■いつの間にかMIISの翻訳通訳大学院日本語(TIJ)プログラム創設25周年記念シンポジウムが明日に迫っていた。以前にもお知らせしましたが、お忘れの方もいるかもしれないので再度お知らせしておきます。詳しくはこちらをごらん下さい。テーマは「これからの通訳翻訳教育」です。
■夏風邪がなかなか抜けず更新もとどこおっております。老人の病気は治りにくいのです。ところで、最近ヤフオクでいくつか落札した。実は大空社の『明治期翻訳文学書全集・イギリス文学編(CD-ROM)』を注文したところ絶版とのことで、ダメもとでヤフオクを見たら未開封品が出品されていた。以前息子の入札につきあって、オークションがどんなものかは知っていたのだが、やはり最後の瞬間はどきどきするものである。ところが、他に入札者は現れず、開始時の価格で落札してしまった。定価12万円であるから6分の1以下の価格であり、なんだか申し訳ない気がしてしまう。しかし、それだけ関心を持たれない分野なのかなと思ってしまうのだ。(何でこんなものに、と思うような本にたくさん入札があったりする。)