天空のレストラン・日出る国の秋5

■国産牛サーロイン肉のグリル、フォアグラ入りぺリグーソース

薔薇色の牛肉はいつでもワクワクを掻き立ててくれます(ニッコリ)。自分が持たない、強い華やぎに引き込まれるような…(笑)。
牛には少量でも、独特な満足感を引き出す力があって、それは鶏や豚とは違う力と思います。



香りに引き寄せられて、ぐぐぅぃっと接近(笑)。
ソース・ぺリグーの力(笑)でしょう。
［作る］
刻んだフォアグラをバターで炒め、マディラ酒とフォアグラ浸け汁を加えて詰めて。フォンドボーを加えて、さらに詰めて。塩胡椒で調えて、バターをさらにたして、泡立て、ふくふくっと仕上げる(＝モンテ)。

何度も何度も、丁寧に仕事を重ねるってことは、どこまでも気を抜けないってことだと思います(ニッコリ)。その仕事が軽やかに見えるほど、舌をまく(笑)。そんな完成度のある仕事をしたいと、異分野であっても思っています。

ふふっ。薔薇色のお肉を、香りに酔えるソースと重ねて食す時、大人っていいかも？(笑)と思うのです。うまうまっ♪


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天空のレストラン・日出る国の秋4

こんばんは。朝４時から始まった怒濤の月曜日、冷たい雨の東京でした。一週間が長そうです。週末パワーを放電しながら、頑張りますぅ(苦笑)。

さて、記事は週末の外ごはんの続きです。せめて、まったり～(笑)。



■金目鯛のポアレ、サフラン風味のコキャージュソース、里芋のムースリーヌ添え

金目鯛のふっくらに、うっとりのサフランの香りと貝の旨味たっぷりのスープのようなソース。ここまででも笑顔になっているのに(笑)、トロンッ＆決め細かいクリーム状の里芋を添えたお皿です。
香りと食感に、足りないものはありません(笑)。
一つのお皿に盛りこむまでに、全てが丁度に出来上がっていなければなりません。この美しい手間仕事！
幸せを満喫する、お外ごはんなのでした(ニッコリ)。


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