表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

現実と未来はちぐはぐである。

2013-06-26 23:23:57 | 心の中
目の前に山がある。

乗り越えられるかどうかは乗り越えてみなければわからない。


しかし、乗り越えられる『現実』は時が過ぎなければ見えることはない。

上手く乗り越えられたらラッキーだし、頑張った自分を褒められることにもなる。

しかし途中で躓くかもしれないし、登ったところで落ちてしまうかもしれないし、諦めて引き返すだけかもしれない。


自信が無いからこそ現実は『理想』のままで未来と必ずつながるとは限らない。


全て思い通りにならないのは、「道」の中に居るのは自分一人ではないということ。


協調に対して頑張る気持ちがあれども、自分以外の者の気持ちは簡単にわからないわけで。
どんなに努力しても認められないこともあるわけで。


そういうことを考えると悪循環にハマって大変なことになる。


自分に厳しくするのと自分を痛めつけるのは違うし。

自分に優しくするのと自分を甘やかすのもまた違う。


自分を痛めつければ動けなくなるし、甘やかせば周りから余計浮いてしまう。


ちぐはぐでも生きていられるならそれでいいかもしれないとちょっと思った今日この頃である。
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