やまがら

巣から落ちていたのを山で保護され、友人宅で成鳥になったのをもらってから、早十数年。
昔はかごを開けていたら、自由に出入りして遊んでいたものでした。
ひまわりが好きだから、オウムのオーちゃんのかごの隙間から入り込み横に並んで止まっているのに驚かされたり、行方不明になって探していたら、2階で居眠りしていてほっとしたこともあったなー。

高齢になると、気を配ってあげないといけないことが色々ある。
白内障なので、巣箱に上手く入れないことのストレスから、天井に逆さまに止まって股くぐりのような格好で尻尾をむしりだしたことも。
これは、補助の枝をつけたことで解消。
爪の伸びすぎもストレスになるのだけれど、これは手早くやらないと心臓に負担がかかるので注意が必要です。
この冬、魔女の爪のように伸びていたのを切ったときは、毛を膨らませて目を閉じ、しばらくの間苦しそうに息をしていたので本当に心配しました。
我が家では、爪切りは本当に大変です。

友人に「やまがら、元気だよ！」って携帯の写真を見せたら「うそー、これは偽者よ」と、訳の分からないことを言われる。
自然の中では3～4年の寿命だから、確かに驚くであろう長生きです。
今日も水浴びを何度もして、むいてもらったひまわりを食べて元気だぞ

豆乳

昔買った豆乳は、青臭くて飲めなかった。
しかし、最近の健康ブームで体にいいっていうので色々試してみる。
結果、紀文の調整豆乳が一番飲みやすかったので、たまに買って飲んでいたのだけれど、ある日珠美人を使った無調整豆乳のミニパックを買ってみた。
ほんのり甘くて飲みやすく、しかもおいしい！
それ以来、1000ミリパックを買ってきて、料理に使ったりと大活躍。
コーンポタージュなどに、牛乳と豆乳を半分ずつ入れると旨みが増すようだ。

友達が「生協の豆乳も飲みやすいよ」って話していたので、今回は生協ではないけれど、カゴメの絹美人を使った無調整豆乳を買ってみた。
とろみがあるけれど、淡白。
珠美人のほうが、より甘みがあるように感じられる。
やっぱり、紀文が私好みだなー。

散髪２

先週の日曜日は、近所のシーズーのクーちゃんの生まれて初めてのお散髪。
まだ生後6ヶ月だから、はしゃいでおしっこは漏れちゃうし、二人がかりで大変だった！
体は簡単に仕上げたままなので、図書館から「ドギー・ヘア・カタログ」を見つけて借りてきた。
どうやら話に聞いたお父さんのカットは、さとしカットのようだ。
クーちゃんの続きはまた今度にして、今回は本にある、トイプードルのモコモコクマさんカットにチャレンジ。

もう少し口の周りが伸びているほうがいいけれど、2時間ほどかかってやっと完成。
ニッキーもため息が出るくらい我慢したけれど、こちらも疲れる。
午後からシャンプー。口の周りに染み付いた色は取れないなー。
結局汚れた毛をカットしたので、中途半端な顔になってしまった。
食後、口の汚れをマットで念入りに擦り付けるニッキー君では、今回もモコモコカットは長続きしそうにないみたいだ。

ＣＡＣＡＯ９９％

このところ、カカオ80％以上のチョコレートを食べていたせいか、久しぶりに食べた「カレ・ド・ショコラ」ベネズエラビター、カカオ56％がやたら甘く感じられる。
何でこんなに甘いの。
そういえば、ゴディバのチョコも甘ったるかったなー。
で、ひとかけら食べたままになっていた、明治のチョコレート効果「ＣＡＣＡＯ99％」を食べてみる。
あら、ただ苦いだけだと思っていたのに、酸味と苦味が調和していておいしく感じるではありませんか。
舌が、カカオの苦味に鍛えられたのかしら。
今朝も、食後に56％のあとに99％を食べて、脳にエネルギーを取り込む。
この組み合わせは、結構いけるかも

猫にかまけて

雑誌ku:nelの江国香織姉妹の往復書簡の中でおもしろいと書かれてあったので、読んでみた。
人間で言うと100歳を超えていて、聡明な猫の「ココア」
犬くさいところがあり、穴熊、ことによると猿の血も混ざっているかもしれない疑惑の「ゲンゾー」
いたるところに傷があり、化膿したりリンパ液がにじみ出て、骨と皮状態で弱っているところを保護された「ヘッケ」
気性が強く、落ちているものをくにゅっとした手で拾うことの出来る、手先の器用なナナ、改名「奈奈」
この4頭（本当は4人といいたい）の猫との日々を綴ったエッセーだ。

常に犬と鳥はいるという、世間でいうところの犬派の私から見ると、猫派には猫に遠慮しながら同居している感の人が多いように思う。
筆者のマチダさんも、そんな一人。
で、そこがなんとも面白く、猫との会話に大笑い。
にまーっとした口元と、三日月のように目を閉じて眠る姿には、実は犬は負けているんじゃなかろうかと思っているのです。
57ページのチェシャ猫のようにこちらをにらんでいる写真など、最高。
そんな楽しい日々の中でも、悲しい別れはやってくるもので、涙、涙でしばし中断。
いずれは別れなければならないのだから、今出来ることは最大限にやっておこう、人に対しても誠実、親切であろうと思うようになった。
と、あとがきにあった。そんなふうに思える人が増えると素敵だね。

「猫にかまけて」　　町田　康

バードバス

設置してから、長い間だーれも近寄ってこなかったバードバス。
今では、みんなの水飲み場であり、文字どおり水浴び場でもあります。
この冬は凍ることも多く、お日様が昇ってもなかなか溶けない氷を割って、新しく水を張ってと世話役の父は大変でした。
毎年みかんを食べに庭にやってきて、バードバスで順番待ちをしながら水浴びをしていためじろが、今年はついにこなかった。
鶯の鳴き声もあまり聞かなかったし、やはり自然がおかしくなっているせいなのだろうか。

歩く先をてくてくとのんびり行くキジバト君が、バードバスで水を飲んで近くの枝で羽繕い。
雨が降る日もやってきて、半日近くは枝に止まっていることが多い。
いつも、トイプードルのニッキー君に吠えられているのに、一向に気にしていない様子だ。

大学いも

Ｙ君が買ってきたのを食べて以来、マイカルの火曜市に行ったら買ってくる大学いも。
外はかりっとしているのに、中はほっこり。
夏日になった5月の火曜日、いつものように売り場にいったら「あれれ！？」
あちらこちら探してみるのに、やはり見当たらない。
お芋のシーズンは終わってしまったのか・・・
近くにいたお店の人にたずねてみたら、「今回は注文してないんですよ。来週は入れるようにしますから、またいらしてください」でした。

今日は創業祭でレジは長蛇の列、それにもめげずに買ってきました。
隣には、鯛焼き君が初お目見え。
販売者の日本ハムデリニュースって、あの日本ハムの系列会社なのかな？

スキレット

ル・クルーゼと並べてみる。
違いはまったく分からないけれど、スキレットは野田琺瑯のブリコシリーズ。

ル・クルーゼだったら1万円ぐらいするのだけれど、確かこれはその半額以下の値段だったと思う。
ル・クルーゼと同じ鋳物ホーローなので火のとおりも穏やか、目玉焼きなど白身がぱりぱりにならずに焼きあがる。
20センチと小さめなので、手軽に使えて便利だ。

お買い物かご

夏用の買い物かご。
いつでもさっと持っていけるように、ドアにかけてあります。

出かけるときはいいのですが、帰ってきた時にかごの底をごそごそと、鍵を探すのに不便を感じていました。
ある日、100円ショップで代用できそうな携帯ストラップを見つけてつけたみた。
紐が長いので、引っ張り出してそのまま鍵穴に挿すことが出来るし、これは便利！
先がナスカンになっているので、鍵の取り外しも簡単だ。
皮で作ろうと思っていたけれど、なんだかこのままになりそう・・・
かごもたくさんあるのに、この夏はフランスのマルシェかごが欲しい！

産直のお店で、種がほとんどなくてツルリンとした小夏が出ていた。
少し小さめながらも12～3個入って300円！
おいしかったので、また買ってきた。

マイハウス２

どういうわけだか自宅用のこのハウスでは、寝床からティッシュを運んで展望台や回し車につめてしまう。
パイプを通って２階に運ぶのだから、結構大変だと思うけれど・・・
回し車でトイレもしちゃうもんだから、すぐに汚れてしまう。
洗ってきれいになったら、普段は爆睡なのにごそごそ起きてきて、ずるずるティッシュを引っ張り出し、パイプに引っかかりながらも運んでいった。
一度見てみたいと思っていたけれど、かわいい！
おがくずもほっぺにつめて運んでいって、まん丸になって寝てしまった。

一代目ももちゃんは、パイプの入り口で４本の足で踏ん張り背中を押そうとどうしようと登ることもなく、このお家はほとんど使われることがありませんでした。
でも、二代目ももちゃんは気に入っている様子です。