日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

7月15日 ゼミ後半

2020-07-15 17:50:00 | 2020年度

みなさま、はじめまして。

後藤ゼミ3年の武田航輝です。

今回、初めてゼミブログを担当させていただきます。拙い文章ではございますが、最後まで目を通していただけると幸いです。

 

7月15日のゼミ後半の内容は、まず最初に前半での岡田さん、荒生さん、市民大学の井深さんの発表に対する質問と、発表の総括を後藤先生がなされました。

 

 その際の様子

 

その後5チームの現在の写真の再提案、仮タイトルの提案が行われました。

 

荒生さんのチームは仮タイトルとして「東京アラート #コロナ映え -密を作り出した東京アラート-」を提案しました。タイトルの#はInstagramの投稿の際に使われており、掴みとしていいのではとのこと。これには私もすごく共感いたしました。また荒生さんのチームは東京現象を、東京アラートによってライトアップされた都庁やレインボーブリッジを、多くの人が写真を撮りに集まってしまうという本来の意図とは逆効果になっていることと定義していました。今後は、接触等に配慮しつつ様々にライトアップされた際に来た人に取材や調査を行いたいとの事でした。

 

森本さんのチームはタイトルが「閉ざされた喫煙所 -東京の喫煙事情-」とのこと。ただ新宿の喫煙所が7月1日より解禁されたことでコロナにより閉ざされた喫煙所の昼夜での比較はできなくなり、現状の昼夜の状況を調査することに決めたとのこと。今後はこの喫煙所が封鎖されている時に喫煙者はどうしていたのか、どこで吸っていたのかを新宿の喫煙所にいる喫煙者に聞き取り調査を行うという事でした。

 

チョウさんのチームは「食料調達新時代 -Uber Eatesはコロナ禍東京の胃袋をつかめるのか-」に設定。Uber Eatsに焦点を当て、Uber Eatsの配達員のバックに消毒液が、2020年東京オリンピックのロゴがついているタクシーが写っている写真を提案しました。この写真でコロナによりオリンピックが延期、コロナの影響でデリバリーが成長したことが象徴されていると主張しました。

 

建部さんのチームはテーマを美術館と駒沢公園の二つに分けて設定し、美術館のテーマは「指示されたソーシャルディスタンス、美術館の新しい入場形式」、駒沢公園のテーマは「やってくるはずだった東京オリンピック2020、2020年東京オリンピックはやってくるのか」にそれぞれ設定しました。美術館の出入り口の間隔に注目し、二つの美術館の入場の違い、対応の違い、係員によるソーシャルディスタンスか自主的なものなのかを調査を行うとのことでした。そして提案された駒沢公園の写真について、オリンピック記念塔を中心に撮影し、スポーツを楽しんでいる人が多いのと同時に、ここはオリンピックの第二会場であったが延期されたことによりいつもの状態になっていると主張しました。

 

為ヶ谷さんのチームはテーマを「コロナにおける人の移動 改札からコロナ現象」に設定し、この二つのタイトルをつないで調査を行うつもりとのこと。伊藤さんがコロナ禍における駅の利用状況を五反田駅に問い合わせたところ、コロナ禍における利用状況は提供できないが、それより前の情報なら提供可能と返答があったと言うことも同時に報告されました。今後は新宿などで口頭での取材や、マスクをしている人たちに感染症対策のインタビューを行うこと、また新宿や渋谷といった駅の写真と五反田駅の写真の比較を行っていくとのことでした。

 

その後意見交換の時間となり、森本さんのチームのたばこを吸っている方にインタビューする方法について等、さまざまな意見が出ました。

 

最後に7月29日に撮ってきた写真につて議論する機会が設定されました。

 

7月19日後半のゼミの内容としましては以上になります。

いざ書いてみると非常に味気ない文章になってしまったと感じます。「~とのことでした」などの同じ様な文の繰り返しになってしまい読み手の皆様には苦痛を与える文章になってしまいました。次回までにもっと楽しく読める様な文が書けるよう精進にいたします。

 

最後に

ここのところ雨模様でしたが、久々に晴れたので鳥取砂丘まで走ってきました。

 

 鳥取砂丘 19時10分撮影

県外ナンバーの車が数多く駐車されていましたが私には何の魅力があるかさっぱり分かりません。日本最大級の高低差90mの砂浜であるため歩きづらいと言ったらありゃしません。強いてあげるのなら最大傾斜32°、47mの馬の背と呼ばれる場所を上がって見える景色がまあまあ良い事ぐらいです。

 

 馬の背の頂上より

 

もし何かの縁があって鳥取砂丘に来ることがありましたら靴が砂まみれになることと、海岸まで割ときつい道のりを歩くことを覚悟しておいてください。

 

私が東京に戻れるのはいつになることやら...

 

文責:武田 航輝 (2020年度 3年 ゼミ生)

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