お知らせ
■来月からこのサイトをMITIS(水野通訳翻訳研究所)ブログに変更します。研究所の活動内容は、研究会開催、公開講演会等の開催、出版活動(年報やOccasional Papers等)を予定しています。研究所のウェブサイトは別になります。詳しくは徐々にお知らせしていきます。
■『同時通訳の理論:認知的制約と訳出方略』(朝日出版社)。詳しくはこちらをごらん下さい。
■『日本の翻訳論』(法政大学出版局)。詳しくはこちらをごらん下さい。
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■来月からこのサイトをMITIS(水野通訳翻訳研究所)ブログに変更します。研究所の活動内容は、研究会開催、公開講演会等の開催、出版活動(年報やOccasional Papers等)を予定しています。研究所のウェブサイトは別になります。詳しくは徐々にお知らせしていきます。
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■G. V. Chenovは英語圏では英訳されたG. V. (2004). Inference and Anticipation in Simultaneous Interpreting: A probability-prediction model. Amsterdam/ Philadelphia: John Benjamins.で知られている通訳理論家だが、最近ヤフオクでロシア語の本を見つけたので落札してみた。ロシア語は打てないので英語で書けば、G. V. Chernov (1978). Theory and Practice of Simutaneous Interpretation. Moscow: Mezhdunarodnyie otnosheniya.となるらしい。ロシア語も読めないのに、とは思ったのだが、俺が買わずに誰が買うのだと思い直し落札した。(他に入札者はなかった。)とはいっても1600円なのでそう力むこともないが。
■200ページほどの本で、文献は6ページほどあり、うち2ページがロシア語、4ページが英独仏語の文献である。Gerver & Sinaiko (1978)とあわせれば、1978年当時どのような文献が入手可能であったのかがだいたい分かるのが取り柄か。
■9月1日に拙著『同時通訳の理論:認知的制約と訳出方略』(朝日出版社)が刊行されました。少部数の発行ですが、とりあえずここで紹介させていただきます。(写真をクリックすると大きな画像になります。)
■ハードカバー、286ページ。定価(本体)2,778円。ISBN978-4-255-00871-4
■目次はこちら。書店か出版社に注文すれば入手できると思いますが、内容はどちらかというと専門家向けです。誤植(というか校正での見落とし)や訂正すべき箇所もありますので、このブログでおいおいお知らせします。
■9月11日に予定されている日本通訳翻訳学会プレカンファレンスでは、この本で扱っている内容を取り上げます。