本日は第4回せたまち研究会のため、国士舘大学世田谷キャンパスに来ております。
ホスト校である国士舘大学と、駒澤大学、昭和女子大学、成城大学に日本大学を加えた5校で行われました。
後藤ゼミからは、4年、泉・小黒・相馬・棟近
3年、鹿郷・白根・谷崎・松田・吉原
の9人に後藤先生を加えた計10人が参加しました。
会はまず、研究発表から始まりました。
登壇する3年生
私たちは下高井戸商店街のプロモーションビデオを上映しました。
制作にあたった3年生はしっかりと前を向いて、堂々と発表し、
映像も、授業内で試写を行ったときよりも数段パワーアップしていて、
見ごたえのある内容でした。
上映前の挨拶をする吉原君、白根さん
上映後、ディレクターの松田君から作品の説明がありました。
説明する松田君
松田君はこの日、あえて原稿をつくらず、その場で発表内容を考えていたようです。
それによって、制作した後藤ゼミの「生」の声を会場の視聴者に伝えました。
ソシオ・フェスタの宣伝をする鹿郷さん
発表の最後に、本学文理学部社会学科主催の「ソシオフェスタ」の宣伝も忘れませんでした。
ぜひより多くの人に来場していただけることを願います。
発表後の休憩時間にて
休憩を挟み、せたまち研究会は後半戦を迎えます。
後半は学生によるプレゼンコンペでした。
世田谷区に「こんなもの・ことがあったら、もっと活性化するだろうな」という案をプレゼンします。
後藤ゼミはコンペには不参加でしたが、他大学のハイレベルなプレゼンを聞いて
一同大きな刺激を受けたに違いありません。
プレゼンの一部で野菜ジュース作りを実演する国士舘生
無事、せたまち研究会が終わり、ひとつの区切りを迎えたPV制作チームは
ほっとした様子でした。
11月23日に文理学部にて開催のシモタカ・ジョースイ映像祭においては
更なる修正を加えたPVを上映しますので、ぜひいらしてください。
5大学のゼミ生はこの後、懇親会にて楽しいひと時を過ごしました。
文責:4年 小黒祐介