日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

8月4日 ゼミ合宿2日目(夜)

2013-08-04 23:30:00 | 2013年度

2日目の21時を迎え、セレクション終盤戦に突入しました。


再び始まった場内の様子です。



1日目と2日目前半で14点が決まり残りあと6点。
これが決まるまで眠れません。

「この中の写真でぜひ作品化したい人という人はいませんか。」
という後藤先生の声を受けて1番に発表してくれたのが3年松田君。
土俵を取り巻く遠心地の写真に面白さを感じていると
真剣な顔つきで話しています。



しかし、写真のどこに面白さを感じて、どのような背景が予測されるか
論理的に説明できず、ただ単に写真が面白いという理由で推薦した為
後藤先生から「推薦したいのに誰も詳細を調べて来ないんですか。時間はたくさんあったはずです。
このようでは議論になりません。」
と厳しく指摘をされ結果ボツになってしまいました。

この後の朝ヨガも同じ理由でボツになりました。

そして3年小宮さんは演習生のヨハン君が撮影した汐留の夜景の写真を推薦しました。




ブラック企業のサービス残業で作られた夜景ではないかというゼミ生の議論に
またしても後藤先生からの鋭い指摘が入りました。
「ここのビルは何の会社が入っているか考えましたか。」
「考えが甘いのではないですか。」
「深夜まで明かりがついているからと言って単純にブラック企業だという考えはやめましょう。」
間違いのない指摘にいかに私達の思考が単純であるか思い知らされました。

先生の指摘で議論も深まり19番目の作品として選ばれました。

最終的に20点決めるにあたって決め手になるものがあまりなく、議論も進まず平行線をたどっていたので
これまでに議論された写真4点を一気に繰り上げキャプションの写真となりました。

決まった一覧がこちらです。



どんなキャプションに化けるか秋のソシオフェスタが楽しみですね。

その後は5分ほどPLP部会から今年度ソシオフェスタ用のポスター案が提示され、
翌日にどの案を練り上げていくのかを決めるための下見を行いました。



以上で2日目の夜は終了です。
日付をまたぐことなく終了できました。

みなさんお疲れ様でした。

文責:相馬菜摘(2013年度4年ゼミ生)

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