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シーズン2

民法で1問(60)

2010年10月28日 14時52分00秒 | 民法過去問

 初期の管業試験から総則(法律行為・意思表示)に関する個数問題。

 この手の問題は,きっちり理解していませんと,まったく手も足も出なくなってしまいます。

 前にも書きましたが,今年も個数問題は要注意となりますので,早めにしっかりした対策を取っておきたいものです。

             「問題」

 民法の規定には、その法律行為又は意思表示を無効とするものと、取り消すことができるとするものがある。次のアからオまでの法律行為又は意思表示のうち、民法の規定によれば、無効とするとされているものはいくつあるか。

  ア 公序良俗に反する事項を目的とする法律行為

  イ 相手方と通じてなした虚偽の意思表示

  ウ 詐欺による意思表示

  エ 強迫による意思表示

  オ 要素の錯誤による意思表示

 1 一つ

 2 二つ

 3 三つ

 4 四つ

          (平成15年度 管業試験 問2)


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