長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

日本酒

2009-04-11 06:11:08 | Weblog
昨日は初めての、「日本酒の寺小屋」を開催した。
遠くは、大阪から新幹線で駆けつけてくれたお客さんもいた。
神保町に「アル中」という、有名なお酒な勉強会がある。
私の蕎麦の師匠、高橋さんの御用達の酒屋さんが主催している。
「アル中」は、つまり「アルコール中学」のことで、段階のカルキュラム
があって、「アル高」(アルコール高校)、アル大(アルコール大学)
がある。確か「卒業旅行」というのもあって、ヨーロッパのワイナリー
などを見学するツアーも番外編としてあったように思う。
ぼくの暇な文人のような友だちが、全コースを卒業した。

昨日は、特徴的なお酒が6種類用意されていた。
ぼくの席の前には、天真庵という看板を揮毫してくれた
貞本さんが座った。
5月10日の「墨田ぶらり下町音楽祭」のチラシの
揮毫も彼がやってくれた。よく大塚の江戸一で、飲んだ。
熱燗で有名な居酒屋だ。若主人は時々自転車で、大塚
から天真庵にきて、ほぼブラジルを飲んでいかれる。
時々、日本酒を飲みたくなると、江戸一にいく。
今のところ、総合力でこのお店にかなうところを知らない。

春は出会いや別れの季節。そんな節目節目には、日本酒が
よく似合う。

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