過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

フィレンツェを南から臨む:人が暮らす毎日が在る有り難さ

2018-09-07 11:57:00 | 旅日記


フィレンツェはそんなに大きな平野ではありませんでした。
アルノー川にそって拡がる街を、南側の小山から、見下ろすことができました。

美しい街を背景にした、結婚を祝う人々の集まりをみて、他人ながら、とても嬉しい気持ちになりました。
お幸せでありますように、と、自然に祈る気持ちになりました。





ポンテ・ベッキオやドゥオモが見える、美しいフィレンツェの街。
でも、この写真よりも、美しく、晴れやかに感じるのは、最初の写真ではないでしょうか(微笑)。

人が暮らす街だから。素敵なことだけではなく、寂しいことも、哀しいこともある、毎日の生活が、この街に在るから。
それを感じて、より愛しく思うのだと思います。

それは自分の住む街でなくても、かわりません。誰かが暮らす街だから。
そう思う目の前に、メディアから伝えられる、壊れてしまった、街の姿……。

日本では、台風、地震と、続け様に天災が起きています。大切な命を奪われた方の知らせに頭を垂れます。毎日の暮らしを、根刮ぎ変えられてしまった方たちに、心からお見舞い申し上げます。

知人でなくても、哀しみは代わらない。毎日の暮らしが、少しづつでも、一刻もはやく、戻ってきてくれるように祈っています。
それに繋がることを、一つでもお手伝いしていきたく思っています。

どうぞ、ご無事で。どうか、お大切に。祈ります。

防災は無理でも、減災に心をむけて。毎日の暮らしを整えて、心を寄せていきたいです。
( 過労死予備群・願)

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