小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

犬も筋肉痛になるか。

2008-11-11 | 犬&猫との暮らし
 代替療法アカデミーの授業は、6時間以上長引いた骨格学がやっと終わり筋肉学へ。人体には650に及ぶ筋肉があるのですが、「それを覚えろ」と言われたらどうしようと思っていたら、先生は「施術に必要なもののみ覚えればよい」と言いました。ほっとしたものの、それでも「55はある」と言うので、ちょっと唸りました。

 筋肉の凝りのメカニズムについて、筋小胞体から放出されるカルシウムイオンが関係するだの、乳酸の蓄積によって細胞の水素イオン濃度が低下し、ATP(アデノシン3リン酸)酵素が作用することができず、ATPがエネルギー化しなくなるだの、生化学・病理学、あっちもこっちも盛り込まれた講義中に、常々疑問に思っていたこと、「犬も筋肉痛になるのか」「筋肉痛を感じるのか」という疑問がムクムクと頭をもたげ、先生に質問したくてたまらなくなったのだけど、先生は私の「ちなみに」というちょっと関係ない質問でも、1の質問に対して、たいてい5くらいの濃度の内容をみっちり時間を費やして返してくれるので、授業が先に進まなくなることを懸念し、今日は我慢しました。

 うちの犬たちは老犬になったので、筋肉痛を心配するほどの運動はもうしませんが、お散歩仲間の若いグラッシーを見ていると、「私だったら絶対筋肉痛になる!」というような走りっぷりなので、いつも筋肉痛にはならないのだろうかと思って見ているのです。疲れているはずなのに、ボールを投げられるとつい走っちゃうという感じで、泡のヨダレを撒き散らし、ゼエゼエ、フガフガしながら爆走するんだもの。心配になってしまいます。
 次の授業のときに、しかと聞いてみようっと。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする