今日は何の日記を書こうかと思いながら、ネットで調べていたら、
今日が高田浩吉の誕生日である事を知りました。
しかも、生まれたのが丁度百年前の1911年(明治44年)の11月7日です。
生誕百年になるのですね。
1926年(大正15年)に松竹京都撮影所に入社し、
長谷川一夫、坂東好太郎とともに「松竹下加茂三羽烏」と呼ばれます。
小唄のレッスンで鍛え上げたその美声を買われて、
1935年(昭和10年)に「大江戸出世小唄」で
ポリドール・レコードから歌手デビューします。
大曾根辰夫監督の同名の映画の中でこの歌を歌った事から、
「歌う映画スター」第1号として映画、主題歌共に評判になりました。
端正な顔立ちと甘く艶っぽい歌声で、人気が出るのは当然の事かも知れません。
僕は、当然の事ながら、この映画を観た事はありませんし、
高田浩吉の姿も、テレビの懐メロ番組で知っている程度です。
では、何故高田浩吉について、日記に書いたのかと言う事になります。
誕生日だと、アルベール・カミュも誕生日ですし、
忌日で言うと、「明日に向かって撃て」のモデルとなった、
サンダンス・キッドとブッチ・キャシディが
ボリビアで射殺された日でもあります。
また、ゾルゲ事件のリヒャルト・ゾルゲと尾崎秀実が処刑された日です。
それなのに何故と不審に思われる方もいるかも知れませんが、
実は、僕の後輩で、この高田浩吉の「大江戸出世小唄」が得意な奴がいて、
酒の席など何度聞かされたか分からない事があって、
何となく高田浩吉に親近感があったからです。
彼とは、しばらく同じ職場にいたので、今でも顔を合わせる機会があります。
彼は風間杜夫さんに少し似た二枚目なのですが、
持ち歌となると、この歌とやはり高田浩吉の「白鷺三味線」だけです。
宴が盛り上がって来ると、自らマイクを持って歌い出します。
得意な芸を持っているのは、良い事だなぁと彼の歌を聴くたびに感心しています。
ユーチューブにありましたので、宜しければお聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=uFeZPId1a9M
今日が高田浩吉の誕生日である事を知りました。
しかも、生まれたのが丁度百年前の1911年(明治44年)の11月7日です。
生誕百年になるのですね。
1926年(大正15年)に松竹京都撮影所に入社し、
長谷川一夫、坂東好太郎とともに「松竹下加茂三羽烏」と呼ばれます。
小唄のレッスンで鍛え上げたその美声を買われて、
1935年(昭和10年)に「大江戸出世小唄」で
ポリドール・レコードから歌手デビューします。
大曾根辰夫監督の同名の映画の中でこの歌を歌った事から、
「歌う映画スター」第1号として映画、主題歌共に評判になりました。
端正な顔立ちと甘く艶っぽい歌声で、人気が出るのは当然の事かも知れません。
僕は、当然の事ながら、この映画を観た事はありませんし、
高田浩吉の姿も、テレビの懐メロ番組で知っている程度です。
では、何故高田浩吉について、日記に書いたのかと言う事になります。
誕生日だと、アルベール・カミュも誕生日ですし、
忌日で言うと、「明日に向かって撃て」のモデルとなった、
サンダンス・キッドとブッチ・キャシディが
ボリビアで射殺された日でもあります。
また、ゾルゲ事件のリヒャルト・ゾルゲと尾崎秀実が処刑された日です。
それなのに何故と不審に思われる方もいるかも知れませんが、
実は、僕の後輩で、この高田浩吉の「大江戸出世小唄」が得意な奴がいて、
酒の席など何度聞かされたか分からない事があって、
何となく高田浩吉に親近感があったからです。
彼とは、しばらく同じ職場にいたので、今でも顔を合わせる機会があります。
彼は風間杜夫さんに少し似た二枚目なのですが、
持ち歌となると、この歌とやはり高田浩吉の「白鷺三味線」だけです。
宴が盛り上がって来ると、自らマイクを持って歌い出します。
得意な芸を持っているのは、良い事だなぁと彼の歌を聴くたびに感心しています。
ユーチューブにありましたので、宜しければお聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=uFeZPId1a9M
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