいのである。
あなたは、仕事を楽しんでいますか?
あなたは、毎日、輝いていますか?