長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

論語知らずがどうした会

2015-01-26 07:41:37 | Weblog

今日はこれから「卵かけごはん」

先週は、9時ころ女子3人がべつべつにカウンターにとまって、卵かけごはん

を食べていたら、卵ではなく「たまちゃん」の話題になり、食べ終わったとき、

「たまちゃんを紹介してください」という話になって、その3人が2月からたまちゃんの三味線

を習うころになった。今年は難しいが、来年の今ころは、♪梅はさいたか~ 桜はまだかいな・・・

なんて歌いながら三味線を弾く女子が3人増えた。たまちゃん効果といえば、今週の水曜日

の「かっぽれ・女子編」も、大盛況で組を分けるかどうかの瀬戸際になってきた。

とうの本人は昨日もお座敷の後立ち寄ってくれて、「しゃくえんの自動販売機で水を買った」

といつもの江戸弁で機関銃トーク。

今日の夜は「論語の会」。21年目になる。論語読みの論語知らずというけど、知る知らないは問題

ではない。人生の「まさかの時」や分岐点で、ものいわぬ神の声が聞こえてくるように、なにかのささえにでも

なればいい。自分のふるさとでもないのに、どこか懐かしいと思ったり、ここに住みたいという場所がある。

理屈でもなく、そこにここちいい「こころのふるさと」みたいなものを感じる場所。21年も続く会、というのは

そこに「居場所」を感じる人たちがいる、ということだろう。これからの時代の「寺子屋」のモデルでもある。感謝。

明日は「書をしよう会」   書家の書というのは、作為が見え見えで、あまり感心するものがないけど、しろうと

が無心で書いたものは、いいものがある。

水曜日が「かっぽれ」

木曜日が「気骨の鮨会」  佐賀のがばいじいちゃんが元気な鮨をにぎってくれる。初煎会みたいなものだ。

ライブであり茶会やねこれは・・ウン。