走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

地域への思い入れ

2006年07月27日 23時55分57秒 | その他
 今日、NPO「えひめ子どもチャレンジ支援機構」のお世話人の一人、仙波英徳さんとお話しをする機会に恵まれました。
 仙波さんは、PTAのお世話から地域の里山活動など、さまざまな地域活動に積極的に参加されておられます。
自身も「仔馬タクシー」を経営されておられる傍らでの社会参加ですから、並々ならぬ努力ではないかと思うのです。
 そして、話の中で、含蓄のある素敵な言葉をいただきました。
  「地域の人たちを引き込むためのコツはね、『汗と涙とお酒』ですよ。」
 すごい、本当にすごいと思いました。共に汗をかき、達成したときに共に感激の涙をこぼし、いいことも悪いことも共にお酒で流す。
本当に只者でないとも思いました。
 そして二つ目は、自身のサラリーマン時代の上司の言葉で「断れるのはいい。しかし、その理由だけは必ず聞き出して来い。そうすれば、次の一手が打てるからな。」
いやいや、本当に使える言葉だと思い、そっと胸にしまわせていただきました。
 でも、仙波さんのような熱い人がいる限り、松山の地域活動は元気になれそうです。