心穏やかに過ごすには。

何故、法律的に親子の縁が切れないのか。

「毒親」という言葉が普通に使われるようになって来た。

主だって傷ができたわけじゃない。
だけど子供の頃に感情までも押さえつけられていたことが理不尽であったと今更ながら気づいて何も犯行しなかったことに対して後悔する。

自分の思い通りにする為の抑圧に矛盾と嘘。
そして自分自身の言動への無責任さ。

大人になって余計にわかる。
家族だから何でも許されると思ってはいけない。
向こうがそういう態度を繰り返して来たのだから、こちらとしても今更ながら何も信用できない。

それが他人だったらとっくに縁を切っているのに、親子だからとそれができない。

同じ空間に居るだけで泣きたくなるほど苦しいのに。

数か月の半一人暮らしがどんなに心穏やかだったことか。

明日から12月で、年末までずっと繁忙期が続く。
今濃厚接触者になるのは本当に避けたいのに、今まで通り離れてくれていれば済む話なのに、理解されない。

有休があるから休めばいいって問題ではないことを、社会人（だった）に理解されないことの理不尽さよ。

わかりみが深い。

テレビで「毒親特集」を放送していた。
しかも民放のバラエティ系。

スポーツエリートに育てる為、『監督』の暴力暴言も認める親。
押し付けが酷く、自己肯定感を奪ってでも子供の人生を支配しようとする親。

押し付け・過干渉の点においてはわかりみが深かった。

子供の頃には気づかなくても、大人になってわかることもある。
「育てたのだから何をしても許される」と思って他人の都合や意見を聞かない時点でアウトでいいかもしれない。

「毒親のボーダーラインがわからない」という意見も出ていたけれど、「育ての恩」に託けて筋違いの金銭を要求するのは毒親認定でいいと思う。
自分が後先考えず好き勝手使って手持ちが無くなったからと言って何故私が姉の引っ越し費用を数十万も出さなければならない？

多分、今更本人が毒親を自覚して反省されても、今まで潰された気持ちが多過ぎて通常の親子関係には一生戻れないと断言できる。

毒親特集でのSNS感想として「父親は何をしていた？」という意見もあったけれど、私の場合は少なくとも「防波堤」だったんだなと思う。

言葉遣いもゲームから？

私は口数が少ない方です。

でも「何を喋るか」が決まっていてわかっていれば臆することは無くなりました。（学生時代はそれさえ慄いていた）

口数が少ない故に言葉遣いには気を付けなければなりません。

ビジネスメールにしてもこの言葉を使ってもいいかどうか、ということも調べます。

横で聞いていて「それは過剰敬語だよ」と思うこともありましたが自分が知らないだけで本当は正しいのかもしれないのでそういう場合は黙っています。

人間なので何もかも完璧ではありません。
相手もニュアンスをわかってくれて指摘されることはまずありません。

そんな中で使う「さようでございます」。
簡単に言うと「そうです」という一応丁寧語。

どこから出て来たか？
某ＣＭではありません。

遙か３Ultimateをプレイしていて、銀のセリフでそれがあったので「こういう使い方なのか」とやっとわかりました。

ただ頼久や永泉がよく使う「申し訳ございません」は正しく言うと「申し訳ないことでございます」。
でも前者で通じるからマナー試験でなければ心が伝われば良いのです、きっと。

ブームは去った？

小豆に血圧コントロールや痩身効果があると聞き、小豆にハマっていました。

近所のスーパーでも変えますが、ネットショップの方が割安で美味しそうな品種が買えそうだったので、そちらも利用したりしました。

小豆を煮るのに勿論砂糖は入れていません。
普通に冷蔵保存してカビない程度に消費していました。

しかし、効果は微妙。
元々栄養価の高い食品なので食べることで悪い方向に行ったわけではありませんが、目的が果たせるほどでもありませんでした。

新豆の季節になっても買おうと思わなくなったので「ブーム」としては去ってしまったところでしょうか。

では次に何のブームが来たか、と言えばナッツでしょうか。

これまたネットショップで高品質かつ割安なものを月一程度のペースで買っています。
無塩でも充分美味しいですし、調理しなくてもいいところが続けられるところでしょうか。

ナッツ類は食物繊維や鉄分等も含んでいますが、油脂成分が多いので食べ過ぎには注意が必要です。
一度量って『適量』の目分量を確かめておくのも良いかと思われます。

ゾッとする。

まだ全部ではないけれど、とある産科系医療漫画を読んだ。

正しいことを伝える為とはいえ、知識の偏ったキャラクターも良く出て来る。

そして思ったことは、私がその立場にならなくて良かったということ。

あの母親のことだから「自分はこうだったから」「こうするのが正解だから」と自分の（古い）偏った知識を押し付けてストレスを与えまくっていたに違いない。

それは状況によって命に関わる。

想像に難くない為、更にゾッとする。

コロナ禍が始まった時もそうだった。
まだ不確定要素が多くて情報も錯綜する中で、きちんと真偽を見極めずにルールを無視して買い溜めをしたことを知って自己中丸出しなのが信じられなくなった。

自分を大事にすることは別に悪くない。
「自分さえ良ければ」「自分が納得できれば」というところで他人を蔑ろにするのが無理なだけ。

自分は生まれなくても良かったのではないかと思うのはこういう時だ。

上がる。

私は観に行きませんけど、スラムダンクの映画で公開前からの炎上が治まらない様子です。

事の発端は声優総入れ替え。
その後、もう揃わないことは判明してしまいましたが、ムビチケ販売後に発表したのが一番マズかった。

何を要素にするかは人それぞれ。
まして「アニメ」なら声を目当てにすることも充分有り得ますし。

その後はなかなかあらすじを出さないとか、スタッフの一部が原作をなめてかかっているとの報道で更に不満が募ります。

そんな不満が多いと、同じジャンプ作品で間が開いているBLEACHの株が逆に上がります。

原作リスペクト。
迫力と美麗の作画。
オリジナル声優起用。
未公開設定の補完。

待っていた要素がこちらにはしっかり詰まっています。

公開したらどうなるかはまだわかりません。
少なくとも動員数が鬼滅に並べると思ってはいけないでしょう。

限定の？

普段、あまり外食はしません。

付き合いのある時ぐらいでしょうか。
基本的には予算の問題です。食費は給与の何割までが望ましいという計算のもとで算出したら毎日はまず無理ですからお昼も大抵弁当です。

作るのが面倒な時はスーパーの総菜とか、取り敢えず煮れば作れるぐらいのもので適当に済ませます。

そんな中で外食での広告を見かけたりすると食べてみたくなることもあります。

しかし「期間限定」とわかっていても常にチェックしていない場合、いつの間にか終わっていることもあります。

昨年はそれで思っていた以上に食べられなかったことがありました。

予算を惜しまず何度も食べていればよかったのでしょうが、いつかの為に絞れるところは絞って日々を生活する必要があります。

今度のも一度ぐらいは食べてみたいと思っています。
問題は、それだけ楽しみにして食べてみたけれど思っていたほど追いかける味でも無かった時でしょうか。

「美味しいもの」は好きでも優先度が低いとそういうこともあります。

時間を忘れる。

一時期の繁忙期に比べると取り立てて忙しく疲れが溜まっているわけでもないのですが、最近休みが待ち遠しくなっています。

イベントが控えている休みだったらそれもわかるのですが、今のところオンラインイベントの予定も無し。

そんな休みも夜になってしまえば本当にあっという間です。

今月中に情報が無いとまたリアルイベントが遠のきそうな気がしています。
とはいえ、このコロナ禍ですからいくら楽しみにしていても誰かの陽性が判明したら否応なしに出られないので当日まで心配なところは消え去りませんが。
そもそもインフルでも罹ったらイベント出演は無くなっていたので、今まで冬場でよく普通に開催されていたかと思います。

そんな休みは寝るか読むか書くかの三択です。

あれもやりたいこれもやりたい、で気がつくと時間が過ぎています。

元々その予定だったなら良いのですが、うっかり『他事』を行って思い通りの休みにならなかったことが無きにしも非ず。
一人の自由が必ずしも保証されているわけでもありません。

そんな中で時間を忘れるほどのことで自由を満喫できたなら、それは平和な証拠かもしれません。

効果だけを見ていた。

洗濯用洗剤がなくなりかけたので、買いに行きました。

特に香りに拘りは無いですが、基本部屋干しなので「抗菌」「部屋干しでも匂わない」が鍵となります。

たまには今まで買っていたのとは違う洗剤を買おうと思って陳列棚を見ていたら、お得な品がありました。
その中でも更に種類があってどれにするかいくらか迷いましたが、何とか決まりました。

そして前の洗剤が完全に無くなり、さあ使ってみようと思って使ったのですが、あまり泡立ちません。

今時の洗剤はすすぎが短く済むようにそんなに多く泡立つものにはなっていないようです。
こんなものかもしれないと思ってふと表示を見ると。

仕上げ用柔軟剤。

？！

「洗濯用洗剤」とは違うもののようです。
でもせっかく買ったのだからこれだけで洗濯はできないかと思って調べてみたら、やはり「洗剤」ではない為に汚れは然程落ちないということでした。

アウトドア派ではないのでそんなに泥だらけ汗だらけになることはないですけれど、『洗濯』の効果が無ければなりません。

おとなしく別の洗剤を買いに行くことにしました。

ただ、柔軟剤としては普通に使えそうなので適当に使い切りたいと思いました。

何の差だろうね。

有名人の訃報を知る。

トレンドに名前が挙がってて、然程高齢でもないしてっきりまたコロナ感染のニュースかなと思ったら……。

スラムダンク映画でオリジナル声優じゃないのはなあ…と思っていたところでした。

言い分はいろいろありますが、もう揃ったのが観られないのがひたすら寂しいです。

ただ、本人の意向があったとして、詳細が明かせなかったとしても、ムビチケの発売タイミングと新キャストの発表タイミングのズレに関する「説明不足」の事実は変わりません。（下手すれば消費者庁案件）
事情は言えなくても、誰になるかまでは言えなくても、そんなに早く交代が決まっていたならその事実を先に言っておけばここまで炎上しなかったと思います。

そして「こういう事情なんだから納得しなよ」とオリジナル声優に拘りの無い人がオリジナル声優推奨派を攻撃のがまた問題になっています。

誰だって年齢に関係なくいつまでも今まで通りに物事を運べるとは限りません。
「いつどうなるかわからないから今を精一杯生きよう」だなんて殊勝なことは言えません。私はただの凡人ですから。

ただ、親の死よりも推し（に関わる人含む）が亡くなる方がショックが大きいのは何の差だろうかと思います。

思い入れの差？
生きる希望の差？

それとも、育ての恩など帳消し（むしろマイナス）になるほど嫌な思いをさせられたから？

反抗期が無いことに付け上がって大人になっても我儘を通すとこういう大人ができるようです。