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シーズン2

「宅地建物取引士」への名称変更が本格的に始動のようですね・・・

2014年04月22日 08時27分35秒 | 宅地建物取引主任者

 これまで「住宅新報」が先行するかたちで取り上げてきていました,宅地建物取引主任者から宅地建物取引士への名称変更に関する宅建業法の改正案の話題が,今週の「週刊住宅」でも取り上げられていますので,いよいよ名称変更に向けて本格化しそうな気配になってきました(今週はダブルで取り上げられています)。

 自民党が今国会中に議員立法での成立を目指して改正案を提出するようです。

 今後は条文上の細かい規定を煮詰めていくことになるのでしょうか?・・・

 業界の長年にわたる活動が功を奏したということで,名称変更は,かなり現実的になってきましたかね。

 


8 コメント

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こんばんわ ()
2014-04-22 21:25:51
こんばんわ
徳能先生
宅地建物取引主任者から宅地建物取引士へと
名称変更へと法案が提出ということに
なるみたいですね。
記事などでは、取引主任者から取引士へと
名称変更をする事と
能力向上などや禁止規定の罰則強化などでの
宅建業法改正案も検討ということみたいですが
もし、実現となれば
試験制度的にも何か変わるんですかね
一応、主任者の法定設置数や
試験制度は変えないとしてるみたいですが

一部では、業法改正いかんにあっては
取引士へと移行には簡単な試験や
講習などを設けるべきとか
色々、書かれてますが
自分がちょうど宅建試験受けた時に署名活動
でこの記事が出て、今法案提出段階と
なると、実現してほしいですね
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>黒さん (とくさん)
2014-04-22 21:57:34
>黒さん

こんばんわ

ついに,と言いますか,いよいよ名称変更が現実的になってきました。

これまでは,仮称という感じでしたけど,「宅地建物取引士」で行くんでしょうね。

個人的には,遅かれ早かれ名称は変わると思っていますが,法案を通すために,抱き合わせでかなり厳しい倫理規定が盛り込まれるかも知れません(これらは完全にセットになると思います)。

また,場合によっては,簡単な移行講習などもあるかも知れませんね。

その際,現在登録されている主任者と,これから登録しようとしている方とで,どういう扱いになっていくのか,というのが検討課題になってきそうです。

将来の変更に備えて,今年の試験の出願者数も増加する可能性がありそうでして,そういう意味でも,やはり資格は取れる時にとっておいたほうが良いという結論になってきます(名称変更等の件が要因となって,今年の試験の傾向が,いきなり劇的に変わるということはないとしても,試験問題の難易度は高くなりそうな感じがします)。

この問題は,業界的にできるだけ早めの決着を望むところでしょうけど,今後(改正が)どういうふうに進んでいくのか注目していきたいですね。
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コメントありがとうございます。 ()
2014-04-23 21:00:12
コメントありがとうございます。
徳能先生
今後、今登録してる取引主任者と
これから登録しようとする人とで
どういう扱いになっていくか注目ですね
やはり、士に名称変更する事で
試験的には、難易度は高くなるような気も
しますし、宅建は、合格しといて良かったのかも
しれません、今年も難易度は高い気もしますし
受験者数など士に変更してからの
受験者数なども注目ですね
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Unknown (とくさん)
2014-04-23 22:30:56
>黒さん

こんばんわ

将来的に宅地建物取引士へと名称が変更されますと,合格率も低下する可能性が高そうですね。

業法を改正してまで名称変更するという目的を,他団体に納得させる必要もありますので(反対する団体も確実に出てくるでしょうから),10%台あたりまで下がっても(下げても)おかしくはないと思います。

今年の試験も含めて,来年以降も宅建は難化傾向が避けられそうもなく,つきなみですが,受験される方はとにかく早めに取っておいたほうが良いという結論になりそうですね。
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いつもブログを拝見させてもらってます! (マサムネ)
2014-04-25 23:38:19
いつもブログを拝見させてもらってます!
私は24年度宅建試験に合格(未登録)したのですが、
主任者時代に取得した人は全て再試験…ということはあり得ますか?(^^;;
合格率も10%未満にすべきとか色々言われているので難化は必至ですかね。

名称変更はいいにしても、まだ宅建資格を取得してから2年しか経ってないのに再試験は辛いです
しかも主任者時代より難化するっぽいですし泣
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>マサムネさん (とくさん)
2014-04-26 09:54:12
>マサムネさん

こんにちは

宅地建物取引主任者の名称は,近々,宅地建物取引士へと変わる可能性が高くなってきましたが,現在,同資格を所有されている方の再試験というのはないと思いますよ。

ただし,登録をする際(した際)に,これまで行われていなかったような,何らかの研修(講習)が義務付けられることはありえると思います。

試験の難化は間違いないですね。

名称変更を納得させられるようなレベルでないと,他の団体等から批判を受けますから,厳しくしてくると思います。

業界的には今年中に(名称変更)の結論を出したいところだと思いますので,業界団体や宅地建物等対策議員連盟(自民党)等の動向は,注視しておいたほうが良いですね。

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徳能さん、初めまして。 (ウッシー)
2014-04-27 10:49:31
徳能さん、初めまして。
1月に法定講習に行ってきました。
そこでのこと、講習中に寝ている人(目をつぶっている人)たちがいました。
そして、新しい主任者証が配られると我先にと帰って行きました。
講習中に寝ている人やまじめに聞いていない人たちには、主任者証を渡さないでもらいたいです。
宅地建物取引士になったらそういうモラル的なところ、やっつけ的なところは改善して欲しいです。
あと、なんとなく業界の風潮も分かってしまいました。
同じ主任者でも人により違いがあるようです…。
これから誕生する宅地建物取引士の方たちには、そんな人たちにはなってもらいたくないです。

追伸、以降にあたり、講習がされるというような話も聞きましたが、1月に更新したばかりなので、そこのところは何とかしてもらいたい気持ちです。



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>ウッシーさん (とくさん)
2014-04-27 11:37:03
>ウッシーさん

はじめまして

宅地建物取引士への名称変更で最も重要なポイントは,やはり倫理面でしょうね。

名称変更(法改正)後は,当然業界の内外から厳しいチェックを受けることになるかと思いますので,主任者の方は,これまでとは考え方を変えていかなければならないと思います。

その点については,議員の方が一番意識して(改正に)臨んでいると思いますけどね。

また,移行講習のようなものが行われる可能性もありますが,直近の講習を受けられた方には免除措置などがあっても良さそうですけどね・・・

全く違う性質の講習ならばともかく,似たような講習を何度も受けるというのは意味がないですからね。

こういう問題も含めて年内に何らかの結論(中間結論を含め)が出るかもしれません。

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