走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

都市開発と地域コミュニティ

2008年09月07日 19時59分59秒 | その他
 味生地区体育祭

 堀江地区体育祭の後、味生小学校で行われている味生地区体育祭に行ってきました。

 ここは、堀江地区にも負けないくらい活気ある体育祭です。
 また、堀江地区と比べると子どもたちの数が圧倒的に多いということです。
北条地域の体育祭では小学校の運動会といっしょにしているところが多いため、子どもの数は当然多いのですが、ここはそういう手法をとっていませんので驚きです。

 また、横田公民館長のお話の中で、ある団地が高齢者ばかりだったのが、最近は若い世代の方が多くなってきており、分館対抗の競争でも上位に入るようになったということです。

 これを聴いていて、ドイツの都市開発が30年おきに3分の1づつ開発することで常に若い世代がまちの中に流入してくる仕組みをつくっているというのを思い出しました。
都市開発と地域コミュニティが連動するということを改めて教わりました。



 決定的瞬間。縄跳びを回すのも、跳ぶのも息が揃わないと飛べないんですよ。


 裏方役の小池公民館主事です。

コミュニティ分権

2008年09月07日 19時35分17秒 | その他
 堀江地区体育祭

 今日は、堀江小学校で行われていた体育祭に出かけてきました。
 この堀江地区は、市民体育祭での優勝常連地区であります。
 参加分館(松山市の場合41の本館とその下に330余りの分館があり、大きなイベントの時には、この分館の人たちが事業を支えてくれています。)も多く、活気に満ちています。
 また、お世話をする人もきびきびしていて、各自が自分のやることを十分理解しているなというのが感想です。
 コミュニティ分権を唱えられている久保田公民館長の真骨頂が、こういった大きなイベントの随所に見られます。



 分館旗に囲まれ、久保田公民館長に選手宣誓をしている体育部長の代表の方です。


 裏方で汗をかいている朝山公民館主事です。