昨夜は哀しいニュースをききました。福島第一原発事故で、福島県産の対象野菜の出荷停止が決まった翌日、キャベツ農家の64歳の男性が、自ら命を絶たれたとのこと。原発から距離のある県中部で、地震で母屋は被災したが、キャベツの出荷を励みにされていたという。
哀しくて悔しい。今の出荷制限でも、この先の風評被害を思われたのか? 食の安全を強く意識されていた農業をされていたからこそ、ご自分の作る野菜に不安をもたれたのか?せっかく地震を乗り越えられたのに…。
どんなに苦しまれて、悩まれたことだろう。数値をおもちゃにして危険を煽るような報道に、胸潰れる思いをされたことだろう。今はお楽になっただろうか?今もキャベツ畑を見守っていられるのか。ご家族にお見舞い申し上げます。
どうぞお休み下さいますよう。日本の食の問題は私達の暮らしの問題です。
情報を見極め、愚かな消費者には、けしてなるまい…そう努力していきます。
忘れてはならないことを、今日も胸に刻みます。
哀しくて悔しい。今の出荷制限でも、この先の風評被害を思われたのか? 食の安全を強く意識されていた農業をされていたからこそ、ご自分の作る野菜に不安をもたれたのか?せっかく地震を乗り越えられたのに…。
どんなに苦しまれて、悩まれたことだろう。数値をおもちゃにして危険を煽るような報道に、胸潰れる思いをされたことだろう。今はお楽になっただろうか?今もキャベツ畑を見守っていられるのか。ご家族にお見舞い申し上げます。
どうぞお休み下さいますよう。日本の食の問題は私達の暮らしの問題です。
情報を見極め、愚かな消費者には、けしてなるまい…そう努力していきます。
忘れてはならないことを、今日も胸に刻みます。
せっかく助かったの命を捨てざるを得なかった程
思い悩まれたのでしょうね。
愚かな消費者になりたくなくても流通してくれなければ
手に取ることができない、買うことができないことに
もどかしさを感じる毎日です。
そして毎日数値を比べてばかりいて、オチの無い報道に
うんざりしている国民も多いでしょう。
早くこの状態を抜け出してほしいと願うばかりです。
お返事おくれて、失礼しました。
数値が何万倍といって、でも影響はありませんという繰り返しは、人を不安にさせるばかりで、疲れてしまいますね。
この3週間、現場のエキスパートの努力で、原発はよく持ちこたえてくれたと思います。
そして。はじめより、状況は、人の制御にむかって、動いてきています。
あと、少し。人がコントロールを取り戻す日の早い事を願わずにいられません。
市場に出回る野菜の総量が減っているように感じます。難しい問題です。