日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

10月6日(木)〜10月12日(水) 3年ゼミ トドリキ班活動報告

2022-10-12 14:30:00 | 2022年度

皆さん、こんにちは。

後藤ゼミ三年、細田遼です。

今週の下高井戸・桜上水物語の映像制作の活動記録を報告させていただきます。

私たちの班は「下高井戸の深夜」にスポットを当てて物語を展開しようと、作品を作っております。

撮影は主に下高井戸駅近くの「エルギン」さんに協力していただき、随時進めていく予定です。

撮影をするにあたり、用意しなくてはいけないものとして「質問リスト」を作成しました。

走り書きなので少々誤字脱字、なぜここでひらがなを使う?などの文などがありますが、、、、

バーテンダーさんに聞くこと、可能であればお客様に聞くこと、そして撮りたい画をまとめてみました。

物語の構成としてお客さまの需要をバーの供給を満たしていることがわかり、下高井戸という街に欠かせないということがわかるようなインタビュー内容にしていきたいと考えています。

一度バーを訪れた際に、深夜で終電がないのにも関わらず、何人もお客様が来店して、楽しく会話しながらお酒を嗜んでおりました。このことから、需要と供給は明らかにマッチしており、バーで「小さな社会」が出来上がっていることがわかります。この状態を言語化することだけでも難しいのにも関わらず、私たちは映像にしてメッセージを伝えなければなりません。とても難しいことは前からはわかっていましたが、ここまでとは想像していませんでした。

この聞くことリストを携えて次回、撮影を実際に行う週になる予定です。

私たちの奮闘劇を一週間ごとにこれからも記していくので、お手隙の時間があればぜひ、読んでいただけると幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

文責 三年 細田遼

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10月6日(木)〜10月12日(水) 3年ゼミ 日野班活動報告

2022-10-12 14:30:00 | 2022年度

後藤ゼミナール三年風間大吾です。

本日は「下高井戸・桜上水物語」日野班の10月5日からの一週間について書かせていただきます。

私たち日野班は下高井戸にある福祉施設「しもたか希望の家ibuki」を題材に映像制作を行なっています。10月11日に副施設長の方から企画書の添削されたメールの返信がありました。それをもとに10月12日のゼミの時間に企画書の再度練り直しを行いました。

その後副施設長の方に連絡したところ12日中に打ち合わせをすることが可能であるということがわかり、練り直した後の企画書を持ってibukiに向かいました。そこで10月14日に施設内の見学と打ち合わせをすることができるということになりました。

14日に施設を訪れ、その中を2、3時間見学したのちに再度打ち合わせを行い、インタビューの日程を決める事ができました。18日にもibukiに伺うことになっています。

お読みいただきありがとうございました。

文責 三年風間大吾

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9月28日(水)〜10月5日(水) 3年ゼミ 日野班活動報告

2022-10-05 14:30:00 | 2022年度

こんばんは。

この度「下高井戸桜上水物語」の日野班のディレクターを務めさせて頂きます。3年の日野慎之助と申します。
 
今回は1回目の活動ブログということなので自分達のメンバー紹介、活動内容等から説明させて頂きます。
 
活動メンバーは主に取材担当が私日野慎之助と松田蓮、カメラ担当が風間大吾、編集担当が玉井文康という大まかな役割担当を決め、役割限らず互いにサポートしていきますが効率的に映像制作を進めるためにこのような役割を割り振りました。
 
私たちのグループは社会福祉法人希望の家「ibuki」を取材し映像制作を行います。「ibuki」について紹介すると長くなってしまう為、簡単に紹介すると桜上水駅から徒歩3分圏内にある知的障がい者のための福祉綜合施設で1階が今回の映像制作で主に担当するカフェ、二階が就労支援事業、3階が生活介護事業、4階、5階がグループホームと5階建ての福祉施設です。あとは長々と読まれるのもつまらないでしょうから次回以降の活動ブログで少しずつ紹介していこうと思います。
 
前置きが長くなりましたが私たちの先週一週間の活動記録を報告していきます。
挨拶に行く前に全員でカフェ「ibuki」に食事に行って参りました。

自家焙煎のコーヒー、小麦粉からこだわる無添加ベーグル、キノコ、ネギ、帆立のオーブン焼きどれもとてつもなく美味しかったです。(ネギ嫌いのカメラ担当風間君はちょっとキツそうでした。笑)
 
→次に日程を調整し4人全員で挨拶へ
すると連絡を取らせて頂いている方だけでなくもう2人の方々を紹介させていただき自己紹介を行いました。
自己紹介後その日はibukiが出来た経緯から事業説明、働いている方々のお話など様々なお話を聞くことができ施設の方々は優しい方達でとても有意義な時間となりました。
 
後日「下高井戸桜上水物語」の企画書を施設の方に提出し現在に至ります。
 
これから私たちが深掘りして考え調べていかなければならないのはなぜ世田谷区と杉並区の福祉形態の違いや「ibuki」が下高井戸の地にできた経緯など知らなくてはならない事が沢山あります。またイメージ共有というものもグループ間だけでなく施設とも常に行わなければなりません。今回初めて社会福祉の分野を担当するので貴重な機会でわからないことばかりですが楽しむことは忘れずグループで紡ぎ合っていいものをつくり上げたいと思います。
 
今回はこのくらいで。
おやすみなさい💤
 
 
 
 
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9月28日(水)〜10月5日(水) 3年ゼミ 及川班活動報告

2022-10-05 14:30:00 | 2022年度

こんにちは。

後藤ゼミ三年の山元です。

この1週間の映像制作の及川班の活動を報告させていただきます。

 

 

班のメンバーは及川、池頭、小林、山元です。

まず私たちの班では、呉服屋さんでありながらお味噌を販売している双葉屋さんを撮影させていただくことになりました。

呉服屋さんなのにお味噌屋さんでもあるという一見すると不思議なお店を取り巻く社会環境や、地域に及ぼす影響について撮影できたらと思います。

 

 

今週は10月5日水曜日にメンバーで集まりインタビューの日程調整や質問する内容などを話し合いました。

その中で問題になったのが町のお味噌屋さんをどう社会学という観点から見るかということです。

等々力君の班のゼミブログにも書いてありましたが、なかなか社会学と結びつけるのが難しいです。

インタビューや班員との話し合いを重ねながら町の呉服屋でもありお味噌屋さんでもある双葉屋さんを取り巻く社会について考えていけたらと思います。

今週の金曜日からインタビューを始めたりと本格的に活動し始めるので頑張りたいと思います。

 

最近とても寒いのでお体にお気をつけてください。

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9月28日(水)〜10月5日(水) 3年ゼミ トドリキ班報告

2022-10-05 14:30:00 | 2022年度

皆さん、こんにちは。

後藤ゼミ3年のトドリキです。

後藤先生からも説明がありましたように、下高井戸・桜上水物語作成班ごとに活動記録を上げます。

よかったらチラ見して行ってください。

 

私たちの班メンバーはトドリキ、細田、松原、倪の4人で動画作成を行います。

班の活動日誌は、9/28(水)~10/5(水)をトドリキ。10/5(水)~10/12(水)を細田と上記の班員紹介の順に活動日誌を担当していきます。

 

さて、今年度の下高井戸・桜上水物語は日野班、及川班、トドリキ班と3つのグループがあります。

私たちトドリキ班はテーマが「深夜の下高井戸(仮)」のため他の2つの班と制作内容だけでなく活動時間も異なってきます。

他の2班が日中に活動するのに対して、私たちは太陽が沈んでからでないと身動きが取れません。

それにディレクターの私が先行して深夜の町を見ただけの現状、チームとして動画の構成を練ることは難しいです。

そのため4人の日程を合わせて、アポをとったお店に挨拶に行き、深夜の下高井戸の町を軽く散策することにしました。

 

ちょうど終電くらいのタイミング、24時を過ぎた時間。

下高井戸駅に集まりました。

まぁ4人とも眠いのかテンションはそれなりに低かったです。

そんな眠い目を擦りながら、下高井戸駅を中心にぶらぶら歩きました。

踏切を超えて日大通りに入れば帰宅者や一人で散歩?するような人が多く比較的静かでした。

その一方で、踏切の向こう側は夜遅くまで開いている飲み屋が多いからなのか、ガールズバーやクラブ?があるためか結構ガヤガヤと活気がありました。

そんな踏切の向こう側の活気に気おされた私たちは、もう一つの目的であるアポを取っていたお店に挨拶に行くことにしました。

 

お店は「深夜」というテーマにピッタリな洒落てるオーセンティックバー。

洒落たバーカウンターに大学生4人が並んで座る構図は正直バー独特の雰囲気を壊してしまうのではないかと思いましたが、楽しくお酒をいただくことが出来ました。

挨拶を終えたところで、動画の構成を考えるべく、各々お酒を片手に話し合いました。

しかし社会学と何をどう結び付けて動画を作っていくかなかなかいい案が出ません。

 

別日に構成について話し合い、インタビューメインのドキュメンタリー映像を制作することに決めました。

インタビューはバーテンダーさんとお客さんに。

深夜という普通なら出歩かない時間帯。

その時間に飲食店を経営する理由を考えた時に、バーテンダーさんがいるからバーがあると思っていたけれど、お客さんがその場にいて初めてバーテンダーさんはお酒を作る仕事に従事することが出来るようになります。

相互の関係によって一つの空間、社会が構成されていく。

それも下高井戸という都心から離れた場所でどうして酒場を営業するのか。

どうしてお客さんはそこに集まるのか。

色々と伺ってみたいこともたくさんあります。

 

動画作成の時はインタビューがメインとなるため定点でずっと撮るのではなく、動きのある面白い画を撮れるよう頑張りたいと思います。

今後動画を作っていくうえで新しく生まれる案もあれば、消える案もあるかと思います。

今後大幅に内容を変更するかも知れませんが、ここに記載されていることが全てではないのでご了承ください。

 

ひとまず10月中の目標は映像制作で使える素材を撮り終えることです。それではおやすみなさい。

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10月3日・4日 4年ゼミ

2022-10-04 17:50:00 | 2022年度

こんにちは

後藤ゼミ4年の松村淳平です。

 

今週のゼミは授業形式ではなく、各班ごと現地調査・議論の活動でした。

3日:10時~12時30分

4日16時20分~17時50分

阿部班メンバー(阿部、小島、徐、松村)両日ともに全員参加

私たちの班は東京駅と下北沢の比較をテーマに掲げ、10月3日に下北沢へ調査に訪れました。主な目的としては、小田急線路跡地に出来た、「下北線路街」の開発の実態を写真を通じて捉えること。開発がどのような趣旨で行われ、周囲の住宅街との外見的な差や、並ぶ店舗の共通点などを見ることでした。

翌日の4日は、大学に集まり現地調査の分析、さらに先日の通いゼミ合宿で指摘を受けた、小田急が掲げる、住民に寄り添った「支援型開発」の実態を調べ、開発にあたって行われてきた反対運動についての情報を集め、キャプションの構造を変え、説得力を持たせるための議論を行いました。さらには下北沢の都市計画上の立ち位置についても調べ、下北沢が根本的に持つ街の特性についても理解を深めました。

来週10月14日(金)は東京駅に現地調査に出向き、今回の下北沢との比較を行いたいと思います。

文責:松村淳平(2022年度後藤ゼミ4年)

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