きょうは1月18日。
ということで,昨年行われた管理業務主任者試験の合格発表がいよいよ明後日ということになりました。
すでに先週発表があったマンション管理士試験では,平成13年の第1回試験から数えて11回目にしてついに,合格率が9%台という未知の世界に突入。
その前日に発表があった貸金試験でも合格基準点が27点という,これまで頑なに守られ続けてきた感のある30点のラインを,3点も割り込む,驚異的に低いラインで決着しています。
あさっての管理業務主任者試験では,状況的に見て,7割(35点前後)での決着が濃厚(最高で37点まで)ですが,まだまだ何が起こるかわかりませんからね。
ちなみに管業試験では,過去10回の試験のデータ上,合格率が20%台で基準点が38点以上になったことが1度もありません。
過去たった1度だけ出てきた38点は,第1回目の合格率58%の時だけ・・・
データ上は38点以上取られている方は,もうすでに合格が確定しているということになりますが・・・
それより1点低い37点ですら,約20%台で行われてきた過去9回の試験で,1回しか出ていませんので,37点取られている方も9割以上確定状態ではあるんですけどね(この合格率での未知の数字である38点さえ出なければ良いだけ)・・・
前にも書きましたが,昨年度の試験の受験者数は一昨年とほとんど変わりませんので(わずか5名多いだけ),一昨年の合格率がかなり低かったということを考えると,昨年の試験の合格者数は,一昨年の4,135名よりも,ほぼ間違いなく増化するはずです。
長く待たされていましたが,なんだかんだであと2日です・・・
発表後は気持ちをしっかりと切り替えて,前向きに進んでいくことが大事ですね。
合格発表後にまたコメントしたいと思います。