長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

ぼくせきないん

2011-10-04 07:59:09 | Weblog
ひらがなで書いても、何のことかわからない。
「天真庵」のHPに昨日アップした。
ぼくせき・・・もう誰も使わなくなったような言葉だけど、
大好きな日本語。

先月、読売新聞の取材をうけた。「しょくもそらへ、というコーナー
ででます」ということだった。「しょくもそらへ?」
日本語にそんなのあるの?英語より難しいと思ったら、
「食も空へ」という。そんな企画だった。スカイツリーの周りの
飲食店をとりあげ、スカイツリーをバックに撮影、という企画だ。
「そんなのはずかしい」と、ていねい?にお断りした。のに、めげずに
頼まれるので、写真は「石臼で珈琲を挽いている」ので妥協してもらって
掲載してもらった。

昨日は「JAZZ十間橋」の取材のため、読売新聞の方と、この音楽祭の
主催者のピアニストの深澤さんがきた。ぼくのhPの表紙に、JAZZ十間
橋のパンフがのせてある。その絵も、深澤さんが書いたものだ。
ニューオリンズあたりで奏でられるJAZZの音が聴こえてきそうな風合いの
絵だ。「どうやって描いたの?」と質問したら、「ペンコンピュータ」
だとこと。そういえば、昔、ワコムのペンコンピュータを使って上手な絵を
描く画家と博多で飲んだことがある。1日8時間くらい特訓して、この絵を
描いたらしい。♪こがねむし~は、金持ちだ~ではないけど、
♪ピアニストは、努力家だ~ ピアノがひける 絵が描ける

すっかり秋になってきた。酒がおいし季節 人恋しくなる季節

♪秋陽落ちて 野は寒く たどる帰り路暗くても、
我待つ寮の灯は赤く 作風天にどよむとも、
来る日おもえば あかあかと 希望は燃える夢の灯や (立命館大学 寮歌より)


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