長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

アスケッチの会はおもろいよ

2013-02-22 09:12:15 | Weblog
明日はスケッチの会。
筆とかペンとかの道具は使うけど、書やスケッチは、
心の中の「想い」や人間性が素直に吐露されていい。
昔から書家や画家たちは、自我や作為がないかをはかる
ような意味もあり、寒山拾得の絵を描いた。「自分を見つめる」
ということだ。
坐る、というのは土の上に人がふたり鎮座している。自己と自我。
そのバランスを調整するのが、坐る。
お茶やお花の世界に身を投じるとそんなワンダーランドの曼荼羅が
よく見えてくる。

水曜日・木曜日は、「卒啄珈琲塾」と「無茶しぃの会」だった。
今回は、お茶受けも、自作でやってみた。「あんこ」
をつくった。土鍋でやると、うまくいく。ときどきめちゃくちゃ
に美味くなる。残念ながら、そんな極上のあんこができた場合は、
ほとんどが、試食と称して、自分の胃袋の中におさまることが多い。

昨日は「投じ蕎麦」を元気な女子たちとわいわいいいながらやった。
「竹の一日教室」でいぜん、「投じ蕎麦のかごを作り、そばを食べる会」
をやった成果物のかごがあるので、寒い日によく「寺小屋の蕎麦会」に
登場するものだ。スケッチの会は、それにしょうかしらん。

日曜日は「そば打ち教室」と「なんとなく蕎麦を食べる会」
「みそと米があればなんとかなる」と日本人は、思いながら生き暮らしてきた。
それに「そば:が加わると、晴れたり曇ったりする人生の晴れの日が少し多く
なるような気がする。

月曜日は「卵かけごはん」
夜は「順受の会」
鹿児島で地の野菜の販売をしている会社で活躍している着物美人の友達から、
胡蝶蘭がおくられてくるような入れ物で、荷物が届いた。
「桜島大根」。松田先生の故郷でもあるので、その日は、「さつま汁」
をつくってみよう、っと。
この写真は、5年くらい前に彼女からおくれれてきた桜島大根
を二階でさばく時の写真。

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