日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

7月7日 ゼミ後半

2014-07-07 18:00:00 | 2014年度
ゼミ後半は、引き続き3年生による卒論中間発表が行われました。
各自作成してきたレジュメを基に、発表していきました。


卒論中間発表する3年生(左側) 司会、コメントをする4年生(右側)

3年生のテーマを大まかにまとめると、ストリートダンスの社会学、逸脱の社会学、ぼっちの社会学、TV番組からみる社会学、ジェンダーの社会学、人気書籍からみる社会学、
都市と郊外の社会学、ファッションの社会学、春画の社会学などです。
それぞれ興味のあることをテーマとしていました。社会学は、あらゆるジャンルの研究をすることができ非常に面白い学問だと、発表を聞いていても感じることができました。


発表した人たちに対して質問する、3年生ヨハン・クリスチャン・カン君

しかし、ゼミ生や後藤先生からテーマや調査対象が漠然といているためもっと具体的に絞らなければならない、何を調査対象として卒論を執筆するのか、
軸を定めていく必要があると、全体的に指摘がありました。
大学生活の集大成となる卒業論文を執筆することの難しさをテーマを決める段階から、みんなが感じたと思います。

ゼミの最後には、今後のゼミの方向性を議論しました。


各自意見を考え、発表する様子

今年度は、毎週3.4.5.限続けて行われ集中力も切れてくるため、議論を活発に行い早めに終わらせるよう効率的にやる。
議論を活発にするために、3.4年のコミュニケーションや環境を向上させる。
分からないことの多い3年生に対して、4年生がもっと伝達し共有していく。
このような議論が行われ本日のゼミは終了しました。

卒論やプロジェクトをはじめ、各自がより一層向上心を持って行い、活気のある良いゼミにしていきましょう。

文責:吉原世人(2014年度4年ゼミ生)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月7日 ゼミ前半 | トップ | 7月14日 ゼミ前半 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2014年度」カテゴリの最新記事