■このへんで、28日(日)の翻訳研究分科会のお知らせを最終プッシュ。詳しくはこちらをごらん下さい。まあダメ押ししなくても最近は参加者が多くて困るぐらいなんですが。今回は東京工業大学の野原佳代子会員が「大学教育における翻訳研究-理論と実践のバランスを考える」というテーマでお話しします。この問題は案外重要だと思います。翻訳者にはならなくても、卒業後に企業や官庁などの組織に入って翻訳をするケースが出てきます。そのとき慌てないで済むような基本的なスキルをどう教えるかとか、学問として翻訳の理論を学びたいという希望と実践的翻訳技術習得という希望とをどうバランスさせるのか。実技なき理論研究は可能かもしれないが、理論なき実技演習が果たして可能かどうか。そんな話も出るんじゃないでしょうか。
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