天然居士の独り言

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案ずるより産むが易し・・・

2015年05月15日 20時13分24秒 | 日記
 3月頃歯が折れました。
 最初、歯に被せた物が取れたのかと思ったのですが、
 そうではなくて、痛みはありませんでしたが、折れていました。

 友人の歯医者の所に行きましたが、これは抜かないとダメだと言われていました。
 しかし慌てる事ではないので、忙しいのが終わってからで良いだろうと言われました。
 彼は近所に住んでいて、よくご夫婦で朝散歩をしていますので、時々行き会います。
 何度か会いましたが、ゴールデンウイーク明けは暇になるので、
 その頃が良いなぁと言っておきました。
 しかし、無くなった歯は奥歯なので、外見からは分かりません。
 痛みもほとんどありません。
 ゴールデンウイークが近くなった頃行き会った際に、
 このまま何の不都合がないので、このままにしては拙いのか訊きました。
 残っている歯はいずれ腐るから、その時に抜くとなると大変だと言われ、
 止むを得ず、今日抜いてもらう予約を入れました。

 今日が近づくにしたがって、どうも心中穏やかではありませんでした。
 僕は子どもの頃乳歯を抜いた事はありますが、永久歯はありません。
 幸い親不知も生えて来ていません。
 本当に初体験だったので、
 痛いのではないか?歯を抜くのにガリガリ音がしたりして大変なのではないかと
 気になっていました。

 そして今日に至った訳です。
 職場を少し早く抜けて、歯医者に行きました。
 麻酔の注射は少し痛かったのですが、抜くのは全く痛くなく、
 15分ほどで終わりました。
 案ずるより産むが易しと言いますが、正にその通りだと思いながら帰って来ました。
 今のところ、血は止まってなくて、痛みも多少あります。
 先ほど処方された痛み止めを飲みました。

 抜いた後、そのままでも良いかなと言いましたが、
 やはり入れ歯が良いだろうとの事でした。
 ブリッジで入れる事も可能だそうですが、
 昨年ブリッジを入れているので、2年経たないと保険が利かないそうです。
 どうしようかなと迷っていたら、
 俺もそうなのだと言って、彼の入れ歯を見せてくれました。
 それで、僕も入れ歯にする事にしました。

 僕もついに入れ歯になってしまうのかとの思いがありますが、
 これも年をとる通過儀礼みたいなものなのでしょうね。

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