月が替わって今日から8月。
世間は「夏休みのど真ん中」という感じで大変うらやましさがあります。
ですが,資格試験の世界では,きょうは大変忙しい1日・・・
きょうから,マン管と管業試験の申し込み用紙の配布が始まっています。
それぞれの試験機関のホームぺージに詳細がありますので,申し込み用紙の配布場所などのご確認を(申し込み開始は9月1日からですので,まだ1ヶ月あります)。
宅建の申し込みは今日の消印有効ですから,さすがにもうこれからは,ないでしょうけど,それと入れ替わる形で本日より行政書士試験の申し込みがスタート。
こちらはいよいよです。
東京の試験会場は昨年よりも1会場増えて,8会場に・・・
昨年のように東京会場だけで2万人以上の申し込みがあるのかどうか・・・
締め切りは9月2日。
時間的には多少余裕があります。
そこで願書を提出する前のアドバイスをひとつ。
試験地と試験会場は慎重に選ぶようにしましょう。
宅建のように住所地でなければ受験できないというわけではありません。
日本全国どこででも受験可能。
だからといって,ムリに自宅から遠いところで受ける必要はないかもしれませんが,試験地や試験会場には相性というものもありますからね。
(財)行政書士試験研究センターのホームぺージには,昨年度の試験の各都道府県別の合格者数が掲載されています。
また,それ以外にも様々なデータが掲載されていますので,こういうのは申し込む前に参考にしないとだめですね。
行政書士試験は,試験地と試験会場を選択する段階で,もう試験が始まっています。
そのあたりも,受験勉強同様,試験の合格戦略の中に含まれているということを忘れないように。
本試験日まで,残りあと100日ちょっとになりました。
前から言ってきたとおり,今月がこの試験の正念場です。
合格者は皆,この時期,苦しみながらも自力でなんとか乗り越えていきますから,最後の最後は精神論のようになってしまいますが,この試験,この資格を目指してきた動機をしっかりと確認しながら,試験が終わったあと絶対に悔いを残さないようにしましょう。
引き続き11月13日の本試験日まで,受験される方のモチべーションを鼓舞していきたいと思います。