走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

心にも桜が咲いた

2010年04月15日 06時22分41秒 | うれしい
 うれしい便りが届いた。
 公民館関係者ではなく、地域の別の団体の人からである。
 
 お礼の葉書であった。
 私自身は、お礼を言われるようなことをしたわけではない。
 
 時として当たり前にしたことに対して感謝されることがある。
 自分たちの仕事は、そういう機会に恵まれている。
 現場にいればいるほど、その機会が多い。

 そう考えると、私たちは当たり前のことを当たり前に仕事をするところから始めればいい。
 ただし、こちらサイドの視点から行動するのではなく、相手の視点から行動することも秘訣かもしれない。
 この人は本当に困っているのか。
 その困っている根っこは何なのか。
 それが自分の権限で対応できることなのか。
 解決するためにはどんな力を借りたらいいのか。

 そのように突き詰めていくと自ずと解決策が見えてくる。
 
 一人でも多くの仲間が、そんな行動を起こしてくれれば素敵なまちになっていくんだと思う。