過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

消化し易さ優先の1日(笑):トマトうどんの工夫

2022-08-23 05:55:00 | 美味しい食

■消化し易く作ったトマトうどん (レシピは後述)

検査のために、消化管を空っぽにすることが求められた前日。
この日のミッションは『消化の良い食を7時台までに』です。

野菜(じゃがいもは可)、きのこ、海藻、麺類の一部(ラーメン、蕎麦)、シード(種)を含むもの、ナッツ、等は禁止。
普段、私が好む食材が、全てアウトなことに、私は爆笑しました。
さらに、翌日の排泄のために、一定量の『カサ』のある食でなくてはならないので、炭水化物を軸におきました。

そんな中でも、哀しくない工夫をしてみたので、記録しておきます。(ニッコリ)


■朝:プレーン・ベーグルサンド(ももハム、チェダーチーズ)。
ホットミルクに、粉末のコーンポタージュを解いたポタージュ。味玉 一個。

→30分かけて咀嚼。食前食後に、白湯をとる。



■昼:消化し易く作ったトマトうどん
[材料]
五島うどん(乾麺)  40g
じゃがいも 小ぶり1個
サラダほうれん草 6本(1cmに刻み冷凍しておく)
oisix鶏ささみフレーク 一袋
粉末のトマトポタージュ 一袋
醤油 小さじ1
熱湯

[作る]
3時間より前に、刻みほうれん草を冷凍する。(繊維破壊のため)

○うどんは指定時間の2倍ゆで、くったり煮る。かけだしで、和える。

○かけだし
1)じゃがいもは皮を剥き、2mm厚みに切り分ける。水にさらさずに、耐熱容器にいれ、蓋をして、レンジ加熱 600w3分。
2)冷凍ほうれん草、ささみフレークを加えて、レンジ加熱 600w2分。
3)粉末のトマトスープ、熱湯 150〜200mlを加えて、全体をしっかり混ぜて、600w1分。味をみて、醤油で加減する。

食品のもつ繊維、細胞構造を破壊するのが、消化重視食を作るコツです。
どんな状況でも、それなりに美味しく食べたい奴です、ワタクシ(笑)。

→30分かけて噛む。食事前後に白湯をとる。

■3時台に、プレーン・ヨーグルト。温かい紅茶(プレーン)



■夕:鶏ささみと卵で、オニオンスープ雑炊、豆腐、竹輪2本

お粥が単調に感じる時、少量の粉末オニオンスープを足すと、香りで、満足させることができます。
ひんやり喉越し、噛む食感など、感覚をプラスすることで、夕食として少ない食事量を、カバーします。

→40分かけて噛む。食事前後に白湯をとる。

ここまでを19時までに取る。前日のミッションは完了です。
もちろん、その夜から翌日の下剤ミッション(笑)も完了。検査は終了しました。
ご心配なく(微笑)。


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